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まとめ記事(コンテンツ)
ジャック.さん
2025/05/09
パンダ4x4ie初めてのトランスミッション修理16 トランスミッション組み立て② カバーを閉じる!(`・ω・´ )
GW休暇2日目
みっちり作業できます
ではいよいよ、トランスミッションのカバーを
おっと!

マグネットを入れておかないと
さあいよいよカバーを
とはいうものの、いきなり閉じてしまって変速できないのは困ります(´・ω・` )
ということで仮組み

シャフトのリアベアリングなしでカバーを被せる

飛び出たシャフト
ベアリングが入った上に、ベアリング押さえになるプレートが入る

この空いた窓にギアセレクタのレバーが入る
そこにプライバーを入れて

ガチャ!
リバース状態
シャフトが飛び出ます
この後、1〜5速まで切り替え
シャフトが飛び出たり引っ込んだり
良さげです♪(・∀・)

ではシャフトのベアリングを入れてみましょう
ここは圧入するほどではありませんが、クリアランスは僅か
ヒートガンで暖めてみましょう

入りました
スッポリではありません
少しでも斜めだと入りません
因みに

ベアリングのアウターが擦れているようです
アルミのほうが膨張率が高いので、チカラが掛かると回ってしまうのでしょうか?
いや、外した時はスポッ!と抜けたほどです
ということは…ベアリング、痩せた?(´・ω・` )
とにかく、緩くないのは良いことだと思うことにします

ガスケットを当ててみます

当然、ネジ穴ピッタリ
そして液体ガスケットを塗るべき位置を確認しておきます
あ…液体ガスケット、どう塗る?(´・ω・` )
そんな時はChatGPT
ガクガク然々…そして最後にまとめ
【超簡単に流れを言うと】
脱脂 → うすーく液ガス塗る → ケースにもビード塗る → ガスケット置く → 蓋する → 仮締め → 20分待つ → 本締め!
ふむふむ
カバー側は、ガスケットに薄く塗るだけなのか
ガスケットの目を埋める程度にと
よし!(`・ω・´ )
ミッションケース接合面を脱脂
ガスケットを脱脂
しばらく経ったら、うすーく液ガス塗る
ピトピトくっ付く程度
ではケース

にゅ〜
にゅ〜
あ、途切れた(´・ω・` )
液体ガスケット、しばらく使っていなかったからか内部で透明な液体と分離してしまっていたようだ
透明な液体だけが出てきて途切れてしまう
フタをしてチューブをモミモミ
いくらかマシになるだろう

ふぅ(・∀・;
緊張した
途切れたところは継ぎ足し
うわぁヘタクソだなぁ笑
よし

ガスケットを載せて
ケースを被せる
あ、シャフトがキツい!(`・ω・´ )

分解時は簡単に抜けたシャフト
新品はちょいキツ
エンビパイプで軽く叩くとカバーの重みもあってか入っていった

分解時に段ボールに刺してあったケースのボルト

元の位置に刺して仮締め
20分待つ

今回使ったガスケットは、スリーボンド1215
これが定番らしいと何かの時に買って、何かの時に使っていたもの
ところで
パーツリストにはガスケットの品番が載ってました
検索すると

『LOCTITE 510』でした
Amazonでは

容量少なくても高いなぁ〜
ま、忘れてたけど1215があったのでこれで良いでしょう
さて20分が経過

何回かで徐々に強く締め、最終25Nmで締め付け
カバー取り付け完了です!(・∀・)
さて次は

ベアリング抑えの中間プレート
ガスケットは…

これか

こうだな
あ、今度は液体ガスケット、上に塗るの?下?(・∀・)
ガスケットには表と裏がある
ツルツルしている面とザラザラした面
さっきはケース側がザラザラ面だった
それと同じってことか!

