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ひでエリのブログ一覧

2025年09月05日 イイね!

NeovaAD09皮むきやるよ

NeovaAD09皮むきやるよぷぅわああぁぁぁぁ~かぁぁぁぁぁぁ!@ひでエリです。

いつ聞いてもいいですねえ、NA2ZZのハイカム切り替え音。
NAらしい乾いたカラッカラの排気音を強調するHKSが奏でるローカムの音も良いですが、5400rpmに引き下げたカム切り替え後のハイカムが奏でる更に甲高い
カアアアアアァァァァ!
という排気音。気持ちがすかーっとします。

今日はクムホV700からヨコハマネオバ09に履き替えて最初のツーリングとなりました。
とりあえず皮むきというタイヤの表皮を路面で削り、本来のグリップを発揮させる儀式です。
いつもはビーサンですが、ちゃんと峠を走りたいならローリングトゥ含めた足技を駆使することになるので、脚だけスパルコのハイカットドライビングシューズに履き替えました。
脚だけガチなの草ww

ツーリング先は別府の友永パン、R500経由を選びました。

まあ単なる皮むきだけなら高速巡行でも問題ないのですが、マイエリはリアのキャンバーが結構ついているセッティングなので、山に持って行って振り回さないと外側まで削れないんですよねー、しかたないしかたない、峠でブチ回さないといけないなー、いやいやー本当はゆったりまったり走りたいのになー、と呪文のように呟きながらご近所の広域農道に突入です。こちらちなみに全線白破線で追い抜き可でございます。

初手の急こう配の上りでゴミ収集車を一気に撃破。
ドライバーはリア駆動車のトラクションをがっつり感じつつ、上りベタ踏み三速で弾けるように登っていくエリーゼ。
うむ、やはりゴムは硬質化していましたね。
劣化クムホと比べてグレーチングの突き上げが緩く、更にゴムが厚い感じが心地よいです。
ただうるさいw

キュイーン!(クロスギア鳴り)
ヒュイーーー!(吸気音)
ガコっ(路面のうねりを拾う)
パチパチパチィ(小石がアルミバスタブにあたる音)


メルから乗り換えた直後だと、これどっか壊れてんだろと常に思います。
ええ、今回は本当に壊れていまして、ブローバイのホースが破けています。

まあ冷えてオイル除去済みの空気がエアフロに戻るホースなんで、とりまガムテでふさいどきました。

皮むきなので無理はしませんが、ある程度攻めないと皮がむけませんから仕方なく飛ばします。
フロントタイヤはコーナー手前での制動距離を短くするためにキャンバーもほぼついていないので、ABSがギリ効かない×50%程度のコーナーツッコミブレーキングで詰めていきます。ぜんぜん楽勝です。

リアはついているキャンバー分は攻めないといけません。タイヤ外側の皮がむけませんからね。
通常はあまりやりたくないですが、安全マージンを考えつつ、あえてコーナーの中で切り増しをしたりして、車体がよじれるようにドライブ。
コーナーの中で安定と不安定が細かく繰り返されて外側に荷重をググっとかける運転をします。

広域農道の中盤ストレッチを3速ベタ踏みで立ち上がり、内側から真ん中までの皮をむいていきます。ハイカムに乗せレブにあたる直前で4速アップ、更にベタ踏みです。きもちいいいいいいいい!
192psはこういう時にいいですね、全部使いきれている感じがオーナーの操っている感を高揚させます。
もちろん立ち上がりの加速感はリッターバイクにはパワーウェイトレシオ的に敵いませんけども、ツッコミのスピードなら皮むきお遊び3割三味線でも負ける気がしません。
やはり軽さと4輪であることでエリーゼは下り峠最高戦闘機と言ってよいと思います。何故イニDのタクミの刺客として出てこなかったのか不思議です。
何故か国産縛りですからね...。
まあカプチが追い詰めたので良しとしますか。

