エリーゼ空気圧考2（追記）

さて、言わずとしれた最安お手軽チューン、空気圧調整です。

■2011年11月第9戦：路面21.1度、気温17.7度

フロント1.8
リア1.9

で走るも、ピットインで温間で計ると
フロント2.1
リア2.1

となっており、後半タイヤずるずるで、2本目に入る前に再度
フロント1.8
リア1.9
でトライしました。


■2011年12月第10戦：年末の袖森では

フロント1.5
リア1.6

でトライ。外気温、12月とは思えない12度。

後半タイヤが滑り出し、ブレークポイントが不明瞭。滑り出すと止まらない。
スポ走終わって、戻って測って見ると
フロント2.0
リア2.1
こりゃいかん。

エリの標準空気圧は
フロント1.9
リア2.0
標準より上がっているということは、接地面積が少ないってことで限界域でブレークし易い？
だから急に回ってしまうのか？

■2012年1月第1戦、今回の袖森

では、前回よりも気温が低い(3度)ので、引き続きチョット低めのセッティングでいこうと決意。
フロント1.5
リア1.6

からスタート。
これ、Ti井土社長仕込み。

結論、オーバー出た時のコントロール性が非常に良かった。スピンはシフトミスによるリアロックの一回のみ。
スポ走後の空気圧は
フロント1.7
リア1.9
で標準よりチョイ低め。コレが奏功したか。
気温のせいもあるとは思うけど、タイヤも比較的溶けず安定した感あり。

面倒で空気圧そのままにしてるけど、温間時と同じ位にしとくかな。あんまり低いと燃費が落ちるしね。

このサーキット本番シーズンはこの空気圧
フロント1.5
リア1.6
スタートを標準としよう。

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えーと、写真のツッコミがありませんので（笑）説明しますと、正月に行ったスペイン料理屋で呑んだスペインビールっす。
ロシータ、女性の名前ラベル素敵。