まとめ記事(コンテンツ)

2024/01/28

欧州仕様T32のヘッドランプクリーナーの取り付け(その4)

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 取付・交換

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今日は朝から、赤塗りの部分の配線艤装作業と、フロントバンパーへのノズル装着作業を行いました。
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まず、リレーの下ごしらえから。

エーモンのNo.1244(既に廃番)リレーのコイル端子に、フリーホイールダイオードとして1N4007を取り付けます。
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それから、熱収縮チューブで絶縁処置した後に、念のため布テープを巻いておきます。

各端子もギボシを付けて準備完了。
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バンパーを外します。
庭にゴロンと置いておいたら、事情を知らない妻が見てビビってました(^^;
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車体側の電気配線をチャッチャと進めます。
写真内に示した位置に、各電気部品を配置しました。

ちなみにGNDは、ラジエターコアのアッパーメンバーのフードロックキャッチャの固定ボルトのところにアーシング強化のため増設アース線を持ってきているので、ポンプ、リレー共にGND線をそこへ繋いでいます。
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前回の記事で紹介した、車内と繋がっている空き端子E66がここにあります。
リレーの青線を延長した線をE66のすぐ脇まで通しておき、相手コネクタが到着したら結線します。(本日はこのまま)
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ちなみにですが、もう1つの空きコネクタE65はここ(左ヘッドライトの下)にあります。
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この茶色いのがE65コネクタで、2極のコネクタです。
また何かに使うかもですね^^
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さて、バンパーの加工です。

この平行四辺形の内側の線に沿ってくり抜きます。
ちなみに、この内側の平行四辺形の4隅のカーブはR5なので、Φ10の穴を先に穿っちゃいます。
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もうね、「ためらい」という文字は私の辞書から消えました(^^;

養生テープは穿つべき穴のガイドです。
Φ10の穴を穿ちました。
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次に、リューターの切断砥石を使って、養生テープの内側3mmを目安にΦ10の穴の間を切断します。
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大まかに穴をくり抜けたところで、リューターにサンドペーパースリーブを取り付けて、先ほど3mmほど残した部分を綺麗に成形します。
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こんな感じでくり抜けました。
まあまあの出来です^^

すこーし穴の縁が凸凹してますが、どうせノズルカバーで隠れます。
機能に影響が出ない程度の細かいことは気にしない!
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左右同じように加工しました。
バンパー裏にガイド線があったのはラッキーでした^^

この後の作業は写真を撮ってませんでしたが、概ね次のような作業を行いました。

1)ノズル本体装着
 ノズル本体のステーをフロントバンパー上縁の穴に挿し込み、バンパーにあけた平行四辺形穴に押し込むと、ガッチリ固定できました。
バンパーに穴をあける勇気さえあれば、誰にでもできるぞ~^^

2)バンパー裏の掃除
 チューブの固定ポイントを設けるため、両面テープがしっかり貼り付くように水拭き・乾燥・脱脂を行いました。
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3)チューブを固定
 チューブの固定にはこれを使いました。電気配線の固定にも使えて、結構重宝してます。ただ、タイラップはチューブを潰さないように軽めに締めます。

4)車体とのチューブ連結点の設定
 左右の経路長の違いによる圧損不均等を考慮して、バンパー中央にチューブの左右分岐点を設けました。
 車体側も、アラウンドビューモニターのフロントカメラ下辺りにチューブ端をもってきました。
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5)フロントバンパー戻し
 フロントバンパーを元に戻し、各コネクタを接続。
 今回はまだ車内配線が未完成のため、仮のバッ直でポンプを作動させ、ウォッシャ液の飛び出す方向を調整しました。
 ノズル先端はボールジョイントのような形状なので、ノズル穴を潰さないように注意しながら向きを調整しました。
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ポンプがミョーンと唸ると、ノズルがニュ~と顔を出してウォッシャ液をブシャーと噴出。
ポンプが止まるとノズルがスルスルと引っ込んで、カバーが閉まります。
なんか、動作がカワイイです(@^o^@)

冒頭に動画を載せますね。

次回は車内側スイッチの装着作業です。
関連動画:

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