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まとめ記事

ボルボ アマゾン 122S 1970 完全復活への道のり(5)※エンジン周り

いがちゃん2さん
2018/05/16
2,282

2014年春の衝撃的な出会いからまずは走るようにして、悪いところを見つけては修理する。なるべく自分でできることは自分でする。信頼できるベテランやプロから学ぶ。お願いすることもある。最初は10キロしか連続して走れなかったところから1100キロのツーリングにも出かけられるようになるまでを、エンジン・ブレーキなどの部分毎にまとめました。 ボルボ アマゾン 122S 1970 復活への道のり(※5)エンジン周り
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だいぶエンジンルームがきれいになってきましたね。 前回 ペットボトルにキッチンタオルを詰めてペットボトルでオイルキャッチタンクを作った。出典:いがちゃん2さん
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橋田さんからカムカバーのクロームメッキを譲っていただいたのですが、やたらにはオイルフィラーキャップの鉄無垢が目立つようになってしまいました。多分人間の目線と関係があるのでしょう。出典:いがちゃん2さん
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クランクケース内は若干負圧にして回転抵抗を減らすのが流行りだそうだ。1970年製造のアマゾンでそれを考えたかどうかはわからないが、クランクケースからオイルトラップを介して次にワンウェイバルブを通りインマニへつないで負圧をかけ、吸い出すことでアイドリング時でのベンチレーションをしている。高回転時や加速時にはオイルキャップの上からエアクリーナーへと吸い出すということで燃調をなるべく変えないようにしてある。今回はそのプリーダーホースが完全に破断しておりエンジンがやたらに油で汚れ、アイドリング時にもオイルキャップからかなりガスが出ていた。 20年ほど前にオイルキャッチタンクを作ろうと耐油性高圧ホースを買ってあったのでそれを切って繋いだ。オイルキャッチタンクもつけるかどうか。出典:いがちゃん2さん
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エンジンのシリンダーから下がやたらに油で汚れてるし、積層してる油の上層部はまだ新しいじゃないか。 これは?タペットカバーの下のパッキンがコルクでできてて締め付けがゆるいのではないか。出典:いがちゃん2さん
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1番から4番まで12.1-12.5-12.5-12.8と良い圧縮圧力。出典:いがちゃん2さん
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クランクケースブローバイとカムカバーブローバイをミツマタでまとめてエアクリーナーの後ろからキャブに吸わせます。 オイルを変えてからブローバイはほとんど出ないのですが、ブローバイの環境放出は違法だし、メンテ中や走行中に体に入るとすごい毒性だし。燃やすのが1番ですね。出典:いがちゃん2さん
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ヘッドカバーを外して、カムリフト量を点検、新品では7mmのリフトがあるらしいが1番で3.85ミリしかない。まあ十万キロ走ればそんなものか。出典:いがちゃん2さん
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クランクケースブローバイはインマニ負圧に。他にはブレーキ倍力装置と、2次エアーガバナーと、バキュームメーターが付いていたが、ブレーキ踏むたびアイドリングが下がるので一つずつ外して行くと、クランクケースブローバイが問題のようだ。それで、インマニ負圧はブレーキ倍力装置だけにした。クランクケースブローバイはとりあえず大気放出。出典:いがちゃん2さん
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橋田先輩が探してきた、ゴムシール用のフロントカバー。純正はフェルトなので雨天走行では水が混入する。外にオイルが漏れるなどの問題がある。のちの交換用の国産品のオイルシールは、橋田先輩によると「トヨタハイエースのハブ用外径68内径50厚さ9が使えるでしょう。モノタロウ取り扱い419円・NOK699円2種類あります。」との事。このことをカバーにハンドルーターかレーザー刻印で刻んでおくべきか。 外したカバーはフライスで穴を加工して行けば次の方に渡して行けます。出典:いがちゃん2さん
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VAFボルボアマゾンツーリング会で、熊の湯温泉、軽井沢を回ってきました。これは軽井沢にて、エンジンのカム山のリフト量を測り、タペット調整をした記録です。出典:いがちゃん2さん
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ブレーキを踏むとエンジンが止まる原因を探るために、インマニ負圧にはブレーキ倍力装置のみにして、クランクケースブローバイは一次的に大気放出にしてみた。不具合は改善されたのでホースを新たに切って大気開放をやめて付け直してみたら、問題はなくなったようだ。原因は他にある。→キャブ軸の磨耗で2次エアーを吸っていたこととの関係はどうなのだろう?出典:いがちゃん2さん
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アマゾンには自作のクーラーがついている。性能は良くてそこそこ冷えるのだが。エンジンルームからの輻射熱が猛烈で足元は50度を超える。インパネのあたりで38度。 室内側にシンサレートを敷き詰めたりして少しずつ改善して来たが、エンジンルームの鉄板がそのまま居室内にむき出しなんだから、断熱しなきゃダメなのではないかと気がつき、接着剤つきでプチルゴムウレタンにアルミ箔がついたシートを調達してみた。 エンジン降ろして貼り付けるのがよろしいのでしょうが、なるべく大きく切って貼り付けてみようと思う。出典:いがちゃん2さん
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CVIで購入出典:いがちゃん2さん
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