まとめ記事(コンテンツ)

2020/02/26

もしかしたら…

こんばんは。

きょうは、以前からぼちぼち対応している、アクセルを踏み込んだらエラーが発生する件のその後の話です。ざっくりとした時系列は以前のブログにまとめてありますので、お知りになりたい方はそちらをご覧ください。逆にこれまで読んでこられた方は、今回のブログでも一部内容がかぶって、くどく見えますがご了承ください。


2/20 頃だったかな。前回のブログよりも少し前に、BLITZ パワスロ のパワコンの設定を少しだけ弄ってみました。

出荷時設定では、20-70% のアクセル開度で、ブーストアップするパワーユニットをオンにする設定が入っているのですが、私の場合はこれまでに発生したトラブル回避のために、20-40% にしていました。

でもそれだと パワスロの ECO モード EC1 で時速60km 辺りでブーストアップが切れます。 パワスロの SPORT モード SP1 だともう少し上の速度で、SP2 だとそれからまた上へ。SP3 だとそれからまた上へ…とずれて、アクセル開度の設定が20-40%のままでも、上の速度でブーストアップがかかるようにずれていくようなのですが、そうなると今度は発進時や低速時にブーストアップがかからないようになり、少し不便というか残念です。

なので、普段は、発進時や街乗りの加速…中低速を重視。上側をあきらめ、街乗り設定の EC1、SP1で 20-40% としていました。

でも、なんか、もったいないな~なんて。

そこで、設定を20-50% に少しだけあげてみて、様子を見ることに。

この設定だと強く踏み込むと、CVT なのか、ぎくしゃくした走りやショックが強調されたり、例のトラブルが発生しやすくなることは、これまでの調査でわかっていたのですが、それがでないぐらいに踏み込めば、楽しめるかな~なんて。

そもそも、例のトラブルが出る前は EC2 20-70% で1年間クルマに載っていたわけですし。いろいろ試してみようかと。

それで設定を変えて、どんな感じかな~と思って試してみましたが、用心すればとりあえず問題はでなさそうなので、ちょっとこれでしばらく様子を見てみます。

ただ、この時、AUTO で比率を変えてくれる AU1 で“そこそこ”踏み込んだり、高速で走ってみたところ、


(動画は別の日に録画した動画です。)


(動画は別の日に録画した動画です。)
例のトラブルが発生。(このブログの最初の写真がそれです。)

踏み込み量はホント押さえないと、エラーが出ないような走り方をしたつもりでも、ピーッとエラーオンとともに…。はいはいって感じです。(本当はこのことに慣れてしまうことはまずいことなのですが。)

AUTO モードは7つの比率をアクセルの操作などで判断して自動で入れ替えるモード。おそらくですが、AU1 は、SP1~7までを自動で入れ替えているモノと推測します。

となると、SP7 はかなり過激なモード。エラーが出た理由もなんとなくわかります。

アクセルを踏み込む量に、踏み込むスピード。アクセル開度、エンジン回転数…。これらを体感、レーダー探知機に表示される OBD-II から取得した数字でいろいろと考察しましたが、もしかしたらこのエラーってブーストが関係しているんじゃ? というか、ブーストアップをやめるとエラーは出にくくなることはわかってます。(エラーが発生しないわけではありません。ノーマルに戻しても条件がそろうと出ますので。)

・出にくくなる条件を整理すると…

・ノーマル配線にもどす。
・パワスロのスイッチをオフにしてノーマルにする。
・パワスロのパワーユニットの配線をはずして、ノーマル配線に戻すコネクターを付ける。
・パワスロのパワーユニットを使わない設定にする。(アクセル開度の設定を 10-10%にする。=パワスロのスロコン機能だけ使う。)

総じてパワーユニットを使わない設定だと問題が出にくいです。これまで長い時間をかけてきましたが、トラブルの原因はブーストでほぼ間違いないかな。


日頃からそう思っていたところ、みんカラでいくつかの記事が目に留まりました。


高槻 さんのカローラスポーツについてのブログ
エンジン警告メッセージと、横浜ドライブ
続・エンジンメッセージと、今更の発見

SENSUI さんの C-HR の整備手帳
エラーメッセージ結果

ほか、Google で検索すると、数は少ないモノのエラー画面の記事やツイッターの画像などが見受けられました。

アップされておられる情報を読むと、どうも、オーリス限らず、8NR-FTS 採用車では少なからずエラーは出ているようですね。

“エンジン保護のため出力低下 販売店で点検してください。” って。

ただそれらの車種の最古はオーリスなので、オーリスにはそのエラーメッセージがなくて、(想定されていなくて) 冒頭の写真のように別の形 ( “プリクラッシュセーフティ故障 販売店で点検してください” ) で表示されてしまうのでしょう。


ただ、お二方の情報だとカローラスポーツや C-HR などは対策を行った ECU 書き換えプログラムがあるみたい。(カローラ (セダン)、カローラツーリングや、小変更後のカローラスポーツ、後期の C-HR には最初から対策が入っているかもしれませんね。)

と言うことは、もしかしたらオーリスにもあるんじゃないのかな~って。

ただ売れてる数が違うしなぁ~。でもオーリス + 8NR-FTS は世界で考えたらそれなりに売れているはずだし、トヨタがお客さんを大事にしてくれていたらたとえ1台でもきっとあるに違いない。

…なんて、思って。

上記のことを踏まえて、今度ディーラーに行くときに聞いてみたいと思っています。(ただ、しばらくは行く用事も無いし、スケジュールも開いてないので…だいぶ先かな。)

もし、オーリス 120T にお乗りで、このブログを見て興味を持った方は、是非私よりも先にディーラーに聞いてみて、情報をアップしていただけないでしょうか?

そして、120T 乗りの方のみんなで幸せになりましょうよ。 (^_^)

(プログラムがあればですけどね。)

ただ仮に対策プログラムがあったとして、出力やトルクが狭まるものだとしたら、それはそれでなんだか悩みますね。

でも私だったら、安心、安全な方がいいです。更新プログラム、あるといいけどな~。
Posted at 2020/02/27 00:31:07

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