
電磁波吸収コンセントキャップの続き!
最終的には、ない方が良いという残念な結果でしたが、想定外の変化の大きさに驚きました。空コンセントから電磁波が放射されているということかと思います。
それなら、吸収体で吸い取るべきじゃないの? と、思われるかもしれませんが、そう単純にはいかないのがノイズの世界です。物理の原理原則の上に存在しているのは確かですが、複雑すぎて解析すら非常に困難です。この場合ですと、直近に電波吸収体を置くと、アンテナとしての放射インピーダンスが変化し、ノイズの様相も変わってしまいます。それに、樹脂のキャップを挿すとコンセントのコンタクトが広がり、形状が変わってしまいます。アンテナとしてみれば、これは大きな変化になるのです。まぁ、高周波領域での話ですが・・・
というわけで、実際に試してみるしか術はなく、その結果が無駄な買い物だった・・・ いやいや、そうではありませんでした (^ェ^)/

挿すべきところはタップではなかったのです!!
パワーアンプ背後のトマソンコンセント!
電気は来ていますが、全く使っていません。にもかかわらず、クライオの一番高いコンセントが付いていますが(苦笑)
ここが効く!!
オーディオ用分電盤を通らない、納屋の契約ブレーカー直後から全く別系統の配線なんですけどね(→
系統図)。30m近く延々と束ねて引き回されているので、カップリングを起こすのでしょう。それが証拠に、部屋の蛍光灯のON/OFFで、SPからボツ音が出るのです。大元から別線で引いたのにねぇ~(泣)、別ルートで引くまで拘るべきだったのかもしれません。
♪♪♪~ ♪♪~ ♪♪♪~
「飛んでイスタンブール」冒頭のギターが素晴らしい。でもって、タップに挿したときのようなVoの劣化もなし d(^▽^)
この部屋には、同系統で他に3つのコンセントがあります。2袋=8ヶ購入していたので、全部に挿せと云わんばかりにピッタリです(笑) ノイズのことゆえ、挿せば良いとは限りませんが、とりあえず劣化は感じられませんでした。

ところで...
わざわざこんなもん挿すくらいなら、ブレーカー落とせばいいんじゃないの??
そのとお~り!! (^^ゞ
で、ブレーカーを落としてみると、
なんと
! 真っ赤なロードスターが壁の中に消えていくようになったのです
!!!
コンセントキャップは挿したままです。抜いても変わらないような気もしますが・・・ せっかく買ったので、多少効いているということにしておきましょう (;^^A あっ、全くの無駄ではないですよ。照明が同系統なので夜はブレーカー落とせませんから。夜には必須のアイテムです。
ということで、電磁波吸収コンセントキャップお勧めです。あなたも 挿してミホ!♪ v(^皿^)
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Posted at
2016/02/09 23:35:01