松任谷正隆氏の終のクルマ

燻製できた＠ひでエリです。

今日は実母の喜寿の誕生日なのですが、近距離に住んでいる実妹が何もするなよ！といわれていたにも関わらず、子と孫を集めてオンライン誕生会をやることにしました。
何かモノをあげるというのも、自分自身に置き換えるとわかりますが、子育ても終わり、物欲も（クルマ関連以外は）収まり、母の欲しがるものもあまりよくわかりません。
逆に言えば、このご時世家族に会えるのが一番という結論に達し、本日そういうことになりました。とはいえ何もなしってのも何なので、得意の燻製を

差し上げることにしました。
今回は極上半熟味玉燻製と塩分控えめノーマルベーコンと最近一部の仲間内で流行りの味噌ベーコン（ソミュール液に味噌を混ぜる）を作って送ってみました。
極上半熟味玉燻製は2時間冷燻で仕上げてあり、複数の友人からも高評価を頂いている逸品です。ベーコンもいつもの雑な温度管理をやめｗ、徹底的に温燻温度帯（50-80度）の低い方をキープして2時間燻製を行った自信作です。
喜んでもらえるといいですな。
ちなみに自宅に残した分を食べましたが、もちろん美味かったです。

さて、タイトル回収。
何故かマイ奥が愛読しているJAF Mate、毎月来ますがご存じ松任谷正隆さんがコラム連載を持っていらっしゃいます。

今月のタイトルは「人生最後に乗るクルマ」でした。

まあこのタイトルにはみんカラの人々はピクっと来る人も多いかと。
「終（つい）のクルマ」はクルマ乗りの永遠のテーマですから。
私なんぞはもはや9割方、いま乗ってるエリーゼが終のクルマになると思っているので余り悩んだりしないのですが、増車となり資金に歯止めをかけず、機会が訪れると仮定すればストラトスとか赤い宝石とかMONOとかラディカルとかAMGとかいろいろ出てきますｗ
皆さんも一度はこの議論をクルマ仲間としたことがあるのではないでしょうか。
鉄板ネタですよね、クルマ好きなら。

で、そういう気持ちで
「松任谷正隆さんの最後のクルマかー、なんだろなー」
と、このコラムを読み始めたら、1/4も読んだところで「ん？」となり、これは何処かでいい車の話になるに違いないと読み進めるものの、だんだんと雲行きが怪しくなり、最後までその調子で終わってしまいましたｗ
良い意味で裏切られた、つまりタイトルに釣られた、ということになるのでしょうかｗｗ
JAF、入っている方も多いと思うので、ぜひ今月号読んでみてください。

うん、まあ冷静に考えると人生最後に「載る」クルマは多分「霊柩車」ですよね。
（コラムのクルマは違いますよｗ）