
メカコレ旧キットのヤマト、予想以上に手強いです。
でも一応の目標は、現在放送されているテレビ版ヤマト2202の最終回までに完成させること。
さて、今回の中間報告です。
制作にあたっては、「宇宙戦艦ヤマト2199公式設定資料集(EARTH)」にある3面図をキットのサイズに縮小コピーし、それとキットを比較する形で進めます。
こうすることで、どの部分がどう違うか、どういったサイズで何を作ればいいかなどが分かりやすくなります♪
まず手を付けたのが艦尾付近。
キットと2199との違いの一つに「メインエンジンの大型化」があります。
よってキットのメインエンジンの代わりに8mmプラパイプで新造し、艦尾を切り詰めたところへ装着することとしました。
ラインをケガくにあたっては、マスキングテープに一定間隔で印を打ち、それをプラパイプに巻きつけることで目印とし、カッターで切り込みを入れました。
艦首については、側面形状を修正しました。

左が修正前、右が修正後です。
少しアグレッシブなイメージになったかなと想います。
波動砲口は、キットでは艦首外板に穴が開いているだけで、砲口内部は何も表現されていません。これでは寂しいので、エポパテを詰めたところへ砲口の形状に整えたプラ棒を差し込むことで表現してみました。
艦首周辺のブルワークは分厚すぎるため、削り込みました。

右が削る前、左が削った後です。
上部構造物については、艦橋や煙突の両側にある機銃甲板の形状修正のため、プラ棒などを追加しています。
艦橋については、いったん表面のモールドを全て削り取るとともに、第一艦橋以上を切り離します。
さらに高さが高すぎるため、下から1mmを削ります。
あとは艦尾付近に設置されているカタパルトの基部やその前にある短艇甲板の修正、一番主砲と二番主砲の間にある通称・大和坂の表現などなど…
ここまでの作業状態がこちら↓

我ながら、けっこうな作業量をこなしているなぁという感想です(*^^*)
基本的な形はほぼ出来たと思うので、いよいよディテールの追加に入っていきます。
TV版最終回までの期間は、あとわずか2週間…。
間に合えーーーっ!!!
今回までの作業内容はフォトアルバムに納めてあります。
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宇宙戦艦ヤマト2202版 制作編その2
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Posted at
2019/03/17 11:12:50