またもや、時事ネタです。
朝から、みのさん、小倉さんを見ていて腹がたったので取り上げてみました。
以下は、
毎日jpからの引用です。
10年度予算:民主党重点要望 ガソリン暫定税率維持 子ども手当、所得制限明記
民主党は16日、10年度の予算編成に向け、整備新幹線や高速道路の整備など全18項目の重点要望をまとめ、小沢一郎幹事長が鳩山由紀夫首相に提出した。衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ揮発油(ガソリン)税などの暫定税率撤廃方針について、税率水準の維持を求め、方針転換を促した。また、子ども手当に関し、所得制限の導入を明記した。財源確保に苦しむ政府は、要望を前向きに検討する意向。しかし、1リットルあたり約25円の税率水準が維持されガソリン価格が下がらなかったり、一定以上の所得層が子ども手当の支給対象から外れたりすれば、「公約違反」の批判を招きそうだ。
民主党は16日、小沢氏や輿石東参院議員会長ら幹部4人が会談して重点要望を決め、臨時役員会で了承された。その後、首相官邸で鳩山首相や藤井裕久財務相らと会談した小沢氏は「全国民からの要望だ」と伝え、首相は「国民の思いだと思っている」と応じた。
重点要望では、暫定税率について「石油価格は安定しており、暫定税率は現在の租税水準を維持する」と明記した。一方、環境税導入に関しては「今後の検討課題とする」との表現で、慎重な姿勢を示した。子ども手当を制限する所得の限度額については「予算編成にあたり、政府・与党で調整し決定する」とした。
また、地方自治体から陳情が多かった整備新幹線は「早期開業のための必要な予算措置を講ずる」と記し、高速道路の拡充は、地方への支援策を来年6月中にまとめることなどを要求。さらに採算の見込めない高速道路を建設する「新直轄事業」を取りやめ、予算を各高速道路会社に回すことも求めた。【高山祐】
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◆民主党重点要望の主な項目◆
<子ども手当>
初年度、子ども1人あたり月額1万3000円とし、地方に新たな負担増を求めない。所得制限の限度額は、政府与党で調整
<高校無償化>
公立高校生の授業料を無償化し、私立高校生には年額12万円(低所得世帯は24万円)を助成。所得制限は設けない
<自動車関連の暫定税率>
ガソリンなどの暫定税率は現在の租税水準を維持。原油価格の異常高騰時には、課税停止できるような法的措置を導入。自動車重量税は国税分について半分程度の減税
<地方財源の充実>
自治体が自由に使える1.1兆円を上回る規模の新たな交付金を創設
<土地改良事業費の縮減>
要求額4889億円を半減、農業者戸別所得補償制度の財源に
<環境税>
今後の検討課題
参照:毎日jp http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091217ddm001010009000c.html
だそうです。
石油価格の安定と暫定税率は関係ないでしょう!
そもそも、「暫定が何年も続くのはおかしい」
という理論でマニュフェストの目玉となっていたはず
明らかに公約違反です。
子供手当の所得制限は何となくわからないでもないけど...
だったら、税金たくさん払ってる人は優遇するようなことがあってもいいのではないでしょうか?
車好きから言わせてもらえば、
自動車税が高い≒排気量が大きい≒高い車に乗っている(取得税も当然たくさん払っている)≒高性能な車?(年式の新しい車に限る)
ですから、自動車税(取得税も)をたくさん納税している人は
『高速道路の速度無制限!!!』
のような夢のような話。
ドイツでは当たり前のことなんだから、
自動車性能を世界一とアピールするには速度無制限ぐらいやっていいのでは
っと、思ってしまう。
スパコンに金かけるぐらいだったら、
日本の車は世界一ですから、速度無制限でも大丈夫です。
ぐらいのことを言ってほしい。
どうせ、このまま行けば高速道路も無料にならないんだから、
これぐらいことはやってくれー!!!
そいぎんね。
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Posted at
2009/12/17 09:58:33