5分山の妄想

先日整備手帳にアップしましたが、約2万キロ走った青い山賊の新車装着タイヤは現状5分山位。
まだ履けると言えば履けるけど、そろそろ交換を考えるべきかな？という時期でもあります。

せっかくNEWホイールをゲットしたのに、交換時期を悩むところです。
NEWホイールを早く履きたいのは当然ですが、新車装着タイヤを活かすか捨てるか？

これには季節的な部分もあって、あと2～3か月もすればスタッドレスに履き替えますからね。
新車装着タイヤをあと数か月履くのか、今捨てるのか？という話です。

履くのなら、今は現状のままで、来春スタッドレスを脱ぐ時にNEWタイヤ＆ホイールを履かせるのか、
それとも今すぐNEWホイールに新車装着タイヤを組んで数か月だけ履き、来春にNEWタイヤ？

もちろん、今すぐNEWタイヤを用意して履き替える、という選択肢もアリですが、
5分山という微妙な残溝の新車装着タイヤがなんだかもったいない気がして。

今すぐNEWセットを履き、新車装着セットは車両売却まで保管、とも考えましたが、
スタッドレスと合わせて2セットを常時自宅ベランダに置くのも場所を取るし、
いつ車両を売却するかもわからないので、長期保管すればタイヤは使わなくても劣化しますからね。

ちなみに、過去の新車装着タイヤを振り返ると、それなりに使い切ってるんですよね。

前々車MH23SワゴンRの場合

BS B250という、雨の日は簡単にABSが作動するタイヤでしたが、それゆえに(？)持ちは良く、
こまめなローテーションでスリップサインギリギリまで使って約5万7千キロ持ちました。

前車MA15Sソリオの場合

ヨコハマ・ブルーアースで、B250ほどウェットグリップが残念、ということはありませんでしたが、
MA15Sの持病でフロントの内減りが激しく、スリップサインを待たずに約3万6千キロで交換。
こまめにローテーションしていましたが、外側4分山位(画像から判断)でダメになってしまいました。

参考・青い山賊(MA37Sソリオ)の場合

ダンロップ・エナセーブEC300+。ごく普通のスタンダードタイヤだと思います。
前後で極端な減りの差もなく(フロントが若干早く減りますが)、内減り癖も今のところ感じないので、
スタッドレスとの履き替え時にローテーションする位で約2万キロ走行、5分山程度。

比較してみると、エナセーブEC300+は新車装着タイヤとしては極端なロングライフ志向ではない？
私的にはタイヤはグリップ優先なので、有り難いことですけど。

そんなわけで、NEWホイールは早く履きたい、でも新車装着タイヤを今捨てるのはもったいない…
そんな葛藤を抱えながら、妄想だけは日に日に膨らんでいくのです(笑)