仕事をしていると見せかけてソフト!@ひでエリです。
そろそろ季節がいいので、シュッとバイクに乗って何処でも行けていいですね。
2時間空いたのでサクッとバイクに乗って30分、最近野菜不足なので山国町の道の駅「旬菜館」まで野菜を探しに行きますが無いですね…。
こういう時のバイクは1番手前に置いていて出しやすく、かつ軽くてラジエーターからの熱が少ない山葉チズルくんで。
キャブの同調がイマイチなのか、何となく排気音にバラツキがある様な気がしますが、以前のようにエンジン不調は感じません。
かなり安心して乗れています。
ただ以前はあった10,000rpmからのノビが無くなりました。たぶん右下シリンダーのキズから少し圧縮が抜けているんでしょう。
2万キロくらい走ったらどうせまたOHなので、その時まで我慢しましょう。
さて今回のマンガレビューは、大人気ラブコメ、春場ネギ先生の
五等分の花嫁
です。
原作マンガの連載も終了し、映画も作成されて2年前くらいにピークを迎えたこのラブコメですが、実は何度も読みかけては止める、読んでは飽きるを繰り返しており、最後まで読み上げていませんでした。
先日瀬尾御大の女神のカフェテラスを最新話まで読了したついでに、勢いで端末ぶん回して読み上げてしまいました。
こちらは完結作品なのですが、最後の3話くらいまでは全部待てばタダ読み出来るのですが、最終巻14巻は感謝の推し買いをさせていただきました。
結論、まぁまぁ…。
もちろん最後までドキドキさせる展開も、見た目は同じなのに全員違う5つ子の性格も主人公フータローの残念イケメンっぷりも名作といって差し支えないものです。
覇権をとったのも、ファンが多いのも頷けます。
が、です。
年齢設定が高校生、それも初恋ぽい展開なので、ひたすら甘酸っぱく、青臭い。いやそれが悪いとは思いません。年齢層も含めてぶっ刺さるレイヤは確実にあります。が、更に春場ネギ先生が非常に丁寧な描写をなさるため、テンポがイマイチ…。
大事なシチュエーションはメインストーリー、各五つ子視点で5回サブストーリーがあったり、それぞれに発見はあるものの、テンポよく読みたい、という向きにはかったるく感じるのでは...。
更にこの直前に読んだのが、瀬尾御大、現状最高ラブコメである
女神のカフェテラスということで、どうしても比べてしまう。
こちらはほとんどが成人キャラ、なればこそ下ネタもOK(いや掲載紙が少年マガジンなのでコレ本当にいいのか?とは思います)、更にギャグ要素多めで、1話にどんだけ詰め込んどんねんという場面転換とテンポの良さはサブカル界ナンバーワンクラス。
たぶんテンポが良くないと、私は飽きてしまって読まなくなってしまうので、それで何度か挫折していたものと思います。
なにせ半分途中までしか読んでないのに、かったるくなって最終話だけ先読みして誰が正ヒロインなのかを確認してしまったくらいです…。
更に終盤に出てきた実父の無道、この扱いが非常に雑でした...。
回収してないフラグを忘れてたと言わんばかりに、とは言いませんが、生き別れの実父ネタを数話で回収するってのは無理があったと思います。
まああのネームなら引っ張るほどでもないのかもしれませんけども。
とはいえ、五等分は中途半端なマルチエンディングではなく、ガッツリと1人を選んで他の4人は負けヒロインになる恋愛ラブコメの王道中の王道ですから、その辺は変に読者に媚を売ったりせず、信念を貫いてのネームだったのだろうと思います。
個人的には闇堕ちするクーデレ一花が推しですが、一般的にはツンデレの二乃や隠キャオタクの三玖などが人気だとか。
アホの子四葉と食いしん坊五月は若干人気弱めでしょうか。
しかしラブコメの王道を5人のヒロインの魅力をしっかりバランスよく描き切って、最後の告白まで、誰が選ばれてもおかしくない、という雰囲気に持って行ったその手腕は素晴らしいと思います。
とりあえずアニメも映画を残して全部観てるので、原作読了を機に今夜、アニメ映画版もみようと思います。
大人気ラブコメですが、おすすめは…
しないです!w
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サブカル | 日記
Posted at
2024/09/25 17:58:48