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まとめ記事
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田舎道はとにかく暗い。すれ違いに失敗すると田んぼにゴロン・・・なんてことも。
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「ど田舎アルアル」として、狭くて街灯が無い農免道路の交差点を曲がるのはちょっと勇気が必要です。 なぜって、すっごく暗いんです。 そして車のヘッドライトは基本的に前方しか照らしてくれず、曲がる方向には光が届きません。 最近の車は、ライトの性能が良いからということで、コーナリングランプが無いクルマばかりです。 エクストレイルもだよね。 前車のE50エルグランドには、フロントのコンビネーションランプにコーナリングランプが装備されてて重宝してました。 道を踏み外して田んぼ脇の用水路に脱輪するのは嫌です。出典:榛名颪さん
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コーナリングランプに関しては、制御ユニットの具体的な防水対策も目途が立ったのですが、肝心の灯体について悩んでます。 COB LEDのバーライトなんですが、光量はバッチリなんですけど、実物を目の前にするといろいろ不安要素が出てきました。出典:榛名颪さん
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いろいろ考えた末、コーナリングランプの灯体については以下の方針にしました。 1. 灯体には市販の汎用サイドリフレクター(バイク用、90mm×35mm×10mm位、LEDで光るサイドマーカー兼用タイプ)を購入し、殻割りして中身をCOB LEDにすげ替える。 サイドマーカー程度の光量じゃコーナリングランプとして役に立たないと思うので。 2. 殻割りしたサイドリフレクターの中に入れるCOB LEDは、大きさ50mm×20mmの白色面発光するもので、定格電圧/電流が12V/200mAのものを使用する。 いろいろ考えたけど、コーナリングランプは長時間点灯し続けるモノではないので、定格で使っている分には発熱はそんなに気にしなくても良さそうな気がします。 ただ、12V/200mAの定電流LEDドライバーを介して電力供給します。 14V強まで電圧が上がる車で電流無制限に供給したら、さすがにLEDが短時間で焼けるのが必至ですので、そっちに気を使います。 以上の部品手配も済んだので、届き次第にトライです。 旨くいけば良いけど・・・ ・・・今まで購入した部品は勉強用ですね(汗 車内灯とかに転 ...出典:榛名颪さん
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灯体の第1候補が手元に届きました。 値段は1個250円ほど。 元々はバイク用の汎用リフレクターで、スモールとブレーキにそれぞれ連動で2段階の明るさで発光できるものです。出典:榛名颪さん
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前回の投稿から間が空きました。 仕事・プライベートともにいろいろ用事が重なってしまい、久々の車いじりです。 今回は主要配線を艤装します。出典:榛名颪さん
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コーナリングランプの灯体を製作します。 奥が元のマーカーランプの裏側、手前が加工後の裏側になります。 元のマーカーランプは取付ボルトと配線が別の場所から出ています。 フロントバンパーに開ける穴は左右1か所ずつにしたいため、中空のボルトに配線を通します。 いろいろ探した結果、この中空ボルトには、バイクのミラーステーのネジサイズ変換アダプターが流用できそうです。雄ねじはM12×P1.25です。ちょっとネジピッチが細かいですが、これとジャストフィットしそうなフランジ付きナットも見つかりました。 ミニルーターの紙やすりを使って、元の埋め込みボルトの除去と裏面の位置決め突起の削り落としを行いました。出典:榛名颪さん
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コーナリングランプのコントロールユニットの防水ですが、アルミコーティングされた保存袋を使用しました。 袋は両面テープで車体に固定しています。 口は配線が出る分だけ開け、残りは袋が持っているファスナで閉めてしまいます。完全に密閉するのであれば、自己融着テープで口を塞ぐのも手かな。今回はそこまでしません。出典:榛名颪さん
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一度はバイク用マーカーランプ流用で完成したコーナリングランプ。 これはこれで手間暇かけて作った完成体なんですが、当初の大きなCOB LEDを使いたいと、悶々としておりました。出典:榛名颪さん
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以前のバージョンでも、LED駆動用に200mAのドライバー(定電流回路)を付けてました。出典:榛名颪さん
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灯体・回路とも準備が完了したため、早速車体に取り付けです。 位置はリップのすぐ上にしました。 以下、コーナリングランプに関する保安基準の要旨です。 側方照射灯(コーナリングランプ) 保安基準33条の2 <作動について> 方向指示器が作動している場合に限り、当該方向指示器が方向を指示している側のもののみが点灯する構造であること。また、取り付け部より40mから先の地面を照射しないものであり、かつ取り付け部より後方の地面、左側に備えるものにあっては取付部より右方の地面、右側に備えるものにあっては取付部より左方の地面を照射しないものであること。 <灯火の色> 平成17.12.31 以前の製作車⇨白色または淡黄色であり、そのすべてが同一で点減しないこと。 平成18.1.1 以降の製作車⇨白色、点減しないこと。 <位置> 照明部の上縁の高さが、すれ違い用前照灯(ロービーム)より低いこと。 平成21.3.31 以前の製作車⇨照明部の最前縁は自動車の前端から2.5m以内 平成21.3.1 以降の製作車⇨照明部の上縁の高さが地上0.9m以下、下縁の高さが地上0.25m以上 <取付 ...出典:榛名颪さん
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