北九州一周ツアー近日公開@ひでエリです。
あんだ~野良整備王が連載している北九州一周ツアーですが、前半のアテンドは私なので、ひでエリのアテンドパートが終わったところで、こちらのブログをスレ立てしようと思います。
で、その前にサブカル推しをさせていただきましょう。
電撃文庫「エロマンガ先生」
です。
まあ、このタイトルを見た瞬間、「エロマンガ島」を思い出した人がたくさんいると思います。私もその一人です。
それも表紙はとっても可愛い美少女が載ってるんです。
イミフですし、何が何なの?という感じでした。
こちらをLINE漫画で10巻まで読了。残2冊を感謝の電書kindle推し買い。

ついでにdアニメ加入によって見れるようになった2017年のシーズン1(で終わってますけど)の12話を観ました。
原作は電撃文庫なので小説なのですが、残念ながらそこまでフォローできていません。つまりコミカライズとアニメ勢ということになります。
まず漫画。
作画が非常に素晴らしい。脚本面ではラブコメとしての鉄板キャラ設定です。
ちなみにヒロイン枠をリストアップしておくと、
1.美少女小動物系いもうと=紗霧(勝ちヒロ)
2.金髪エルフ(風)ツンデレ=山田エルフ(負けイン)
3.黒髪和風重ヤンデレ=千寿ムラマサ(負けイン)
==ここまでがヒロイン枠====
4.ビッチ(風)元気ギャル=神野めぐみ
5.清純(風)黒髪幼馴染=高砂智恵
という感じです。
ざっくりとしたあらすじ(キャラ紹介?)としては、
義妹でありイラストレーターである紗霧(中学生)と二人で暮らす、高校生小説家のマサムネは一家の大黒柱兼学生兼ひきこもりの妹のサポーターです。
紗霧のペンネームは
「エロマンガ先生」、これが原作のタイトルにもなっていますが、その名前で呼ばれた時の、紗霧の決め台詞は「そんな名前の人は知らない!」です。
実はマサムネが小説家になるきっかけを作った幼馴染でもあります(内緒設定)。もちろんマサムネのことが大好き。
山田エルフ先生は隣に住む、大ラノベ作家で200万部以上を売り上げる戦闘力高目なクリエイタです。
女子力は高くて高年収の美少女なのですが、常に上から目線で自己中心的、性格が悪い。しかし彼女は主人公であるマサムネのことが大好きです。
ツンデレ金髪美少女の高火力とKYパワーでマサムネに常に攻撃を仕掛けます。
千寿ムラマサ先生は、マサムネの大ファンでデビュー作から全巻読破済み、彼の小説を読むためならすべてを投げ打つ覚悟で、
「私のためだけに小説を書いてほしい、そしたら私があなたを養う!」とか言ってしまう、ダメンズ生成ヤンデレ女です。本当は可愛い本名の中学生ですが、豊満な肢体とエルフを超える2000万部越えの超大ラノベ作家で戦闘力はエルフの10倍!
誰にも何も言わせない出版部数は、小説家仲間内では最強。
彼女もマサムネが大好き。
はあ、この紹介書いてて、美少女みんなが一人の男の子が好きという設定がイラつくんだよなあ。読んだり見たりしているときは、いいよなあ、これよこれ、とか思うんですが、自分で文字に起こすと「はあ?こんな話あるわけねえだろ」と思うわけです。まあタダの嫉妬でしょう。架空の世界に嫉妬するとか、だいぶアタマがおかしいですね。まあそれくらい感情移入できる良質なラブコメだということです。
さて書(アニメ)評?を。
正直、このタイトルを世に出すのは失敗じゃないかと思います。
ギャップ萌えという話もありますが、あまりにミスリード率が高そうなタイトルでもったいない。もっと売れそうなタイトルは付けることが出来そうだったのになとは思います。
アニメの作画はA1-picturesなんですが、これがもう最高。
既に7年前の作品になるのに古い感じは一切なく、安定して可愛いです。
5.高砂智恵ちゃんはA1-P代表作のひとつ「負けイン」のヤナミちゃんに続く系譜かと思います。
LINE漫画が10巻まで程度なので、そのあとの2冊(完了)は、コミックスは推し買いしましたがまったくもって後悔はありません。
アニメの倍近く話が続いていたと思います。
コミカライズもアニメもまったくもって隙がなく素晴らしい出来でした。
ありがとうございました!
ちなみに、マサムネが倒すべき敵を想像するときに電撃文庫でNo.1になるためには
「わっちかえ?」
という
ケモミミの狼が出てきてうれしかったです。
ブログ一覧 |
サブカル | 日記
Posted at
2024/11/28 23:25:38