
マリーンズ12点!@ひでエリです。
しかし楽天は絶望的なホームゲームだったでしょうねぇ…。
歩の完投完封を止めたのが、9階裏の楽天ゴリのソロホームランというのが、マリーンズファンにはまた何とも(笑)
でも歩は早くも10勝。二桁勝利おめ!
さて、全世界で爆発しているポケモンGO!
ニンテンドーの株価も爆上げです。
今回のポケモンGOを作っているナイアンティックという会社はそもそもgoogleの子会社です。ingressという1500万ダウンロードされた大ヒット位置ゲーを作った会社です。
ingressはもともとはgoogleがユーザーから能動的にユーザー自身の位置情報をデータとして吸い上げるために作った試験的ゲームでした。
規模感や仕様など見ていれば、相当の費用を投下していると思うのですが、ほとんど課金要素がなく、ユーザーはゲームをタダで遊ぶ対価として自らの位置情報をgoogleに差し出している、という構図になっています。
ingressは試験的に伊藤園やローソン、ソフトバンク、東京三菱銀行などとマーケティング的に提携をしていましたが、今回はそのingressの基盤とノウハウをポケモンという巨大IPと掛け合わせて爆発させた、ということになっています。
みん友のやすおきさんによれば、なんとポケモンのエサ(追記:エサって何だよ(笑)、ボールのことかな?)だけで1日1億円売れているとか…。
全世界でポケストップやポケモンジムなどをリアルな位置情報とリンクさせるなどということは、ポケモンGOが最初だとあり得ないほどコストがかかります。
しかしingressですでに「ポータル」として登録されたリアルな位置情報データが世界中にあるので、コレを使って簡単にポケモンジムやポケストップが出来ました。
我々ingressユーザーが数年かけてgoogleに上げてメンテナンスしてきたポータルの位置情報データが活きた訳です。
まさかゲームの位置情報をgoogle自社サービス以外でこんな風に使うとは思っていませんでした。
提携の拡張がこうなるとは…。
一部の方が書かれていましたが、ポケストップに神社仏閣や公園などが多いのは、googleストリートビューとgoogleマップから人が集まっても基本的に問題になりにくく、かつ位置情報がハッキリしているものをingressの初期ポータルとして設定していたからだと思います。その基盤を使ったポケモンGOもその位置情報基盤を引き継いでいるためにその様になっているのです(多分)。
我々ingressユーザーはおかげで何処にポケストップがありそうかは大体分かっています(笑)
私はサーキットの狼世代であり、ポケモン世代とは親子ほど離れていますが、今回のポケモンGOは
1.ユーザーが喜んで自分の(位置)情報を上げる仕組み
2.得られたユーザーの(位置)情報をマーケティングに活かすノウハウ
3.ユーザーが熱狂する構造
を学ぶとても良いケースとして見ています。
まあ自分も楽しい訳ですが(笑)
それにしてもハマっている人たちは、自らの位置情報を喜んで企業に献上しているということは意識していないんだろうなぁ。
日本人はこういうこと(個人情報流出)に嫌悪感を抱きやすい国民性なんですけど、自らが楽しいと思うこととバーターなら情報を提供する、という好例かと思います。
ユーザーとして企業人として、今回のポケモンGOとニンテンドーとナイアンティック、googleのチャレンジを見ています。
Posted at 2016/07/23 00:14:33 | |
トラックバック(0) |
徒然 | 日記