
はぁ...また止まったよ...@ひでエリです。
PCでブログ書くの久しぶりだな。ほぼいつもスマホで書いてますからね。
さて先日の八王子基地から帰ってきて、キルスイッチを切らずに放置してありましたが、そろそろ乗ってやらないと拗ねちゃうね、ということで久々にエリ通勤です。
で、エンジンオンで燃料ゼロ...はぁ...。
ということで、往路はメーターはピクリとも動きませんでした。
さすがにいろいろ考えます。
別板の無敵の
暇人たち賢人たち、関東物欲DIYerの皆様にグチを書いたところ、さっそく以前から注目していたクルマ電気回路の専門会社「ハートイン」さんを複数の方からご紹介いただきました。
この会社さんは非常にまじめにメーターや電気回路を分解して整備しておられて信頼のおける会社だと以前から思っていました。
具体的にはこの
エリーゼのメーター修理スレが注目です。
直接電話して聞いてみることにしました。
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>症状
メーターが動いたり止まったりする。もう数年改善しない。
>想定問題ポイント
1.キルスイッチ
緑のグルグルのキルスイッチは接触面が非常に小さく悪さをしているケース多数。もっともお勧めしない。すぐ交換を。
マイナス端子は全てに影響するため、キルスイッチそのものをお勧めしない。接触面を狭めてしまうことは酸化被膜による絶縁が起きやすくなり抵抗があがってしまうことにつながる。キルスイッチライクな運用がしたいなら、手間でもマイナス端子の12ミリボルトを都度外すこと。楽をしてはダメ。
2.電圧不足
これは断言できない。
3.接触不良
これがエリエクの場合最も多い。メーター裏面にコネクタが二つあるが、一つが非常に硬いがために車体の振動をまともに拾ってしまって、基盤(正しくはメーターの半田)にクラックが入る。そのため接触不良が起き、メーター稼働の不安定さにつながっている。
電気回路的には1 or 0なので、電気部品が壊れている場合は二度とメーターは動かない。動いたり動かなかったりしている場合にはほぼ接触と考えてよい。
4.故障部分の切り分け
上記1のとおりキルスイッチが問題である可能性も高いが、そこを変えても改善せず続けて電気的な不安定がある場合、ヘッドライトや吹け上がりの悪さなどメーター以外にも問題が発生するケースが多い。
ひでエリの場合はクルマ自体の調子は非常に良いことを伝えると、であればやはりメーター単体の問題である可能性が高いとの話。
5.修理について
メーターそのものが問題であると現時点で切り分けはできていないが、メーター単体を送ってもらって修理することもできる。過去の実績から言えば約4万円程度。
ただし部品であるICなどが壊れていないことが条件。
電子部品が壊れている場合、10万、15万と買った方が安い、ということも過去あった。
放置しておくと電子部品に影響が出るので早く修理したほうが良い。
>今後の対処法
①キルスイッチ運用を直ちに停止。ターミナルを新品にして導電接触面を確保する。
②上記で改善しない場合、鉛バッテリに切り戻し。
③上記2つで改善しない場合、メーターを取り外してハートインに送って修理
で進めようと思います。
そもそも同系列メーターを使って多分メーターに問題ないことは検証しているので、①②のいずれかで直るはずなんだけど…。
まあバッテリーからメーターまでの回線とメーター本体の両方に問題があるというケースもありますが…。
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エリ整備 | 日記
Posted at
2018/04/13 19:52:01