R500の終盤、明礬温泉郷でくっさい硫黄の匂いを嗅ぎつつ、別府の街に降りていきます。
エアコンをリサイクルにしとけばよかったか。
先日、伊豆にエリを持ち込んでツーリングした時にエアコンボタンと間違えて、リサイクルを押して
「エアコン壊れたー」
とか言ってたアレです。
ウチの子のA/Cは壊れてません。
ちゃんと涼しい空気は出ます。まあそこから出るよりも車外(窓ガラス、バスタブボディなど)からの熱の方が高いんで車内はギリギリいれるレベルまでしか冷却されませんが...。
こういうとき同行者の友人やまちゃんが超7オーナー家族だったことに感謝することになります。通常のナビシートの人は
「こんな暑いクルマはいやだ、うるさくて話もできないし、乗り心地も悪いし、何より視点が低すぎて怖いからもう乗らない!」
とかいうのが当たり前です。
そんなやまちゃんの私への文句は
「助手席にもフルバケ買え!」
ですw。
まあ何も掴まるところがないエリーゼの純正助手席で峠攻めされると辛いでしょうね。
うんうんわかるよ。
でもオマエの尻、運転席と同じBRIDEのフルバケ入らねえだろ、何を買うべきか決めてから言えば買ってやる、といったのですが千葉の某所のようなエリエクにハマるシートばかりお客さん用のスツールとして用意してあって座り比べが出来るなんて環境は世界中探しても中々ないので、どうしたものやらです。

友永パンは推しのアヤちゃん(仮)が注文パンを詰めてくれる担当で、今日の星占いは見てませんが良かったのかなと思いながらニヤニヤしておりました。

帰りは志高湖でソフトを食おうということに。
別府志高湖のソフトクリームは最高ですからね。
う〇こ型の素晴らしい造形のソフトクリームに季節限定の味(今日のコレは北海道メロンです)は外せません。

別府ICから志高湖までの上りはエリーゼの独壇場です。
狭めの登坂車線はエリーゼのためにあるような小さ目曲率と公式に抜きまくっていいという許可な訳で、バンバンと3速全開で抜いていきます。

さてさてタイヤは剝けたでしょうか...。
うん、いい感じで実が出た感じですね。

で、遊びすぎで14時からのテレカンに間に合わなくなり、やまちゃんには待っててもらって、安心院のジョイフルでランチオンとなりました。
間に合うと思ったんだけどなあ。
(ギリギリなら志高湖行くなよな)


Posted at 2025/09/05 21:26:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | エリライフ | 日記
2025年09月04日 イイね!

クレバテスいいやん

クレバテスいいやんタネちゃん完投1失点で勝利@ひでエリです。

今季のマリーンズは来季への投資。
もはや順位争いには何の関係もないのびのび登用ができるシチュです。
苦手ハムに一点差で勝てたことはスッキリしますね。この終盤に入ってきてのKYロッテは上位チームをイラつかせるには充分w
このところ投打が噛み合い、とか接戦を制しとかいう美しいシチュがちょいちょい出始め、中盤の絶望から一転、観ごたえのある試合も出てきました。よきかな。

さて久しぶり?のマンガ紹介です。
LINEマンガオリジナルの

クレバテス魔獣の王と赤子と屍の勇者

です。
はい、長い、語呂も悪い…。
なろう的にはタイトルである程度内容を紹介するのは、昨今のトレンドではあります。
コレだけのマンガやラノベが大量生産されるサブカル大国日本では、読者側も釣られでもしなければ中々ド新規のタイトルを読まないのは致し方なし。

にしても、このクレバテスのタイトルの語呂の悪さよ。
接続詞の「と」をタイトルで2回続けるとか無いだろとかすら思うわけです。
そんなタイトルでしたが、やまちゃんから
「このアニメ、今季イケてるときいている」
ということから、アニメを見てみたところ、ちょっと良い。序盤から地獄の展開でタコピーほどではないものの「救いはないのか?」と言ってしまうほどの苛烈さでした。
とにも惹きつけられて、LINEマンガ原作を拝読。
まんまと最新話まで課金して読むハメになりました。

ヒト種族4種が魔獣王4体に囲まれて生きているファンタジー世界。
鍛冶の王国の王が打つ至宝の武器によって魔獣王を倒し、人の世を広げる使命を持った13人の勇者が北の魔獣王クレバテスを討伐に向かうところからスタート。苦労しながらクレバテスの元に着くも勇者たちは瞬殺。
何故北の地を攻めに来るのか知るべきであると判断したクレバテスは王都を急襲。
あっという間に王都を落とすが、その帰り道に赤子ルナを拾う。
人の世を殲滅する前に、ヒトを知ろうとするも赤子は手がかかる。自らの命令に逆らえない人の姿の下僕が必要ということで、先ほど瞬殺した勇者の中から女勇者アリシアを拾い上げ、自らの魔血でクレバテスに絶対服従する屍の勇者として復活させる。

