急性期はなんとか脱したようで近日中に地元に転院する方針です@ひでエリです。
まあまあそゆことで。ご心配おかけしている方に業務連絡でした。
さて昨日は勝手に私だけで北九州のお風呂にいってしまいましたが、本日はいつもの友人ヤマちゃんと恒例の温泉巡りです。
毎週木曜日の枠が一つ減って、14時からフリーになったため、さっそく別府までGo!高速50分くらいで着くんで楽勝です。
Newタイヤも快適快適。
本日は別府八湯で有名な
21.浜脇温泉
にしました。
こちらの温泉は歴史の長い別府温泉の中で最初の温泉と言われている温泉です。
行ってみて分かったのですが、同じ建物の中に入浴料200円の市営浜脇温泉と入浴料700円の
市営湯都ぴあ浜脇の二つがあります。
1階は200円、2階は700円という感じですが、受付も入口も全然違うので注意です。駐車場はこの建物の地下にあります。湯都ぴあ浜脇に行くなら3時間タダになりますので、駐車券を持って行きましょう。
まずは
1.浜脇温泉
行ってみましょう。
番台のおばちゃんに200円を払ってのれんをくぐってビックリ。
脱衣所が高所にあって、階段を下りて下に浴槽があるタイプでした。脱衣所から浴槽を見下ろすこのタイプは竹瓦温泉と同じですけど、もう少し施設は新しい感じです。
しかし市営200円ではロッカーなどはなく、浴槽も2つ。カランはありますが、お湯と水が出るカランを押して温度調節するという最も原始的な温度調節方式で50年前くらいのタイプです。
かけ湯槽は無いので、お風呂から直接、桶でお湯をくんでかけ湯をする最も原始的なタイプです。
周りにもカランとか面倒くせえもん使ってられっか、というおっさんたちが浴槽の周りに陣取って頭やら身体やらを洗って、浴槽から直接お湯を汲んでばしゃばしゃ洗っています。
そうそう昭和の銭湯ってこんな感じだったという縮図です。
そして何故か多い!おいおい平日の16時にこんな人いるか?というレベルの人数。あとで来た人が「なんで今日こんな多いん?」と知り合い同士で話していたので偶然多い日に行きあわせてしまったみたいです。
浴槽は温湯と熱湯にわかれていて、熱湯のほうは熱い!信じられないほど熱いです。こんなのにずっと浸かっていられるおさーんの気が知れません。たぶん44度くらいはあります。
そして目が完全に逝っちまっているガンギマリのじいちゃんの視線が怖いです。
やまちゃんと目配せして、早々に退散しました。
続いて2階にあがって700円の
2.湯都ぴあ浜脇
に行ってみましょう。同じ建物で温泉のはしごが出来る施設は珍しいと思います。箱根のユネッサンスとかは別にしてですが。
さて、ペイペイでお金を払ってきょろきょろしていると、ジムとかがあります。
ふむふむ、ここは別府市の施設としてトレーニングルーム併設の温浴施設ということのようです。
温泉は階下でした。
先ほどの市営浜脇温泉の階上にある訳なので、実質お風呂は1Fにあるってことなんでしょうね。なんでこんな設計にしてるのかよくわかりません。
階段分のスペースが無駄だと思うのですが...。
結構広大なホールを通ってのれんをくぐると、無料の鍵付きロッカーが多数。
こちらは高価だからか比較的空いています。
まださっきの風呂の影響で熱いままの身体からさっさと服をはぎ取り、風呂にはいります。
割と広大な浴槽群ですが、全体的に暗いです。たぶん施設が古いのを暗くして隠してるみたいな感じに見えます。
かけ湯をして、周りを見回すと、浴槽は泡風呂、寝風呂、水深90センチの運動風呂、水圧風呂、打たせ湯、乾式サウナ4人、水風呂という構成です。
あとでヤマちゃんに聞きましたが、どうやら運動風呂だけが浜脇源泉で、あとは数キロ離れた
堀田温泉から引いてきているとのことでした。
寝湯と運動風呂はめちゃめちゃぬるく、35℃くらいじゃないでしょうか。ほぼ体温と同じくらいの湯温です。
こういう温泉は好きなので、寝湯に入って10分くらい仕事のネタを長考したりしていました。
ちょっと冷えた気もしたので乾式サウナに入っていると、なんと映画でしかみたことのない全身モンモンの方が入ってきました。首筋から手首、両足首に至るまで身体の前も後ろもお尻も全部です。ひえー。
そういえば、この温泉には「イレズミお断り」のポスターがなかったです。
街を守ってくれている任侠の方御用達の温泉だったのでしょうか。
よく見ると他にも両肩に派手な花を飾った方も入っていたりと、柄入り比率が高いです。全員が悪い人でもないのでしょうが、やっぱちょっとヒキますね。
ここはカランが非常に少なく、5つくらいしかありません。
さっさと備え付けのシャンプーとボディシャンプーで身体を洗ってあがることにしました。
両温泉とも市営ですが、コスパ的にちょっと見合いませんね。
前者は単純に熱すぎww
あとガンギマリのじいちゃんが怖い。
後者に関しては温泉以外の施設の費用も入っているため割高になってしまっており、ジム利用を前提とした使用でないと見合わない設計です。
私のような温泉だけ楽しみたい人には割高なイメージですね。
あとモンモン比率高杉。
あと別府八湯で残っているのは観海寺温泉と亀川温泉だけになりました。
次回以降はこっち方面を攻めていきます。
観海寺温泉はかの有名な別府杉乃井ホテルがあるところで、他の温泉の影が薄いのであえて薄い方を狙って行きたいと思います。
順位に変動はありません。
市営温泉リーグ 暫定1位 別府:堀田温泉@300円
独自温泉リーグ 暫定1位 別府:ひょうたん温泉@940円
露天風呂リーグ 暫定1位 日田:琴ひら温泉@800円
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湯道 | 日記
Posted at
2024/02/15 22:58:20