まとめ記事(コンテンツ)

2024/01/23

欧州仕様T32のヘッドランプクリーナーの取り付け(その2)

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

1
とりあえず、ポンプとノズルの組み合わせでは、ノズルが伸び縮みできてウォッシャ液も噴き出ることが確認できたので、ノズル本体の車体への取り付け方法について検討します。
2
一番恐れていたのは、欧州仕様T32のフロントバンパーにはノズル本体を固定するステー類があって日本国内仕様T32には無い・・・という場合。
3
自分の車のフロントバンパーを外し、じっくり観察してみました。
4
これはフロントバンパーの裏側で、左フォグランプの上方、ソナーセンサーの更に上の辺りの写真です。
この写真だとちょっと分かり難いですが、ソナーセンサーのちょっと上に、平行四辺形の2重の細い線が見えます。
5
これですね。
6
また、その更に上のバンパーの縁(ここは左のヘッドライトユニットの下部と勘合する部分になります)に、ヘッドライトとの勘合のための横長四角の穴に挟まれて丸い穴があります。
ここに左側のノズル本体を合わせてみると・・・
7
はい。
こんな位置関係になります。
上の丸い穴は、ノズル本体の固定部と勘合するための穴だったのですね。
そして平行四辺形の細い線は、欧州仕様のT32エクストレイルではこの位置にノズル本体がはまるための穴が開いていることが想像できます。
仕様設定の有り無しに関わらず、バンパー製造時の金型には、ヘッドライトクリーナー仕様の穴位置が残っていたのでしょうね。

この細い線をガイドにバンパーに穴を穿てば、ノズル本体をバンパーに固定できることが確認できました。
8
あとは、バンパーを車体に戻した際に、日本国内仕様だからこそ、ここにノズルがあると何かと干渉することはないか・・・という点が心配です。

(まだバンパーには穴を穿っていませんが)ノズル本体をぶら下げたまま、車体にバンパーを仮組みしてみました。
写真はバンパーを車体にはめる寸前状態でヘッドライト下の隙間からバンパー内部の右側ノズルを見てみたものです。
チューブが繋がるノズルの先端がウォッシャタンクギリギリのところまで来そうですが、その他のハーネス類と干渉することもなさそうです。
なお、左側も同じように確認してみましたが、右側よりもバンパー内に空間があるため、他部品やハーネスとの干渉は無いと思われます。

となると、バンパーに穴さえ穿てば、ヘッドランプクリーナーの配管系については、目途が立ちました。
・・・ふふふ、バンパーに私の技量では二度と修復できない穴を穿つ工程になります(。-_-。)
まあ、コーナリングランプとか付けるのに既に穴をあけてますから、そんなに心のハードルは高く無いですけどね(^^;

あとは電装系ですね。
モーターの駆動系ですから、ヒューズを設置してリレーによるON/OFFが無難ですね。
何Aのヒューズが良いのだろう???
一度、消費電流計測をして確認しないといけません・・・。
また、日本国内仕様のT32にはヘッドランプウォッシャのスイッチなんて存在しないので、スイッチも車内のどこかに付けなければなりません。
どこに付けようかな・・・^^

次回の記事では、そういった検討の内容になると思います^^

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース