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2014/09/15

天井(ルーフ)デッドニングによる雨音対策 (Part2)

カテゴリ : オーディオビジュアル > カーオーディオ、ビジュアル > デッドニング

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天井(ルーフ)デッドニングによる雨音対策 (Part1)の続きです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1483128/car/1087835/2924632/note.aspx

ルーフライニングを外した天井を見てビックリ!
本当に何も遮音や遮熱対策が施されていないんですね・・・。(^^;)
加工技術や素材の進歩に伴いルーフの鉄板厚が薄く出来るようになったので、高級車以外のクルマは雨音が酷いことになっていますが、いくらなんでもニードルフェルトすら貼られていないとは思いませんでした。

この状態で、デッドニングの前準備として天井をパーツクリーナーで脱脂しておきます。
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これが今回デッドニング使用した レジェトレックス制振シート(1000mm×500mm×1.5mm)です。
このシートサイズを今回は2シート使用しました。
1シートを15等分になるよう採寸し、ハサミでカットしておきます。
このサイズを基本として、細かく施工したいところにはさらに半分にカットして天井に貼り付けていきます。
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レジェトレックスを天井に密着させるために使用したローラーとヘラ。
なお、ヘラは固めの物の方が施工しやすいと思います。
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レジェトレックスを貼り終わったところ画像です。
なお、気がついたらローラーを抑えている手のマメが剥けてました。(^^;)
どの程度密着させる必要があるのか分かりませんが、やり過ぎにはご注意を!
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次に用意したのはウレタンチップフォーム(10mm厚)。
ホームセンターで安価に入手できますね♪
ニードルフェルトの用にホコリが出ないので使いやすいです。
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画像のように梁と梁の間の寸法を測定してカットし両面テープで貼り詰めました。
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そして最後に東レ・ペフシート(5mm厚)で仕上げます。
水回りの防音材や水道管の凍結防止用断熱材としてパイプ状に加工された製品が有名ですが、それのシート版です。
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画像の通り、全面を一枚貼りしました。
なお、接着力が強力で貼り直しが効かないようなので、集中して一発勝負です。

この後、クリップ穴等必要な部分はカッターで穴を開けておき、逆の手順で元に戻せば完成です♪

そして施工の効果ですが、苦労する価値は有ります!
もうスコールのような雨が降っても、トタンの安っぽい音は微塵も聞こえてきません(^^)
雨音はガラスを叩く音しか聞こえなくなります♪
これは満足度の高い弄りですよ(^_-)-☆

トリガーと施工情報を与えてくれた、先人の方々に感謝です!!

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