カバー側に液体ガスケットを
同じ手順で仮締め
さて20分待つ間に

5速ギアを…あ(´・ω・` )

ここにもモリブデンコーティングされたシンクロリングが!
ヘインズマニュアルをよく読むと、この方式のシンクロ『ポルシェシンクロ』と判明しました
で…再コーティングし忘れた…
えーい今更!このまま組む!(`・ω・´ )

組みました
が、この後、リバースか何かにギアを入れつつ、この5速も噛み合わせてシャフトをロックします
なのでスリーブのネジは締めずにフリーに
そして

リバースギアを入れておく
これで二重噛み合いになりシャフトは動かない
では

新品ナットを

締めます
が、ここは116Nmとかなり強く締める必要がある
この状態ではミッションが動いてしまい締められない

ミッションを床に置いてまたがり、トルクレンチでなんとか締める
ふぅ(´・ω・` )

リバースに入れてあるとシャフトの5速スリーブのネジ穴が出てきます
ここでボルトで固定

カシャン
ニュートラルです
OK!(・∀・)
さて次は

左側ドライブシャフトの入るフランジ、ここのOリングを変えよう
僅かに伸びているように見える
今頃ですが、Oリングは噛み込み防止でシリコングリスを薄く塗っています
あれ?(・∀・)

Oリング、やっぱりはみ出てない?(´・ω・` )
ケースの接合面を清掃した時に気付いたのですが、

外すと収まっていました
あ…

出っ張ってる?

おお!?出っ張ってる!(・∀・)

Oリングだと思っていたのは、影!(・∀・;
じゃあここから漏れはなかったのね
じわりオイルが漏れていたので、てっきりここかと思って原因わかってラッキー♪と思ってましたが

とにかく組み付けます
次

ギアセレクタレバーを組んでいきます
やっぱり仮組みです
スプリングがねぇ…飛んでかないか心配です
あーしてこーしてそーして…

よし、あとはシャフトを半分抜いてからこのスプリングを入れれば良いか
これが左右に動いて…
あ!(・∀・)
あーーー!!Σ(・∀・)

分解時
ケースがなかなか外れず

このシフトセレクタレバーを左右に動かすレバーが当たって抜けなかった!

これだ!
このシャフトが

ここに入らないといけなかった!
でも閉じてしまってからは刺せるわけも無く
うぉーーーー!(`・ω・´ )

入りました(・∀・;
焦っていたので撮影なし笑
一度閉じたケースカバーのボルトを外し
ベアリングにキツく入ったシャフトをプラハンで叩きながら、カバーをプライバーで持ち上げる
紙ガスケットは液体ガスケットでケース側にくっ付いている
ChatGPTに相談する

『つまり、
→ 今回はセーフです!安心して作業続行してOK!』
よし!(・∀・)

最低限の空間を作り、レバーのシャフトを差し込み、再びカバーを閉じる
漏れないことを祈ります(´・ω・` )
続きは明日…(・∀・;
みっちり作業できます
ではいよいよ、トランスミッションのカバーを
おっと!

マグネットを入れておかないと
さあいよいよカバーを
とはいうものの、いきなり閉じてしまって変速できないのは困ります(´・ω・` )
ということで仮組み

シャフトのリアベアリングなしでカバーを被せる

飛び出たシャフト
ベアリングが入った上に、ベアリング押さえになるプレートが入る

この空いた窓にギアセレクタのレバーが入る
そこにプライバーを入れて

ガチャ!
リバース状態
シャフトが飛び出ます
この後、1〜5速まで切り替え
シャフトが飛び出たり引っ込んだり
良さげです♪(・∀・)

ではシャフトのベアリングを入れてみましょう
ここは圧入するほどではありませんが、クリアランスは僅か
ヒートガンで暖めてみましょう

入りました
スッポリではありません
少しでも斜めだと入りません
因みに

ベアリングのアウターが擦れているようです
アルミのほうが膨張率が高いので、チカラが掛かると回ってしまうのでしょうか?
いや、外した時はスポッ!と抜けたほどです
ということは…ベアリング、痩せた?(´・ω・` )
とにかく、緩くないのは良いことだと思うことにします

ガスケットを当ててみます

当然、ネジ穴ピッタリ
そして液体ガスケットを塗るべき位置を確認しておきます
あ…液体ガスケット、どう塗る?(´・ω・` )
そんな時はChatGPT
ガクガク然々…そして最後にまとめ
【超簡単に流れを言うと】
脱脂 → うすーく液ガス塗る → ケースにもビード塗る → ガスケット置く → 蓋する → 仮締め → 20分待つ → 本締め!
ふむふむ
カバー側は、ガスケットに薄く塗るだけなのか
ガスケットの目を埋める程度にと
よし!(`・ω・´ )
ミッションケース接合面を脱脂
ガスケットを脱脂
しばらく経ったら、うすーく液ガス塗る
ピトピトくっ付く程度
ではケース

