取り付けました。リアクター9号機/10号機
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今日は暖かったですね〜
先週作成したリアクター9号機と10号機を取り付けましたのお話です。
いつもの通りカースロープでデリカのリアを持ち上げて寝板でゴロゴロ腹下を這いずり回りました。
2
取り付ける相手はリアトランスファーとリアデフです。
デリカのリアトランスファーは赤い部分
トランスファーの左側はプロペラシャフト
リアデフはオレンジの部分です。
リアで前後に鎮座してますがガスケットで別れてます。
オイルもそれぞれ独立したドレンとフィラーを持ってます。
なのでリアクターもそれぞれに追加します。
3
まずはリアトランスファー
おそらく4WD ロックの切り替え束線だと思いますが、その束線のステイのM6ボルトに繋ぐ事にしました。
こちらには中サイズのリアクターを取り付けることにしました。
4
次はリアデフ
こっちも束線ステイのM6ボルトに取り付けます。
ちなみに赤い大きなボルトはデフとトランスファーをフレームにマウントするステイのボルトです。
こちらには大サイズのリアクターを取り付けます。
デフの方がオイルをかき回してプラス帯電しやすくなっていると思いました。
各々実際に配線してみて長さを測ってからワイヤーをカットしました。
5
ワイヤーリアクターなのでボディにも接続します。
接続先はボディ直のボルトとしました。
赤矢印のアドブルータンクをマウントしてるステイのM8ボルトに取り付けます。
上の赤矢印に既に着いているのはマフラーアースです。
この画像の左上はリアデフ
下から見た図です。
左がフロントです。
ちなみに、下側のサビサビくんはマフラーです。
画像で見るとサビサビですね。
実際にはここまでサビている感じはないですが、塗装した方がいいのかな?
塗装が汚ないフレームはリアのサブフレームです。
ジャッキが傷つけて錆が出ていたので錆置換塗料で塗りました。
見えないのでいいんです。
ミカン大好きさんはこれを交換したんだそうです。
スゴいですね〜
6
ボディに接続する長さでワイヤーをカットして両端に丸端子をカシメました。
力のかからないトランスファーとデフ側には真鍮ボルトで繋ぐ事にしました。
7
ボディへの接続面の塗装を剥いでみました。
がうまくいきませんでした。
8
こんな砥石と延長ビットを使ってみましたが、ビット先端がうまく固定できずに上の画像の有り様になってしまいました。
9
気を取り直して
二つのリアクターのワイヤーをボディに接続しました。
上側のボルトには従来からあったマフラーアースを繋ぎました。
せっかく繋ぎ直すのでフェライトコアを追加しました。
砥石で余分に削ってしまった部分はタッチアップしました。
10
運転席側から見た図です。
右がフロント
2本のワイヤーはリアスタビライザーから指一本分離しました。
長い方だけリアメンバーにタイラップで固定しました。
11
少し暗いですが助手席側から見てます。
左がフロント
真ん中の大きな丸がデフマウント
その両脇にそれぞれ真鍮ボルトでリアクターを取り付けました。
リアクターは防水してますが、自己融着テープはぶつけると破れやすいのでできるだけ高い所、他の部品で隠れる所にしました。
これで9号機と10号機のリアクターの取り付け完了です。
本領発揮は来週ですが、例によってチョイ乗りのレビューを
今まで8台もリアクターをつけてきたのでもう変わらんだろうと思ってましたが違いました。
チョイ乗りでもデリカが静かになったのがわかります。
特にリアが静かになりました。
ルーフをアースに落としてあれだけガサツになっていたのが落ち着きました。
そしてリアからの駆動が感じられるようになりました。
決してブラセボではないと思います。
リアからの押し出しを感じました。
やはりリアクターは恐るべしです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( リアクター の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク