オヤイデ電磁波吸収材MWAによる入力端子処理に大きな効果を感じ、やはりシマさんウソつかない、と確信したところで、次のSTEPに移行!
手持ち品で可能な範囲の対策こそしたものの、DEQXにもMUTECにも、まだまだたくさんのコネクタが残っています。優先度が高いのは、BNC入力コネクタとXLR入力コネクタ(つまり雌)です。出力は低インピーダンスでノイズを拾いにくいので後回しでいい。
で、オヤイデMWAはセンダスト=強磁性体、そんなものをガンガン増やすのが気に入らないので、非磁性ながら電磁波吸収性のある「NRF」を使ってみることにしました。MWAの倍以上して、しかもテープでしか売ってません。
ということで、庶民の味方:サウンドハウスにて、BNCキャップとXLRキャップ(雄/雌)を調達! 安心のカナレ製なのに、どちらも格安です (^o^)/ ”量子”的には黒がいいのですが、ないのでグレーで我慢しました(XLR)。
こんな感じでキャップに貼り付けまます。とりあえず二重貼りで。シリコン素材じゃないので、問題なくくっつきました。
USBやD-Subは、Amaで、黒・非シリコン素材のものを調達♪ 紙でも挟んで直接貼ってしまうという手もありますが、のちのちベタベタになると嫌なのでね。 ※NRF自体も絶縁体です
でもって、投入!! 実際には、まず全入力をやっつけてから、出力に移りました。基本的には、やればやるほど効果が上がっていく感じでした。
①DEQX 裏面左側の方が効果が大きい印象でした。ま、入力が多いですからね。アナログ入力(XLR&RCA)もありますし (;^ω^)
②MC3+USB ④REF10 SE120 大半BNCで、50Ω/75Ωありますが、キャップなら関係なし! しかも、キャップはとても安いので助かります。うっ、USBが残っとるやないけ(汗)
で、REF10 SE120(クロック)の出力に対する効果が大きいのです! 実は、シマさんのシステムでもそこが非常に効いて驚いた
(MUTEC製ではない)、みたいなことが書かれていました。我が家でもまったく同じでした。ビックリです (^^ゞ
ノイズに強いはずの「出力」に対して、なぜこうも効くのか??
考えてみれば単純なことか?? 出力が低インピーダンスなのは、あくまで出力回路がちゃんと動いている時であって、出力バッファがDisableだと「Hi-Z」なのかもしれません。インピーダンス整合も崩れ、実は入力同等、あるいはそれ以上に雑音拾いやすい状態なのかもしれません。内部回路不明ゆえ憶測に過ぎませんが、要注意です。逆に、雑音を周囲に放射している可能性もあります。どちらにしても、「出力」コネクタも要注意ってことですな (;^ω^)チョットカシコクナッタカモ
追記: 低音アンプの
砲弾型おっ〇いが好みじゃないので、非磁性化も兼ねて、カナレのキャップに置き換えました。BNC/RCA変換+センダストも気に入らないので、BNCキャップに交換! 特に差分は感じませんでした。ちなみに、
オヤイデの記事によると、電源系にはMWA(センダスト)、それ以外にはNRF(非磁性)がよいらしい。
いや~、それにしても、この効果はなんなんでしょうね?? 我が部屋では、非Audio壁コン&配線がノイズ放射しまくりなのか?? シールドルームじゃないので、携帯スマホ・WiFi・特小無線・TVなどなど、飛び込みノイズが悪化の一途を辿っているのか?? (-ω-;)ウーン スマホは電源OFFだな(笑)
Vo音像の浮かび方が全然違うのですよ。これまでは、浮き彫りのような状態で、Vo音像の背中が壁に、というか、伴奏楽器と一部同化しているように感じていたのです。ま、オーディオ再開した当初は、炭素冷凍されたハンソロ状態でしたから、それに比べたら雲泥の差でしたけどね。でも、まだまだですな (^^ゞ
Posted at 2023/01/22 12:20:12 | |
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