この地域もようやく肌寒さが過ぎ去り、春本番を迎えました。
そうなると冬ごもりから抜け出し、ドライブに行きたくなります。
さて、どこへ行こうか…
実は
先日のオフでotommiさんとの会話
ザク違:「最近まち歩きが楽しいと思ってます。例えば関市は刃物のまちなので、そういうキャラが立ったまちを歩くと楽しいかなと」
otommiさん:「いや、むしろ美濃市のほうが、うだつの上がるまちとか、美濃和紙とかがあるので、オススメできます」
ということで、岐阜県美濃市へ行くことにしました。
(otommiさん、ありがとうございます)
午前10時頃に現地に着くと、既に市役所駐車場(無料)や観光ふれあい広場駐車場(1日100円)は満車とのこと。
仕方なく少し離れたところにある道の駅に停めて歩くことにしました。
まずは小倉公園。

桜が満開。
今日は桜まつりが開催されており、園内には多くの出店が出ていて食欲をそそられます(笑)

この地はかつて小倉山城という小さな城があったそうです。
現在は↑のような模擬天守が建てられていますが、当時はお屋敷などがあったようです。
そう、この後訪れる「うだつの上がる町並み」はこのお城の城下町なんです。
そしてその城下町へGO!
まちにはこんなモダンな歯医者さんが↓
恒例となったマンホール撮影。

やはり「うだつ」がデザインされてます。
そしてそのうだつ↓
そしてうだつ3連星のジェットストリームアタック(笑)
もう一つの美濃市のアピールポイント・美濃和紙。
いくつかあるお店の一つはこんな感じ↓

もちろんお土産もゲットしました。
当日は「美濃まつり」の日だったので、街角のあちこちに↓のような山車がいくつも見られました。
そして子供神輿も。
他にはこんな光景も見られました。
そんなこんなでまち歩きは約3時間にも及び、さすがにお腹が減ってきたので、道の駅まで戻ってこちらを食しました。

鮎のひつまぶし。
大変おいしゅうございました。
その後、せっかくここまで来たので関市にある模型屋「ねりや」さんへ立ち寄ってきました。

しかし残念ながらお目当てのガンプラ旧キットは確認できず、早々に退散しましたorz
ちなみにお土産はこちら↓

美濃和紙を貼ったフットライトです。
ということでまちある記は終了…
と思われたのですが、その後の話をすこしだけ。
お昼を食べる際、町中にある蕎麦屋はどこもいっぱいだったので、歩いて道の駅まで戻ったのですが、途中、私の目に小さなお好み焼き屋さんが入りました。
お好み焼きや焼きそばが300円くらいという看板が店頭に設置されていました。店の間口は狭く、恐らく地元の老夫婦が永く営業しているような風情です。
さすがに地元民でない我々が突然そうした店に入るのは、ハモン様も望んでいないだろうと思って素通りしましたが、その話を夕飯時にハモン様にすると「私もその店が気になっていた」とのこと。
しまった、言えばよかった…。
推測では、そうした店はお客が少なく(失礼)、その分店主との距離が近いため、地元民の生の話を聞ける確率が高いのです。
というのも、以前に行った備前のガイドボランティアさんとか、滋賀県長浜市菅浦の和菓子屋のおばちゃんとか、横須賀海軍カレー屋店主さんなどとの会話がそうだったからです。
うーむ、ちょっと損した気分…
でもハモン様と自分の感覚が似ていると確認できたのは収穫。
次回まちある記では、臆せず提案してみようと思います♪
※100枚以上撮影した画像は、フォトアルバムに納めました。
20190413美濃まつり&まち歩き
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まちあるき | 旅行/地域
Posted at
2019/04/13 23:24:59