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- デジタルプロセッサー audison bit Ten D取り付け(前編)
まとめ記事(コンテンツ)
2019/05/04
デジタルプロセッサー audison bit Ten D取り付け(前編)
カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > 取付・交換
車種:マツダ ロードスター
作業日:2019/05/04
目的:チューニング・カスタム
作業:DIY
難易度:★★
作業時間:12時間以内
1
カロッツェリアのスピーカーTS-C1730Sに交換しましたが、どうしても音がバラけて綺麗に鳴ってくれません。
リアの付けてる自作の箱(小型Mid+Tw)と、追加で載せたWf箱(フロントローパス)の方がまとまりがあって良かったです。フロントの出力切ってリアだけで聴くこともしばしば・・・
それじゃぁもったいないので、デジタルプロセッサの導入を検討しました。
カロのDEQ-1000Aが候補でしたが、アンプ付きで消費電力が大きい。リチウムバッテリーなのであまり負荷掛けたくなかったのでアンプ無しプロセッサを探しました。
数万円のバッテリーで軽くして、数万円かけて重くして…マッチポンプ、マッチポンプ…(´ω`)
まぁプロセッサってまだまだ高級オーディオの部類なので高いんですが、その中でも安かったのがこれでした。
デジタル入力がなければ新品でも3万くらい?
3年落ちの本体・リモコン・リモコンコードのみの物を1.8万ちょいで落札しました。定価6.5万くらい?
マニュアル・設定用PCソフト・設定用音源は公式HPからダウンロードできます。
(ってかノートPCに光学ドライブないし…)
なんか設計がちょっとアレだったりとかっていう書き込みも見かけましたが、値段なりには仕事してくれるかな?
リアの付けてる自作の箱(小型Mid+Tw)と、追加で載せたWf箱(フロントローパス)の方がまとまりがあって良かったです。フロントの出力切ってリアだけで聴くこともしばしば・・・
それじゃぁもったいないので、デジタルプロセッサの導入を検討しました。
カロのDEQ-1000Aが候補でしたが、アンプ付きで消費電力が大きい。リチウムバッテリーなのであまり負荷掛けたくなかったのでアンプ無しプロセッサを探しました。
数万円のバッテリーで軽くして、数万円かけて重くして…マッチポンプ、マッチポンプ…(´ω`)
まぁプロセッサってまだまだ高級オーディオの部類なので高いんですが、その中でも安かったのがこれでした。
デジタル入力がなければ新品でも3万くらい?
3年落ちの本体・リモコン・リモコンコードのみの物を1.8万ちょいで落札しました。定価6.5万くらい?
マニュアル・設定用PCソフト・設定用音源は公式HPからダウンロードできます。
(ってかノートPCに光学ドライブないし…)
なんか設計がちょっとアレだったりとかっていう書き込みも見かけましたが、値段なりには仕事してくれるかな?
2
中身。
オペアンプはJRCのNJM4562が11個 上に8個、信号受信基板の下に3個あります。
コンデンサはLelonの220uFが10個。
オペアンプ交換は面倒そうだし高いので、先にコンデンサだけ変える予定。
オペアンプはJRCのNJM4562が11個 上に8個、信号受信基板の下に3個あります。
コンデンサはLelonの220uFが10個。
オペアンプ交換は面倒そうだし高いので、先にコンデンサだけ変える予定。
3
以前と比べてスッキリ…?
プロセッサのリモコンからマツコネ音声とAUX・Opticalを切り替えられるので、DACから直接プロセッサに接続します。
バイアンプ駆動になるので、アンプが一個増えました。
ケーブルも、以前は純正のワイヤーを使ってましたが、どうせ引くなら1本も2本も手間は変わらないので、ツイーター&Mid用に左右2本引きます。
ケーブルはカナレ4s6
10mだとちとキツかったです。12〜15mくらい?
RCAにも使ったりするし…
プロセッサのリモコンからマツコネ音声とAUX・Opticalを切り替えられるので、DACから直接プロセッサに接続します。
バイアンプ駆動になるので、アンプが一個増えました。
ケーブルも、以前は純正のワイヤーを使ってましたが、どうせ引くなら1本も2本も手間は変わらないので、ツイーター&Mid用に左右2本引きます。
ケーブルはカナレ4s6
10mだとちとキツかったです。12〜15mくらい?
RCAにも使ったりするし…
4
ドア内装は、前回ほたるんが外してくれたのを見ていたので、外しやすかったです♪( ´▽`)
ケーブル太いのでゴムパッチンに隙間が空いたので、エプトシーラーで隙間を埋めました。
これも前回「買っておいた方がいいよ」って言われたものです。ナイスアドバイスで助かります(*´꒳`*)
少しビビりが出ることがあったので、ちょっとデッドニングを追加しました。
ケーブル太いのでゴムパッチンに隙間が空いたので、エプトシーラーで隙間を埋めました。
これも前回「買っておいた方がいいよ」って言われたものです。ナイスアドバイスで助かります(*´꒳`*)
少しビビりが出ることがあったので、ちょっとデッドニングを追加しました。
5
ツイーターにも新規ケーブルを。
6
アンプが増えたので、流石に真ん中に積み重ねはやめて、イスの後ろの小物入れに収納します。
ケーブルの長さの都合で運転席側にプロセッサ・アンプ2台、助手席側にSW用アンプを置きます。
放熱大丈夫かな・・・?
収納前に動作確認と入力ゲインを調整します。
ゲインは上面のダイヤルをマイナスドライバーで回して調整するので、しまっちゃうと大変なので。
ケーブルの長さの都合で運転席側にプロセッサ・アンプ2台、助手席側にSW用アンプを置きます。
放熱大丈夫かな・・・?
