まとめ記事（コンテンツ）

梟-296-さん

2023/10/24

絶景再訪、或いは四国半周ツーリング２０２３秋１日目その１

ふと、３０年ぶりに四国カルストを走ってみたくなりましてね。

HONDA NC700X で四国半周の平日お泊まりツーリングにいってきました。

四国には前世紀末ｗの１９９４年から２年ほど高知に、そして今世紀初頭の２００１年から１年ほど徳島に、それぞれ在勤していました。それ以来、Ｑ州へいくのに国道九四フェリーをめざして通過したことはありましたが旅先として訪れたことはありませんでした。

てことで１０月１８日。朝４時前ｗに大阪を出発して、まっ暗な阪神高速から神戸淡路鳴門道へ。５時すぎの明石海峡大橋てライトアップしてないのね。

しかしまあ夜明け前の淡路島の寒いこと。この日はＴシャツ＋厚めの長袖シャツ＋３シーズンのツアラージャケットてレイヤーでスタート。ちなみに７時前の徳島市手前は１４℃でした。

夜明けとともに阿波國ＩＮ。

まずは２０年ぶりの鳴門スカイライン（徳島県鳴門市）を駆け抜けて朝練（違）していきましょう。

筏が並ぶウチノ海の穏やかな水面は夜明けの空を映し、この日の好天を予感させます。

走りきったらＲ１１を徳島市内へ。そろそろ朝の混雑がはじまりかけていますのでＫ２９徳島環状道路へ迂回して中心市街地をスルーしましょう。Ｒ５５に出たらＫ１３０・Ｋ２４で阿南市街をショートカット。由岐（現・美波町）の手前から日和佐道路てゼニのかかってそうな自動車道（無料区間）ができてて隔世の感アリアリです。時間があったら海沿いの南阿波サンラインも走り抜けていきたいとこですが後ろ髪をひかれつつスルー。次回以降の宿題やな。

県境のトンネルを抜けて土佐國ＩＮ。

牟岐らへんからのＲ５５は黒潮が打ちつける海岸の風景といい街並みの佇まいといい、雰囲気が南紀とそっくりでいまひとつ新鮮味がｗ　違うのは道行く歩き遍路の姿くらいです。

１０時前に室戸岬（高知県室戸市）到着。大阪の拙宅から６時間。３０年前には考えられませんでしたが橋がかかって早くなりました。

とりま、中岡先生に敬礼🫡（違）

ここまで来たらもちろん室戸スカイラインを駆けあがって朝練（違）その２を励行します。

途中の高岡園地展望台でひと息いれていきましょう。

Ｒ５５に復帰して海沿いを流していると懐かしい名前を見つけ、つい、ホテルなはり（高知県奈半利町）に寄り道してしまいました。

早めのランチをいただきます。マグロ丼っ🐟

３０年近く前の高知在勤時に出張で泊まったことがあって、晩メシに出た魚が旨かったなあ、て記憶がついつい吸い寄せられたのでしょう (^^;　ランチをすませてホテルを出ると、入れ替わりにお遍路ツアーの大型観光バスが２台。危ないところでしたｗ

お昼になるとだいぶ暖かくなってきて、ホテルなはりを出るとき長袖シャツを脱ぎました。Ｒ５５をさらに西へ。南国安芸道路とか高知東部道とか、いったい何？　物部川を渡って南国に入ったとこで海沿いのＫ１４へスイッチ。おっと、その前に NC700X たんもお昼にしましょう。しかしまあ高知のガソリンの高いこと。アプリ割引前でレギュラー \182/L って....