しかし結婚前のアリシアは母乳を出せず、乳母を探すことに。盗賊にワザと捕まり、そのアジトで劣悪な環境に置かれている乳母ネルを懐柔するも、盗賊の首魁に攫われるルナを引き留めようと瀕死の重傷を負うネル。
コレを魔血とトロルの肉で再生したクレバテスは生まれ変わったネルをネルルと名付け、クレバテスパーティが完成。
王都にルナを連れ帰り、その褒美としてクレバテスは王子ルナの教育係の地位を得る。
ルナを育てて傀儡とし、人の世を裏から牛耳ろうというクレバテスの算段である。

その頃人の世ではクレバテスが落とした王都目指して、隣国が進軍。
率いる将軍は勇者アリシアの父の仇であるドレル。圧倒的な武力で進軍するその途中、クレバテスと対峙することとなり、なんと人の身でありながらドレルの魔血により作られた血の牢屋でクレバテスは沈黙。

王都まで進軍されたが王妃トアラが持つ王のツチにより、ドレルの剣を弱らせることが出来、アリシアは辛勝。

人の身でありながら魔血を扱う人族がいることに疑問を持ったクレバテスはワザと魔血牢に留まって、その疑惑の中心にアリシアを差し向ける。
そこにあった伝説の正体とは!


という感じで話が進みます。
ザッとお話のプロットを書き起こしただけで、かなり重厚な世界観と伏線張られまくりのネームであることはお分かりになるかと思います。
ラブコメの様な登場人物の人数ではなく、各国の主要人物やら国家間情勢に加えて、魔獣王4柱の動向もネームに絡んできますので、かなりのキャラクターを自在に操り、破綻のない展開をさせるためには作者には相当な力量が必要かと思います。

作者である岩原先生はゲームデザイナー出身で、1996年のデビューなるも、苦労しながらLINEマンガオリジナルに落ち着いて、このクレバテスを当てたという経歴。
絵が特徴的で、トーンは使わず、今どきアナログ作画?かなり力強い筆致で昭和感さえ漂うが、逆にその荒々しさがクセになるという感じです。

原作では既にルナの赤子時代である一部が終了し、少年時代の二部に突入。
ネルルは健在も、クレバテスとアリシアは一部最終話の事件から行方不明となっている。
とりあえずクレバテスパーティの復活が楽しみな展開になってます。

高い構成力とクセのある荒々しい筆致、重厚な世界観など見るべきマンガとして推していきたい作品です。
Posted at 2025/09/04 08:29:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | サブカル | 日記
2025年09月03日 イイね!

九龍ジェネリックロマンス観た

九龍ジェネリックロマンス観た里帆ちゃん×チャイナ服@ひでエリです。

僕エリぱいせんに続き、観てまいりました、九龍ジェネリックロマンス。

原作は眉月じゅん先生でヤンジャン連載中、まだ終わってない作品です。
息子からオススメされて読み始めたものの、余りのテンポの悪さに65話あたりで切ってしまいました。原作は現在101話あたりでしょうか。
ヤンジャン毎週買ってるme-me南関東蓮会若頭の話によればそろそろ終わるとか。

結論からいうと、里帆ちゃんファンなら彼女のチャイナ服着せ替えを楽しむために行くべき映画ですが、二度見は必要ございません。
テンポの悪さは映画だと有りませんが、逆に脚本端折り過ぎで話が繋がらない上に、マスタービジュアルが何度も繰り返されてウザい。
演出上必要だったのでしょうが見せ方工夫してもらわないと飽きます。


とこの下は映画観る方でネタバレ嫌な方は観にいったあとにお読みください。













とまあ、このくらいでいいか。

舞台は香港っぽい中国語が溢れるまるで軍艦島の様な密集したごった煮の街、第二九龍。
ここの不動産屋で働く工藤とヒロイン鯨井玲子。
何事もないような日常が繰り返される先輩と後輩玲子のやり取り。

少しずつ日常に違和感を感じる玲子(鯨井A)。
こんなピアス持ってたか?何でいつも同じ店でランチを?そもそも雪を見たことがない…??
人の記憶を空に浮かぶ物体でバックアップするという不思議な世界。
誰も違和感を感じずに生活している。

昼寝をしていた工藤を起こしに行くといきなりキスされる玲子。
「ごめん、間違った」
誰と?
工藤が残していったジャケットに残るポラロイド写真に写る自分そっくりな女。
デートで行った喫茶店では店員から
「それは工藤さんが貴女にプロポーズした時の記念写真で私が撮ったんですよ?」
と言われ
「私?私じゃない!」

