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- 運転席シート交換(その12・完)~シート交換作業~
まとめ記事(コンテンツ)
榛名颪さん
2023/05/01
運転席シート交換(その12)~シート交換作業~
カテゴリ : 内装 > シート・シートカバー > 取付・交換
車種:日産 エクストレイル
作業日:2023/05/01
目的:修理・故障・メンテナンス
作業:DIY
難易度:★
作業時間:30分以内
1
さて、妻が仕事に出かけたのを見送って、作業開始です。
2
SR-7Fをカーポートに出し、工具類も準備。
3
まずは純正シートを固定しているトルクスボルト(T50)の取り外し。
4
取り外したボルト4本。
後ろ2本は純正シートを固定していたボルトをそのまま流用します。
・・・が、前2本は、レカロのベースフレームの形状が原因で工具が入らず締め付けられないことが判明。
おいおいおい・・・聞いてないよ(^^;
(対策の詳細は後述します)
後ろ2本は純正シートを固定していたボルトをそのまま流用します。
・・・が、前2本は、レカロのベースフレームの形状が原因で工具が入らず締め付けられないことが判明。
おいおいおい・・・聞いてないよ(^^;
(対策の詳細は後述します)
5
ヘッドレストを取り外し、純正シートを車外へ取り出します。
6
私、あまり腰が強くないので、シートの下に一旦古座布団をかまし、座布団ごとシートを引きずり出す作戦。
うまくいきました^^/
うまくいきました^^/
7
床が汚いなぁ・・・
あとで掃除します。
あとで掃除します。
8
新旧シートの座面高さ比較。
最上段にセットしたにもかかわらず、レカロのほうが座面が低いです。
ま、このくらいの差なら、運転してれば慣れちゃうでしょう。
最上段にセットしたにもかかわらず、レカロのほうが座面が低いです。
ま、このくらいの差なら、運転してれば慣れちゃうでしょう。
9
床から出ている純正シートのヒータ線のコネクタをテープで養生。
いままでご苦労様でした。
小さい方のコネクタはシートベルトバックルの脱着信号線です。
いままでご苦労様でした。
小さい方のコネクタはシートベルトバックルの脱着信号線です。
10
養生した純正シートのヒータ線を床下に隠し、シートベルトバックルの脱着信号線のコネクタだけ顔を出させます。
11
次は、SR-7FのヒータのGND設置です。
ドア側フロントのシート固定ボルトのすぐ脇のカーペットをめくると既存のアースポイントがあります。
ここにヒータのGNDを共締めします。
ドア側フロントのシート固定ボルトのすぐ脇のカーペットをめくると既存のアースポイントがあります。
ここにヒータのGNDを共締めします。
12
車両からのヒータHI/Lo切替信号線の端部処置です。
配線に矢崎総業の090型メスピンF090をかしめ、SR-7F既設のスイッチ配線から外したコネクタハウジングに挿し込みます。
配線に矢崎総業の090型メスピンF090をかしめ、SR-7F既設のスイッチ配線から外したコネクタハウジングに挿し込みます。
13
SR-7Fへ繋がるヒータ電力線コネクタ(2極)と、同じくHi/Lo切替信号線コネクタ(4極、うち1極未使用)の準備ができました。
14
SR-7Fを載せた時をイメージしながら配線の最終取り回しとタイラップによる固定を行い、床を掃除しました。
掃除機をかけ、硬く絞った雑巾でゴシゴシ擦り、綺麗になりました^^
掃除機をかけ、硬く絞った雑巾でゴシゴシ擦り、綺麗になりました^^
15
シートベルトバックルを純正シートから取り外します。
まず、配線を固定しているクリップをシートから外します。
まず、配線を固定しているクリップをシートから外します。
16
T50トルクスボルトを外し、シートからシートベルトバックルを取り外しました。
17
純正シートの座面裏側。
画面向かって下方に位置するシート座面裏から、劣化して粉々になったウレタンが落ちてきています。
こりゃダメだわ・・・
画面向かって下方に位置するシート座面裏から、劣化して粉々になったウレタンが落ちてきています。
こりゃダメだわ・・・
18
純正シートに付いていた時のシートベルトバックル固定部の状況。
T50トルクスボルト、波状ワッシャ、バックルの取り付けステー、大きめの平ワッシャ、ロックワッシャの順番で組み付いています。
T50トルクスボルトを緩めると、上記の1式が一体となって純正シートから外れます。
T50トルクスボルト、波状ワッシャ、バックルの取り付けステー、大きめの平ワッシャ、ロックワッシャの順番で組み付いています。
T50トルクスボルトを緩めると、上記の1式が一体となって純正シートから外れます。
19
前写真の裏側。(シートに取り付く側)
シート側にナットは無く、シートのブラケットに雌ネジが切ってあります。
シート側にナットは無く、シートのブラケットに雌ネジが切ってあります。
20
SR-7Fにシートベルトバックルを固定する際は、純正シートへの固定に使用していたボルトを流用し、カラーとナットはSR-7Fの付属品を使用しました。純正シートと異なり、SR-7Fのブラケットの穴にはシートベルトバックルのボルトをねじ込める雌ネジが切られておらず、SR-7F付属のナットで締める必要があります。
SR-7Fのボルトを使わずに純正シートのボルトを使う理由は、SR-7Fのボルトの頭が大き過ぎて適合するソケットを持っておらず、トルク管理できないので。
締付トルクはSR-7Fの取説に基づき44Nmとしました。
ちなみに、SR-7Fも純正シートも、使っているボルトはMネジではなくUNF7/16です。
SR-7Fのボルトを使わずに純正シートのボルトを使う理由は、SR-7Fのボルトの頭が大き過ぎて適合するソケットを持っておらず、トルク管理できないので。
締付トルクはSR-7Fの取説に基づき44Nmとしました。
ちなみに、SR-7Fも純正シートも、使っているボルトはMネジではなくUNF7/16です。
21
シートベルトバックルをSR-7Fのブラケットに固定し、レールのスライド代を気にしながら配線をタイラップでベースフレームに固定しました。
22
SR-7Fを車内に入れ、後方2か所の固定ボルトは純正ボルトを流用してシートを固定します。(ベースフレームの取説に従い、ベースフレーム付属のワッシャをはさみます)
23
前方2か所の固定ボルトは、M10 ピッチ1.25(細目)のネジ長さ40mmの六角ボルトに交換しました。
画面向かって左:六角ボルト
画面向かって右:純正ボルト
画面向かって左:六角ボルト
画面向かって右:純正ボルト
24
見ての通り、T50トルクスボルトのままだと工具が入らないので、(トルクレンチは使えないのでトルクは手感覚ですが)六角ボルトに換えてメガネレンチを使うことでしっかり締め付けることができました。
25
これにて一連の「RECARO SR-7F GU100H」取り付け作業は完了です^^
ヒータなんですが、季節が進んでしまい、スイッチを入れても日差しで座面が熱いのかヒータで熱いのかよく分かりません(^^;
座り心地は・・・ちょっとポジションが低くなりましたけど、腰から脇腹にかけてシートに支えてもらっている感じで良いですね^^
明後日は長距離運転を計画しているので、使用感をレビューできると思います。
ヒータなんですが、季節が進んでしまい、スイッチを入れても日差しで座面が熱いのかヒータで熱いのかよく分かりません(^^;
座り心地は・・・ちょっとポジションが低くなりましたけど、腰から脇腹にかけてシートに支えてもらっている感じで良いですね^^
明後日は長距離運転を計画しているので、使用感をレビューできると思います。
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