最近、時事ネタばかりですいません。
以下は、
asahi.comからの引用です。
パナソニック、4万人削減=事業再編で12年度までに
パナソニックが、事業再編による組織スリム化に伴い、国内外のグループ従業員約38万人のうち、海外を中心に4万人規模を2012年度までに削減することが28日、分かった。同日午後に発表する。
グループ従業員はパナソニックが約22万人、パナソニック電工が約6万人、三洋電機が約10万人。削減対象は、海外の生産部門のほか、事業が重複する白物家電分野や事務部門などになるとみられ、希望退職制度などを活用して削減を進める。
参考: http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201104280017.html
同じく、4万人の規模としては
NHKニュースより
雇用保険の相談 3県で4万件
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城、岩手、福島にあるハローワークなどには、雇用保険の失業給付に関する相談が4万件余り寄せられていることが、厚生労働省のまとめで分かりました。
雇用保険の失業給付は、仕事を失った労働者に保険料を納めていた期間や年齢によって一定の生活費が最大で360日間、支給されるものです。厚生労働省によりますと、宮城、岩手、福島の3県にあるハローワークなどには、震災の発生直後から今月18日までに、仕事を失った被災者や事業者から雇用保険の失業給付に関する相談が合わせておよそ4万1800件寄せられているということです。内訳は、岩手県が4200件、宮城県が3万2000件、福島県が5600件となっています。今回の震災では、事業所が被災して休業し、賃金が支払われていない場合や、再雇用を前提に一時的に解雇された場合にも受給できる特例措置が設けられています。厚生労働省は今後、失業給付の申請が増加するとみて、各地のハローワークに特別の相談窓口を設けるなど失業者の再就職支援に力を入れていく方針です。
参考:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110422/t10015476531000.html
奇しくも「4万人」と同じ数字だと朝のニュースでコメントされていましたが、
この時期にパナソニックも思い切ったことをやるものです。
この時期だからやるのでしょうか?
震災の本被害には復興へ向けて動いているようですが、
日本全体で考えた場合の二次被害、本当の被害はこれからです。
産業の空洞化は避けられない事態でしょう...
これからの時代、
国や企業に頼るだけではなく、
自分の力で、自らの生活を向上させていくための手段が必要であると考えているのは、
僕だけでしょうか?
そいぎんね。
Posted at 2011/04/28 10:38:23 | |
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