実は空中に浮かぶ謎物体に恋人を失った工藤の強い想いが作用して、架空の夢世界ジェネリック九龍を作っていた。
住人は九龍の門から出ると消えてしまう。
工藤はズッとここに留まって、亡くなった恋人鯨井Bの愛した九龍で過ごしていたかったのだ。

住人は工藤の想いによって形作られた「ニセモノ」。しかしここ以外の記憶がない鯨井Aは工藤の想いの枠から逸脱し、自律行動を始め、架空の世界の工藤に恋をする。

空中の謎物体を作った蛇沼は亡くなった母を再現するために、試験体としての鯨井Aに固執する。

鯨井Bの命日の前日、工藤と鯨井Aは結ばれるが、そこから九龍は一転。
街は荒み空中の謎物体は崩壊寸前となる。
この世界が終わると察した2人は門まで走るが、蛇沼に止められ出られない。
消えてしまうかもしれない運命を悟った鯨井A。
それでもいい!外の世界で「絶対の私」になりたいと飛び出すが…。

というお話でした。
原作終わってないのにどうまとめるのかと思いましたが、ハッピーエンドと言っていい終わり方でスッキリはしたものの、心理描写などがすっ飛んでいる部分多数で話が所々繋がりません。

それでも里帆さまの演技は一見の価値あり。
彼氏が自分との関係を歌うかのようなカラオケ選曲玉置浩二の田園を聴きながらのメス顔、しかし本当にその目は私を見ているの?鯨井Bを見ているのでは?という嫉妬顔までの数秒の顔芸は流石でございました。
何より里帆ファンなら、身体の線バッチリのチャイナ服を何着も見られるお着替え里帆ちゃんは素晴らしい。
スリットの長いチャイナドレスは出るシーンがありませんが、それでも素晴らしいスタイルと美しさは神々しい。
まあコレを見にきたのでぶっちゃけ脚本はどうでもいいかなと。
それは言い過ぎかもですが、ファンなら観に行きましょう、是非。

そうでない方にはオススメしません。
関連情報URL : https://kowloongr.jp/
Posted at 2025/09/03 20:03:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | サブカル | 日記
2025年08月30日 イイね!

本田ブイくんさよならツーリング

本田ブイくんさよならツーリングめでたく落札おめでとう!@ひでエリです。

ヤフオクに出品していた本田ブイくんですが、昨夜落札されました。
落札者、熊本のU様、ありがとうございました。
おなじ九州、阿蘇で会うかもしれませんね。
で、場所的にも用途的にもカブってしまうドカブイくんとの競合状態は解消されることが確約されました。
ふぅ。

ということで、本来は落札前に行っとくべきかとは思うのですが、宮崎出張の都合上、落札後の翌日ということになってしまいました。
バディは小学校からの同級生、ロイヤルエンフィールドを駆るげったん、行き先は大分日田の
コルセベース
です。
コルセというイタリア語は結構聞くのですが、いったい何なのかピンときていませんでした。コルセの綴りが(英)courseに似てるなとは思いましたが、調べたら意味としては「race」らしいですね。
つまりDucati CorseはDucati Race(ing)ということなんですね。
知りませんでしたー。
つまりこのカフェの名前を邦訳するとレーシング基地ということになりますね。

8月も終わりになり、5時では真っ暗な中を爆音を奏でながらスタートするブイくん。前回のTZR同様、道の駅なかつの駐車場に集合です。

スモークシールドのげったんなので暗い内は見にくく、日田までは私が先行することになりました。
といってもほぼ一本道みたいなものですし、売却に伴って外したスマホホルダーがなくても問題はございません。

途中の巡航速度がポロロンkm/hということもあり、開店が6時なのに開店前についてしまいました。(そこ計算しないように)
日田セブンという、このへんのバイカーには渋谷のハチ公並みに有名な集合場所に陣取って開店を待ちます。場所的に、北部九州の真ん中なので熊本にも大分方面にも行ける便利な場所な訳です。

待っているとドカが2台、お店に入っていき、そろそろ開店かということで我々も移動して入店。
モーニング700円(コーヒー飲み放題)を注文しました。

面白かったメニューは
マンゴージュース(15W60)
どういう意味ですか?と聞いたら
「すっごく濃いという意味です」
とにこやかな回答w。なるほどww。

ドカ先輩かつVTR1000F先輩という方がいらっしゃって、お話を聞くに
「ドカの内腿の熱さはVTRの比ではありません!」
ということでした。
嫌な話を聞きました...。
VTRですら何度も熱いと書いていたのに、あれを超えるスペックで腿を加熱してくるのか...。
廣島蓮の会のトミーっすさんからも
「パニV4Sの友人は内腿をいつも火傷していました」
という話。
う、うちの子は本気のパニたんたちとは違っておとなしいんだもん!
大丈夫のはず!

