
暑いやら寒いやら@ひでエリです。
バイク乗りとしては天気の次に気をつかうのが、着るものです。
とりま雨は降らないと確信した時でなければ短距離ツーリングには出ない我々としては、問題になるのは主に気温ですね。
今日は本当に難しかった。
朝6時は快晴で爽やかも、放射冷却で下界ですら17℃、お山に上がれば13℃…しかしツーリング終わりの昼前のお山の気温は25℃、下界では28℃を越えてきます。
たった数時間のツーリングの間で感じる温度差は15℃、更に走行による気加熱冷却まで加えれば、20℃くらいの幅に対応しなければいけない服って何を選べば正解なのですか…。
悩んだ末に、結果として長袖T+半袖T+メッシュジャケット、普通のユニクロジーンズ+ショート靴下としました。
案の定、朝6時の出発時には寒くてカウルの中から出れず。チズルくんの影に小さくまとまる私でしたが、同行するげったんのロイヤルエンフィールドでは隠れる場所がありません、南無〜。
季節的に灼熱の太もも裏を回避するため、得物はチズルくんを選びましたが、朝だけドカにしたかったくらいです。
震えながら日田のコルセベースに到着。
この時期のこのお店は早朝営業をやっており、朝はなんと6時から開店しているというバイク乗りにはありがたい夏のツーリングスポットなのです。

こんな感じで来店客のバイクの写真をお店のインスタに上げてくれています。もちろんオーナーの撮影許可をとってからです。
こちらで朝食べるべきはモーニング700円。

コーヒーはカップをもらって飲み放題、トースト、ヨーグルト、スープ。
美味しい、特にスープ。
ああ、早起きなクルマの方も行きたいかも知れませんが、こちらの駐車場は店前に並ぶバイク専用の駐輪場しかありません。
ならばと店を挟んだ対面にあるセブンイレブンの駐車場を借りちゃえ、となると「バイクの写真撮って良いですか?」と言われたりしたら気まずいですよね。
だからコルセベースに来たければバイクに乗るしかないかなぁ…。
ひとしきりげったんと駄弁って、次の目的地は九酔渓の桂茶屋。
R210をそのまま大分方面へ数十キロ。
いつものR387分岐は通り過ぎて、九重ICを通り越して野田交差点で右折して、ひたすら細い県道40を上ります。

この道、基本的には下りしか使ったことがなかったです。阿蘇への往路は大体、湯布院ルートかR387の小国ルートでこのクネクネの七面倒くさい道を通るのは、復路で気が向いた時か、いつもの道に何か障害があったときくらいですから。
まあ上り峠などチズルくんの独壇場…と言いたいところですが、曲率が凄まじく、傾斜度と合わせて1速まで使う場面すらあり、低回転トルクがない2ストで軽快に上るにはかなりの腕が必要でしょう。
下りは基本的にブレーキングとラインどりだけしっかりやれば曲がりますが、上りはコレに加えてエンジン回転コントロールが加わりますので、修行にはうってつけかと。
バイクのジャイロ効果はある程度のスピードが出ていなければ維持できず転けてしまう訳なので、極低速のコーナーってのは2輪にはまた鬼門です。
修行が足りない私は幾度か極低速曲率高め左コーナー激上り坂で失速しかけました。

そうこうしていると桂茶屋に到着。
いや走行と掛けたわけではありません。
こちらでもげったんのお仕事の話など駄弁りながら、トイレ休憩と名物の温泉ゆで卵100円を頂きつつ数十分。
復路は慣れたもので、先ほどの難しさはなくチズルくんの性能を活かしつつギュンギュンに曲がりながら下山。
今日は本当にバイクが多い!
そらこんな天気の良い梅雨入り前には増殖もしますわな。
野田の交差点から上がってくる大量のツーリングバイクたち。機嫌良く両手を振って応えました。
今日はげったんが見たことなかったナナちゃんを見たい
「そげなん、どこに隠しちょったんで?!
(いやエリの隣にずっといるけど…)」
ということで、早めの帰宅予定。
桂茶屋から近過ぎるのでいつもの道の駅くすはキャンセルして、深耶馬溪の公営駐車場まで一気に走ります。
ペースカーもいない追い越し可能な白破線の山道は、曲率もチズルくんにバッチリの峠道です。
水を得た魚の様にロイヤルエンフィールドをぶっちぎって先行して駐車場に到着。
もう何度目かになるげったんとのツーリングですから、お互いのペースも分かるので安心して走れます。
「いや〜マスツーリングはライダーのレベルが違い過ぎるとしんどいんよなぁ」
と車種もシングル/タンデムも混ざり合うツーリングの難しさを語っていました。
個人的にバイクでのマスツーリングの記憶はもはや大学4年生の時にやった熊大〜天草ツーリングの10台くらいでしょうか。
インカムもなく、V-Maxからセローまで混ざり合うツーリングはとてもカオスだった記憶ですね。ちなみにその時の私の参加バイクはヤマハ初の5バルブジェネシスエンジンFZ750でした。
既に30年以上マスツーリングはやってなかったということですね。
今ならちゃんと準備すれば、走りながら皆んなと会話できて楽しいでしょうねぇ。
しかし10人にもなると会話が収拾付かなさそうですけど。
さて帰宅して倉庫に寄ると、いつもの様にやまちゃんが主然としてYouTubeを観ているのでしたw
にこやかに冷えた炭酸水を断熱タンブラーに次いで出してくれる勝手知ったる様はもはや住人の様です。ウチの倉庫なのに何故か
「おじゃましま〜す」
感すら感じてしまう。
やまちゃん、恐ろしい子!