やりましたね~。
昨夜も延長に突入し最後まで起きて居れず寝てしましましたが、
起きたら勝利しておりました。
以下は、
スポーツ報知からの引用です。
ザック日本4度目V!李が決めた!延長後半4分劇的左足ボレー…アジア杯
◆アジア杯 ▽決勝 日本1―0オーストラリア(29日、カタール・ドーハ・カリファ競技場) ザック・ジャパンがアジアの頂点に立った。オーストラリアとの決勝戦は0―0のまま延長に入り後半4分、途中出場のFW李忠成(25)=広島=が決勝ゴール。1―0で勝利し、大会史上最多となる4度目のアジア王者に輝いた。14年ブラジルW杯の前年に開催されるコンフェデ杯(ブラジル)の出場権も獲得。アルベルト・ザッケローニ監督(57)は就任後8試合負けなしで、初の公式戦で見事に結果を出した。
ザッケローニ監督は、右手を挙げて、ピッチに走り込んだ。手が震えている。すぐに、両手を挙げた。今度は足元から震えるガッツポーズだ。アジア杯制覇。終了のホイッスルを聞くと、ベンチを飛び出しイレブンの元に駆け寄った。DF内田が飛びついたのを皮切りに、選手が飛びついてくる。指揮官はがっちり受け止め、笑顔で雄たけびを上げた。
試合を決めたのは、途中出場のFW李だった。0―0で突入した延長戦。その延長後半4分、途中から左サイドの2列目に配置を換えられたDF長友からクロスが送られる。ゴール前フリーで待ちかまえた李が利き足の左足を折り曲げ、ボールを引きつけ、振り抜いた。ゴール左隅へ突き刺さる華麗なボレーシュート。守って、守って迎えた決勝弾。イレブン全員の小さな輪が出来上がった。日本でテレビ観戦した父・李鉄泰さんは「やったね。持ってた。一番持ってた。最後の最後で決めたから。(祝福の)電話が止まりません。感無量です。体の中が脂汗をかいています」と興奮を隠せない。
豪州には、01年8月15日に勝利して以来、PK以外で勝利したことがなかった。この日も、前半から空中戦を仕掛けられ、劣勢に立った。後半27分、1対1の場面でGK川島が右足でシュートブロック。延長前半14分には再び、川島が右手一本のセーブ。ボールを支配され、空中を行き交うボールに苦戦したが、最後の最後に歓喜が待ち受けていた。
奇跡は、カタール入り後から始まっていたのかもしれない。代表が1次リーグで宿泊したミレニアム。出迎えたのは、イタリア人オーナーだった。生まれてこの方、インテルのファン。かつてインテル(03~04年)を率いたことのあるザッケローニ監督を手厚く迎え入れた。主審の判定に苦しめられれば、愚痴の受け皿となり、昔話で重圧を忘れる相手になってくれた。初めてのアジア公式大会。救われた。
転機になったのは初戦のヨルダン戦(9日)だった。1―1で引き分け、ザッケローニ監督は選手たちを一喝した。「試合前のあの雰囲気はなんだ。気持ちが試合モードになっていない」。試合前のロッカールームで笑い声が飛び交い、「何か余裕、余裕という感じだった」(MF柏木)と緩い空気が漂っていたところに、活を入れた。
その後、主将MF長谷部の呼びかけで、選手ミーティングを開催。「自覚を持って戦おう」と呼びかけた。控え組だけでも、話し合いを持った。「ベンチにいる時は声を出す。練習の時は試合を想定して、練習する」(柏木)。この日も、途中出場のFW李が決めた。さい配を的中させる礎を築き、アジアの頂点に上り詰めた。
アジア最多の4度目の優勝。団結したザックジャパンが、歴史に名を刻んだ。
参考: http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20110130-OHT1T00034.htm
おめでとう日本。
おめでとうザッケローニ。
今後のさらなる躍進を期待いたします。
そいぎんね。
Posted at 2011/01/30 08:21:25 | |
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