なわきゃないんでしょうねぇ…こんだけみんないうわけだから…。
という訳で、ブイ君用に買っておいた未使用のレーシングクーラント、アレをバイク屋に送って納車前整備時に入れ替えてもらうことにしました。
多少違うと良いが…。

そんなことを思いながら、げったんとおかわり自由コーヒーを飲みつつ楽しくおしゃべりしてたら出てきました、洋モーニング。
簡素なトーストとバター、ジャム、ヨーグルトとかぼちゃスープという鉄板構成。

楽しくバイク談義しながらトーストを食す。
このコルセベースさんはバイクの駐輪場しかなくて、バイクか自転車しか停まれません。
モーニングを食べていると女将さんが
「すみませーん、バイクの写真撮らせて頂いていいですか?」
もちろんどうぞ、なんですが、げったん曰く
「ああして今日来たお客さんのバイクの写真撮っといて、営業後に店のインスタに上げるんよ」
だそうです。
後で見てみよ。

更に店外でドゥカティ乗りのパイセン方と話し込んでから帰路に着きますが、航続距離の短さが弱点のブイくん、スタート時で86kmだったトリップが130km、そろそろ燃料がやばい。
スタンドがあったら入って〜と言いたいのですが、げったんとはインカム不調で繋がってない。
交差点で信号停止…が今日に限って全然ない!
日田玖珠ならスタンドはありますが、森の中である深耶馬溪に突っ込むと、もう青の洞門付近まで給油地点はありません。

頭の中では必死になって見えないレスタン残量と燃費の掛け算を行いつつ大丈夫だ、問題ない!と自分を鼓舞しながら走り続けます。
いや…最後の最後に本田ブイくんの弱点とお付き合いするという、なんだか象徴的なツーリングになってしまいました。
無事タイトル写真にてスタンドに到着、ラスト給油後の写真をげったんに撮ってもらってツーリングは終了です。

自宅に帰って
1.不調気味な右後ろウインカーの接点磨き
2.シートストライカーに鉛の板錘巻き付け
3.名変関連の書類整理
4.車体に飛び散る虫の拭き落とし
をやりました。

やはり居なくなるとなると寂しいものですねぇ。
よく遊んでくれました。
ありがとうね、本田ブイくん、新しい熊本のオーナーにも可愛がってもらうんだよ。
じゃあね!
Posted at 2025/08/31 06:59:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | VTR1000F | 日記
2025年08月29日 イイね!

久しぶりの宮崎出張

久しぶりの宮崎出張本田ブイくん入札頂きました!@ひでエリです。

現在、ヤフオクに出品中の本田ブイくんですが、入札が複数ありまして、どうやら落札頂けそうな流れです。
ありがたいお話です。
過去の私の乗り物履歴ではFZ750に次ぐ比較的短い車歴ではありましたが、サヨナラツーリングでしめやかに送って差し上げたいと思います。

さてお仕事です。

遊んでばかりのひでエリだと思っている方に、ちゃんとコッチでも仕事してんだと思って頂けるスレを書きます。
出張先は宮崎です。
コンサル先の会社のニアショアオフィスが宮崎にありまして、こちらの組織変更に伴い、新しいマネージャーが来られるようなので初対面はリアルがよかろうということで出張ることにしました。

で、移動手段ですが前回はメルで行ってみたのですが、隣県ではあるものの県北最北端から県南の県庁所在地まで、かつ大過疎地域を通過するため、途中80kmくらいトイレもなく、道路は対面交通で追い抜きもできず、5時間近くの究極のつまらない道だったので今回はクルマはやめました。

電車でも乗り換えなしの日豊本線一本道ではありますが、4時間の特急行です。
在来線で4時間…。
値段は置いとくと、東京〜宮崎の飛行機旅程と時間は変わりませんし、大分中津からなら大阪くらいまでは行けてしまう。
さすが陸の孤島宮崎。
こういうときは何かアガる要素がないとやってられないなと思ったので、初の特急グリーン車を奢ることにしました。
往復で25kもしますがまあいいでしょう。

機体はJR九州特急つばめ系にちりんシーガイア。

鉄の方には分かる振り子特急というやつで、コーナーの多い九州の在来線を快適に走る装備が付いています。
そして関東のJR在来線特急と比べると、破格のセンスの良さ。
入り口からしてカッコいいです(タイトル写真)。

特急出張には酒!

