38cmパラ駆動状態のままゆえ、比較試聴のスペースを空け易い ってことで、トランスポートで比較しました。音がパッとしない状態なんですけど、まぁしゃあないです ^^; パワーアンプ1台を撤去し、比較開始!
①ラック斜め置き(現行セッテイング)
この状態の音を基準とします。トランスポートのスパイク3つ全てがラックのフレーム上に来ている点がポイントです。いろいろやった結果がこの形なので、これを超えるのは難しいんじゃないかと予想。
②フツー置き
♪♪~♪♪♪~ んー、やっぱり奥行き方向の表現力が低下します。
例のお姉ちゃんのCD「メイク・ジス・モーメント」(日本語タイトル) 9曲目イントロのピアノの強音が、前の方に出てきて、衝立の如く平面的に聴こえてしまいます。Voも何かちょっと足りない感じで、ゾクゾクするものが希薄です。
ダメですな。この「Music Tools」のラックを使うなら、斜め置きにせざるを得ません。耐荷重以下ではあるものの、このラックにはちょっと重過ぎるのかも知れません。

で、ラックを撤去し、今日届いたTAOCボードの設置に移ります。
御影石を撤去しようとすると… なんか訴えかけてくるんですよね (;^^A
”私も聴いてよ” ってか?? でもなぁ、レベルの上がったメインシステムには、もはやクンナム君(黒御影の最上級グレード)の活躍の場などないのです。
以前の評価でダメなこと判ってるし、時間の無駄なんだよなぁ。とはいうものの、なんだか可哀そうだし、そこに敷いてあるんだし… ってことでサクッと聴いてみることにしました。
③クンナムボード(最上級黒御影石)
♪♪~♪♪♪~ ♪♪~♪♪♪~
ナヌっ! (@o@;)
コレの方がずっといい! あらまぁ、びっくり (;^^A
全体的に柔らかめですが、以前感じたようなボケボケじゃありません。特に気になるクセもなし。9曲目イントロのピアノも、タッチは幾分弱まりますが、平面的にはならず自然な感じです。奥行き感もなかなかです。
こんなにイイなら、ちゃんと水平出しを♪ すると、低音の膨らみが消え、全体的なクオリティがさらにUP!
ツァラトゥストラもいい感じで鳴ります (^^)b
マイルスの奥行き感もGood。ローエンドが伸びてますなぁ。
以前との違いは、床にベタ置き→ 石英インシュレータ3点支持になったことと、トランスポートのインシュレータが
ツルピカ30φにグレードUPされていることくらいです、直接的な部分では。
クンナムをなめちゃいけませんなぁ(反省)。うまく使えば相当なクオリティです。それと、トランスポートは床置きの方がよいということかもしれません。Voもピアノも金管も、音像が低くなって地に足が着いた感じなんですよねぇ。地べたに置いたからプラセボ?? いやいや、ピアノもVoも明らかに以前より低い位置から聴こえています。

ということで、TAOCボードどうしよう???
もう別にどうでもいいんじゃないの??(汗)
”ブーン ブーン カーセブ~ン♪”
ミニカーで遊ぶのにちょうど良いかも(笑)
だがしかし… 後編に続く(笑)
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Posted at
2014/01/05 02:41:31