まとめ記事(コンテンツ)

2015/03/29

【圧縮低下】 オーバーブースト!! エンジンブロウクン!! 【タービンオイル漏れ】

みなさま お姉様 ごきげんよう TヘT

なんとか致命傷で済みました

まず 1.4キロオーバーの過給圧を掛けてしまったIHI RHF3 VQ46タービン (AR6)の軸はガタガタになっておりました

ターボ汁 ぷっしゃ~!!
当然ですわね...

まあ タービン交換で済むのなら と念のためエンジンが健全に圧縮出来ているのかも確認してみました

中華製リークダウンテスター怪で計測したところ 2と3気筒目の圧縮が極めて少なくなっておりましたわ


それはプラグをシリンダーヘッドに締め付けたままでクランクが腕力でぐるぐる回ってしまうくらいの抵抗力でした

具体的な数値は↓下記でした (0.4MPaの圧力を掛けた時のリーク側の値)

1番シリンダー:0.33MPa 17.5%のリーク

2番シリンダー:0.09MPa 77.5%のリーク
3番シリンダー:0.10MPa 75%のリーク


この衝撃的事実をちゃんとウブなハートに受け止められなかったフランソワ
なんどもなんども測りなおしてみましたが...現実というのはいつだって無慈悲な夜の女王です

IN&EXバルブの密着が悪化して圧縮が漏れているのかも?
そんな一縷の望みを託し プラグホールからエンジンオイルをとくとく注ぎ込み 再度リークの具合を測定!
おおう 2と3気筒目の圧縮がそれなりに復活しちゃいましたわ TヘT

前回と同様にピストンがアレしちゃったというコト...

しかし フランソワはこの現実を受け入れることが出来ません
そんなことってあるわけないですわ と 1気筒目から順番にリークダウンテスターで圧を掛けてヘッドカバーのブローバイ取り出し口を指で塞いでみました

ぴゅぅひぃぃぃ と2&3気筒目で笛吹き音が鳴り響きました

もうこれはピストン的にも致命傷は確実......


さてさて 偉大なる神様はぼっちなフランソワのためにゴールデンウイークのエンジン弄りというホットなプレゼントを与えてくれたわけですネ
神様ってゼ☆ッ☆タ☆イ Sですゾ♪

【付録】
↓エンジンがアレする前日のログです
全開での一瞬のブースト落ち込み
気にはなりましたが気にしないこととしました


↓その翌日 全開後にアイドリングがブルブルになった時のログ
踏むごとにブーストが掛からなくなってゆく様子に やっちゃった感が出ております



Posted at 2015/03/29 23:41:24

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