
仕事のあとに、お台場「メガウェブ」を見学してきました。
トヨタのモータースポーツサイトによると、
いつも展示してあるTS030HYBRIDが、
名古屋へ「出張」している模様。
「展示スペースに何かしら代わりのクルマがあるだろう」と、
まったく期待せずに覗き込んでみると、
タイトル画像のマシンがありました。
まさか、このクルマとは・・・予想外の登場です。
89C-Vは1989年のトヨタグループCカー。
V型ターボエンジン搭載の「C-V系列」のなかで、自分がいちばん好きなマシンです。
宿敵ポルシェに対して、トヨタが「追いつけ追い越せ」を実行できたマシン。
反面、「速いけど、壊れちゃう」という、「ガラスの靴」のような側面もありました。
結局、思うような結果は残せず「JSPC富士」が唯一の優勝です。
※今回のお気に入りショット。
89C-Vの魅力である、「低い車高」、「美しく、流れるようなデザイン」が分かるように撮影♪
ライトがブラックアウトされている。
やたらトムスのロゴが多く貼られている。
DENSOカラーなのにJSPC優勝時とエアロ形状が違う。
「謎」が残る個体ですが、じっくり見学できました。
C-V系列、いまでも走れる個体がないんですよね・・・(涙)
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WEC | クルマ
Posted at
2014/07/30 23:18:37