朝からカシュっといかせていただきました。
ん?仕事?
はい、仕事ですよ。
まだ9時ですが着くのは13時過ぎですので、早々に飲み上げれば問題ございません。
素知らぬ振りをして、酒の匂いが残らない量でマンガを読みつつ行程は進みます。
座席は3列並びで非常に余裕があります。
肘掛けもしっかりありますし、両脇には誰も来なかったので快適でした。

さて問題の佐伯の先に入ります。
日豊本線は大分の少し先から単線になります。
単線ですよ…。
特急じゃないとめっちゃ離合で待たされるやつです。
そして佐伯から先は大過疎地域。
クルマで走る東九州自動車道においても、ここしか道がないため、生活道路として無料開放されている区間で、延岡まではなーにもありません。

うっそうと茂る原生林の中を特急が走ります。
むしろこの区間が電化されていることに驚きを感じるレベルです。
電波も途切れ途切れでネットが弱いです。
高千穂とかもこうです。
電車で良かった。
次はドカで来るかもしれませんが、とりあえず鉄道が楽だというのは間違いありませんね。
バイクなら脇から抜けるので、クルマよりはマシでしょう。今回も本田ブイくんという選択肢もなくは無かったのですが、ヤフオク出品中ということで、流石に距離伸び過ぎだと思うのでやめました。

中津駅は4分遅れで出発しましたが、途中行程でまくったのか、宮崎駅は定刻到着でした。
流石日本の鉄道です。
修正力は世界最高峰ですね。

ちゃんとお仕事しまして、夜は飲み会。
宮崎は鶏肉、鳥刺し文化なので先ずお通しは鳥まみれです。もちろんチキン南蛮も出ます。
メヒカリも出ます。
17人の大宴会で何故か挨拶をさせられる私。
タダの外注のオジさんなのに。

意中の新マネさんとはたくさん会話をしまして、とりま今回の目的は達しました。
渋谷で会ってた人たちが何人かタイミング良く宮崎に来ていて、旧交を暖めたり、フラグを建てたり、外堀を埋めたり仕込みをしたりと、そこそこ働きました。

オフィスにはあざとい感じのロボットもいました。

そして宮崎の飲みの締めはうどん。

こちら戸隠さんという宮崎では有名なうどん屋2件のうちの一角です。
写真は釜揚げうどん並。
フワフワ細麺で福岡系というと怒られそうですが、系統で言えばそちら系。
体重は最近62kgを割り始めたので、気にせず深夜のでんぷんを摂取します。
そうもう24時を回っているのに、店にはどんどんお客さんが入ってくるのです。
駅前ですらあまり人が歩いていないのに、夜中の酒場にはそこそこ人がいるんですよねぇ、この街。

翌朝はホテルのモーニング。

うなぎ茶漬けやカツオのタタキ、もちろんチキン南蛮もあります。そしてまたうどんw
宮崎の食文化の一旦を垣間見て頂けましたでしょうか?

ん?ひでエリの仕事してるカッコいいところを見せようというスレだったはずなのに、何故か途中から宮崎の食文化レポートになってしまいました。
まあいつも通りでこれもいいですかね。

せっかくの出張なので温泉スレを伸ばしたいところですが、なんか良さげなところがないんだよなぁ、宮崎。
えびのとかまで脚を伸ばせばありそうなんですが、だったら間違いない鹿児島まで走っても大して変わらないし…。
まあコチラには縁があるので、また来ることになるはずですから、ドカで再訪したらまた考えましょう。

Posted at 2025/08/29 09:24:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 食事・旅行

プロフィール

「アニメかのかり佳境に入ってまいりました!とうとう暗黒魔王マミが爆発する地獄のハワイアンズ編例のシーンになります!原作でぜんぶわかっててもここはドキドキするなあ」
何シテル?   09/03 23:05
ひでエリ です。よろしくお願いします。 エリーゼを愛し、ナナちゃんを愛し、ロッテを愛し、酒、マンガ、サウナと温泉を愛しています。 最近(2025年)はめっき...
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エアクリーナーの外し方 (ベンツW204後期)備忘録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
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