にゅ〜
にゅ〜
あ、途切れた(´・ω・` )
液体ガスケット、しばらく使っていなかったからか内部で透明な液体と分離してしまっていたようだ
透明な液体だけが出てきて途切れてしまう
フタをしてチューブをモミモミ
いくらかマシになるだろう

ふぅ(・∀・;
緊張した
途切れたところは継ぎ足し
うわぁヘタクソだなぁ笑
よし

ガスケットを載せて
ケースを被せる
あ、シャフトがキツい!(`・ω・´ )

分解時は簡単に抜けたシャフト
新品はちょいキツ
エンビパイプで軽く叩くとカバーの重みもあってか入っていった

分解時に段ボールに刺してあったケースのボルト

元の位置に刺して仮締め
20分待つ

今回使ったガスケットは、スリーボンド1215
これが定番らしいと何かの時に買って、何かの時に使っていたもの
ところで
パーツリストにはガスケットの品番が載ってました
検索すると

『LOCTITE 510』でした
Amazonでは

容量少なくても高いなぁ〜
ま、忘れてたけど1215があったのでこれで良いでしょう
さて20分が経過

何回かで徐々に強く締め、最終25Nmで締め付け
カバー取り付け完了です!(・∀・)
さて次は

ベアリング抑えの中間プレート
ガスケットは…

これか

こうだな
あ、今度は液体ガスケット、上に塗るの?下?(・∀・)
ガスケットには表と裏がある
ツルツルしている面とザラザラした面
さっきはケース側がザラザラ面だった
それと同じってことか!

カバー側に液体ガスケットを
同じ手順で仮締め
さて20分待つ間に

5速ギアを…あ(´・ω・` )

ここにもモリブデンコーティングされたシンクロリングが!
ヘインズマニュアルをよく読むと、この方式のシンクロ『ポルシェシンクロ』と判明しました
で…再コーティングし忘れた…
えーい今更!このまま組む!(`・ω・´ )

組みました
が、この後、リバースか何かにギアを入れつつ、この5速も噛み合わせてシャフトをロックします
なのでスリーブのネジは締めずにフリーに
そして

リバースギアを入れておく
これで二重噛み合いになりシャフトは動かない
では

新品ナットを

締めます
が、ここは116Nmとかなり強く締める必要がある
この状態ではミッションが動いてしまい締められない

ミッションを床に置いてまたがり、トルクレンチでなんとか締める
ふぅ(´・ω・` )

リバースに入れてあるとシャフトの5速スリーブのネジ穴が出てきます
ここでボルトで固定

カシャン
ニュートラルです
OK!(・∀・)
さて次は

左側ドライブシャフトの入るフランジ、ここのOリングを変えよう
僅かに伸びているように見える
今頃ですが、Oリングは噛み込み防止でシリコングリスを薄く塗っています
あれ?(・∀・)

Oリング、やっぱりはみ出てない?(´・ω・` )
ケースの接合面を清掃した時に気付いたのですが、

外すと収まっていました
あ…

出っ張ってる?

おお!?出っ張ってる!(・∀・)

Oリングだと思っていたのは、影!(・∀・;
じゃあここから漏れはなかったのね
じわりオイルが漏れていたので、てっきりここかと思って原因わかってラッキー♪と思ってましたが

とにかく組み付けます
次

ギアセレクタレバーを組んでいきます
やっぱり仮組みです
スプリングがねぇ…飛んでかないか心配です
あーしてこーしてそーして…

よし、あとはシャフトを半分抜いてからこのスプリングを入れれば良いか
これが左右に動いて…
あ!(・∀・)
あーーー!!Σ(・∀・)

分解時
ケースがなかなか外れず

このシフトセレクタレバーを左右に動かすレバーが当たって抜けなかった!

これだ!
このシャフトが

ここに入らないといけなかった!
でも閉じてしまってからは刺せるわけも無く
うぉーーーー!(`・ω・´ )

入りました(・∀・;
焦っていたので撮影なし笑
一度閉じたケースカバーのボルトを外し
ベアリングにキツく入ったシャフトをプラハンで叩きながら、カバーをプライバーで持ち上げる
紙ガスケットは液体ガスケットでケース側にくっ付いている
ChatGPTに相談する

『つまり、
→ 今回はセーフです!安心して作業続行してOK!』
よし!(・∀・)

最低限の空間を作り、レバーのシャフトを差し込み、再びカバーを閉じる
漏れないことを祈ります(´・ω・` )
続きは明日…(・∀・;
Posted at 2025/05/09 14:00:05
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