投壊と再生

まだまだぁ！＠ひでエリです。

とはいえ、気持ち的には折れそうです。
なんせ5連敗で首位陥落。
そして負け方がよろしくない。

■首位攻防の楽天2連戦、連敗。(先発投手）

ロッテ（唐川）　０－７　楽天（田中）
ロッテ（古谷）　４－８　楽天（川井）

■2位攻防の千葉埼玉ライバル対決、3連敗（先発投手）

ロッテ（グライシンガ）　２－７　西武（菊池）
ロッテ（西野）　３－７　西武（十亀）
ロッテ（大嶺）　２－１１　西武（岸）

いずれのゲームも先発が大量失点で試合を作れず負けてしまっています。
確かに先発がここまで試合を壊してしまうと、いかに逆転のロッテといえど復旧は難しいでしょう。

ここで先発を責めるのは簡単ですが、ちょっと待てよと思ったわけです。
今日、BSフジの解説で元ロッテ水谷さん？がおっしゃってました。

「こいつのためにエラーをしない、ランナーを出さないという気持ちが足りない」

いまのロッテにまさに足りないことのような気がします。
厳しい言い方をすると「首位とってチョーシのってたんだろ、コラ」です。
今日の西武戦の中でもそういうシーンがありました。

エラーでランナーを出してしまい、野手はゴメンゴメン、そしてそのあと撃たれたら投手の自責点。
それどういうことかわかってんのか？と投手は思うでしょう。
野手は野手で、今日のように1試合で10死四球もだしてたら守るも何もねえだろ、と思っているはず。

たぶん、そういう雰囲気がチームの中にあるのでは？

まずは守らないと、そしてチームのみんなのためにランナーを出さないぞ、という気持ち。
投手は野手のために、野手は投手のために。

なんだかそういう気持ちがなくなっているような気がします。
All for One, One for All。

チームを一つにするために、もう一度！