収納前に動作確認と入力ゲインを調整します。
ゲインは上面のダイヤルをマイナスドライバーで回して調整するので、しまっちゃうと大変なので。
7
ゲイン調整はマツコネのボリュームMAXで調整しましたが、ヘッドユニットの音の劣化を補正してくれる機能の調整は音量を落としました。
テスト音源に入ってる1kHzサイン波をマツコネ全開で出力すると、サイン波が乱れてます。
上の写真がボリューム40、下が38です。
マツコネがちゃんと出力できるのはMAX38までみたいです。
テスト音源に入ってる1kHzサイン波をマツコネ全開で出力すると、サイン波が乱れてます。
上の写真がボリューム40、下が38です。
マツコネがちゃんと出力できるのはMAX38までみたいです。
8
ノートPCをUSBでつないで、マニュアル通りI/O configulation wizardから順番に設定していきます。
マツコネの前後バランスをフロントのみに振りますが、音量全開にすると、リアも少し音が漏れますw
ゲイン調整、入力の選択、スピーカー選択とチャンネル指定、パッシブクロスオーバーの指定、AD Link(アンプ類のデジタル接続)を指定していきます。
画面だけだとちょっと戸惑ったので、時々マニュアルはチェックしました。一応解説っぽいことは書いてあります(本家DLのマニュアルなので英語ですが…)
指定が終わると、ヘッドユニットの補正(Source De-equalization)が必要か評価してくれます。
テスト音源2のピンクノイズを流して、ちょっと待つと、「イコライゼーションされてるから、解除補正かけた方がいいよ」的なメッセージが出ました。
次のステップで再度テスト音源を流しながら、確認チャンネル自動補正してくれます。補正中は音量とかバランスいじらないでねって注意もでます。数分で終わります。
接続時は、前のオーナーの設定が残ってましたが、これで自分用の設定になります。
初期だとリスニングポイントが左席なので、右にして、確認スピーカーからリスニングポイントまでメジャーでざっくり距離を測ってDelayを調整します。
インチベースのためなのか、cmで手入力しても近似値になりますが、まぁいいでしょ。実際に聴きながら微調整します。
各スピーカーのクロスオーバー値を調整しました。
MidのTS-C1730sのウーファーはフルレンジでもいいかなってくらい万遍なく鳴りますね。一応60Hzから20000Hz 両方とも24dB/Octのバンドパス設定にしてます。
セッティングモードがStandard ModeとExpert Modeがありますが、スタンダードだと自動的にHiも同じ帯域が入るみたいだったので、エキスパートモードにして、ハイパス7000Hzくらいにしました。この辺は今後微調整します。
SWはひとまず150Hz 24dBローパスで。あとで見たら、このアンプだけ初期ゲインが低かったので、その辺のバランスも調整しなきゃですね。
Mid・Hiのアンプのボリュームがちょっと邪魔だなぁw 全開だと歪むだろうし。。。
ひとまずここまでの作業で、ちゃんと音が揃うようになります。やっぱり、スピーカーが同じところに設置できないカーオーディオにはプロセッサは必須ですね。(コアキシャルSPなら要らなかったのか…?)
明日メインのアンプの部品を変えるので、しまいこまずに今日は終了しました。
アンプ馴染んだらEQ設定とかしますが、また後日。
マツコネの前後バランスをフロントのみに振りますが、音量全開にすると、リアも少し音が漏れますw
ゲイン調整、入力の選択、スピーカー選択とチャンネル指定、パッシブクロスオーバーの指定、AD Link(アンプ類のデジタル接続)を指定していきます。
画面だけだとちょっと戸惑ったので、時々マニュアルはチェックしました。一応解説っぽいことは書いてあります(本家DLのマニュアルなので英語ですが…)
指定が終わると、ヘッドユニットの補正(Source De-equalization)が必要か評価してくれます。
テスト音源2のピンクノイズを流して、ちょっと待つと、「イコライゼーションされてるから、解除補正かけた方がいいよ」的なメッセージが出ました。
次のステップで再度テスト音源を流しながら、確認チャンネル自動補正してくれます。補正中は音量とかバランスいじらないでねって注意もでます。数分で終わります。
接続時は、前のオーナーの設定が残ってましたが、これで自分用の設定になります。
初期だとリスニングポイントが左席なので、右にして、確認スピーカーからリスニングポイントまでメジャーでざっくり距離を測ってDelayを調整します。
インチベースのためなのか、cmで手入力しても近似値になりますが、まぁいいでしょ。実際に聴きながら微調整します。
各スピーカーのクロスオーバー値を調整しました。
MidのTS-C1730sのウーファーはフルレンジでもいいかなってくらい万遍なく鳴りますね。一応60Hzから20000Hz 両方とも24dB/Octのバンドパス設定にしてます。
セッティングモードがStandard ModeとExpert Modeがありますが、スタンダードだと自動的にHiも同じ帯域が入るみたいだったので、エキスパートモードにして、ハイパス7000Hzくらいにしました。この辺は今後微調整します。
SWはひとまず150Hz 24dBローパスで。あとで見たら、このアンプだけ初期ゲインが低かったので、その辺のバランスも調整しなきゃですね。
Mid・Hiのアンプのボリュームがちょっと邪魔だなぁw 全開だと歪むだろうし。。。
ひとまずここまでの作業で、ちゃんと音が揃うようになります。やっぱり、スピーカーが同じところに設置できないカーオーディオにはプロセッサは必須ですね。(コアキシャルSPなら要らなかったのか…?)
明日メインのアンプの部品を変えるので、しまいこまずに今日は終了しました。
アンプ馴染んだらEQ設定とかしますが、また後日。
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