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2020/09/20

マップランプ改修(その7)

カテゴリ : 内装 > その他 > その他

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今日は車体への取り付けです。
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作業は難なく終了し、点灯確認です。

各スイッチによるON/OFFは問題無し。
何となく、明るさが安定したような。

・・・安心したのもつかの間、ドアの開け閉めやエンジン始動時などにルームランプがゆっくりと消灯・点灯する際に異変が起こりました。

ルームランプの中から「プーン」という蚊の羽音のような音が・・・

何? 何の音?

あまり大きくは無い音を聞きながら2、3分。
あああ、分かりました。
うーん でもこれ、どうしよう?

ゆっくり消灯・点灯する際に、リレーを完全にON/OFFできない「微妙な電力」の時間帯があります。
特にLEDの減光制御の場合、高速でON/OFFを繰り返し、時間当たりのOFF時間を増やすことで見た目の明るさを暗くする(デューティタイムって呼んだかな???)制御があるそうです。BCMもこれをやっているのかもしれませんね。
そのため、リレーが接点ON/OFFを高速で繰り返してブザー化してるんだと思います。
このような回路からリレーの制御電力を取り出したのがミスでした。

故障ではないので、音を気にしなければ特に使用するのに支障は無いのですが、原因が分かっている以上、今後の再改修課題にしたいと思います。
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BCMからのルームランプ制御電力は、この図の赤い線のような特性のものだと思われます。
(ON/OFFのデューティタイムによる制御なら、縦軸はデューティ比かも・・・)

もしリレーを使うことにこだわるなら、リレーへの入力は青い線のような特性のものに何らかの方法で変換しないとダメということですね。

このままリレーを使い続けるのか、それともリレーを使わない新たな回路にするのか・・・

実は私、電子回路ってほぼ全く知らないんです。これからいろいろ調べて勉強し、再改修案を検討してみたいと思います^^

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