-1℃@ひでエリです。
午前中までは雪、という予報でしたが、高速は閉鎖されておらず、とりあえずオートソックはあるということで、粉雪舞う中、高速に乗って別府に今週も行くことにしました。
ハーフウェットないつもの農道をメルでガチ走り。ひさびさにスポーツモードにしてアクセラレーターは床まで全踏み、レッドまで回します。
エリナナと違って静かに加速していきます。1.6トン154psですが、低回転トルクが25kgもあるので加速はそこそこです。
路面がハーフウェットなので、無理はせずブレーキは車体が真っ直ぐな時だけにして、コーナーには深目に真っ直ぐ突っ込んで、ブレーキを残しつつ比較的直角感で曲がる感じで走ってみました。
FRだからか思った以上に素直に鼻が入っていきますね。重量配分も51:49とほぼ理想的な重量配分で、ABSが効くほどは突っ込んでないので、ぜーんぜん余裕でしたが、横に乗っているやまちゃんに
「ベンツはえーな」
と言わせたのでそこそこだったのでしょう。
高速に乗るとガッツリ吹雪。
山に登っていくにつれ気温は下がり-1℃に。流石に凍結が怖いので、ACCの車間距離を最大に設定して、80km/h設定で前車追随していきます。
結果何もなく別府に到着。
今回は数ある別府市営温泉の中でもやまちゃんイチオシという
4.
柴石温泉
です、別府市営温泉は200〜300円程度と安く、施設もピンキリですが、この施設は多少狭いものの
ぬる湯、あつ湯、露天風呂、蒸し風呂と4つも楽しめます。更に今日は冬至になるのでお風呂にユズが浮いているレア日です。
ちなみに市営温泉にはシャンプーや石鹸などの設定はありません。自分で持ち込む必要があります。我々は昨日、地元の金色温泉で身体を洗っているのでまあ浸かってタオルでゴシゴシすればいーだろくらいな感じです。
洗い場はちゃんとシャワー付きで8席くらいあります。
常連ぽいおじさんと会話
「ここは良いよ〜、是非周りにも教えちゃりない」
「肌が真っ黒?こりゃこん湯に入りよったらこげなるんじゃら(入っているうちにこんな風になるんだ、の意)
」
まあ後の話はたぶん嘘wで、元漁師さんとかじゃないでしょうか。全身非常に良い色に焼けていました。
ぬる湯、あつ湯共に絶妙なお湯加減です。交互に入ってればいくらでも入れそう。
お湯は微妙に黒ずんでいて、少ししょっぱい感じです。
雪の舞う露天風呂へ。
正直ぬるい…。
湯温計を持っていきているおじさん曰く
「36℃しかねぇわ、Nさんに言うて湯をだしてもらわな」
そういえば内湯でも、こりゃ何℃じゃろうとかいう湯温当てゲームが流行っていました。
別府のおじさんの特性でしょうか。
蒸し風呂の方は、先日のひょうたん温泉の蒸し風呂の高温と低温の真ん中くらい。
ここも別のおじさんが52℃じゃ、と自信満々にズバリな温度を言っていました。
ここではどうやら温度計を持ち歩くのは基本のようです。
初めは3分入りなはい、というので耳が熱くて痛くなるまで頑張って出たら
「ちょうど3分じゃ。このあと水を被ってまた入る、これを10回やる!」
さすがにバテそうだったので、適当にお返事して内湯へ。ユズをぷかぷかさせたり香ったりしながら、もう一度ぬる湯に入って上がりました。
柴石温泉へのアクセスは広い県道から入って上がる連絡道がかなり狭く、ちょっと躊躇します。
駐車場は3つあるのですが、施設に一番近いのは一番奥にある第3駐車場なので手前の柴石温泉駐車場は一旦無視して、施設を通り過ぎて右に曲がりましょう。
市営温泉の中では1番というやまちゃん意見には大賛成。お湯もいいですし、広くもないけど狭くもない歩き回る距離も少なくて手頃な湯船の大きさがちょうど良い感じです。
ここも再訪したいですね。
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湯道 | 日記
Posted at
2023/12/22 20:26:16