これまでのダム活動では数々の難所、アプローチの困難な山奥のダムを訪れてきたわけですが、今回のダム活動もある意味かつてない難所でした。

ダムカードをもらうのに何だか難儀するダムでした。

これまで訪れたダムは全て、土曜日・日曜日・祝日でも日中ならばダムの管理事務所でダムカードをもらうことができた。


ところが、今回訪れたダムは、平日でないとダムカードがもらえないダムでした。

今回のダムは、ダムカードをもらうために、以下のステップが必要になります。
①　まず、ダムを訪れる。そして、ダムを訪れたという証拠としてダムの写真を撮る。
②　次に、県庁舎にある県土整備局に出向いて、証拠写真を見せダムカーを配布を受ける。

１枚のダムカードのために、ダムと県土整備局の２箇所行かないといけない。
ダムは山間部にあるが、県土整備局は市街地にあるので場所も離れてます。

県土整備局が平日の日中しか開いてないのですよね。
なので、今回は平日に時間を取ってダム活動をしました。

今回訪れたのは鳥取県中部にある東郷ダムです。下流に下れば美しい東郷湖がある。

とりあえず、ダムを訪れたという証拠写真を撮る。

ダムの管理事務所はあるのですが、無人？のようで人の気配は無い。
ダムカード希望者への張り紙がありました。


ダムカード配布を受けるためには、東郷ダムから１０ｋｍ以上離れた場所にある県中部の総合事務所内にある県土整備局に出向かないといけない。


２０分ほど走って中部総合事務所に着きました。

建物内に入る。平日なので当然ながら各部署で仕事着の職員さんたちがたくさん働いている。
その中を歩いて県土整備局を探すのですが、こちらは普段着姿なので居心地悪いな・・。
ちなみに本日のファッションスタイルは、ジーンズとスカジャン姿でした。（爆）
２階に上がって県土整備局を見つけたので、ダムカード係の人を呼んでもらう。
簡単な調査用紙があって、何処から来たかとか、ダムの感想を記入する欄があります。
ダムの感想は早くそこから出たくて特に思い浮かばなかったな～

なんとかダムカードを配布してもらって素早く外に脱出しました。

２０１５年の３枚目。通算２８枚目のダムカードになりました。

続いては、今度は県東部にある百谷ダムを目指すことにしました。
ちなみに、訪れるダムはランダムに決めているわけではありませんよ。

その百谷ダムも同様にダムを訪れたという証拠写真を撮ってから、県庁舎にある県土整備局に出向いてダムカード配布を受けるというパターンのある意味難易度の高いダムです。
なので、やはり平日に訪れる必要がある。

ここから百谷ダムへは５０ｋｍ以上の距離があります。

国道を東に走っているうちにお昼も過ぎ、時刻は１３時になってしまった。
お昼ご飯にすることにしました。

国道沿いにたまたま見つけたラーメン店。つけ麺専門のお店？　いざ、入店。

つけ麺は苦手で普段食べないから、普通のスタイルのラーメンがいいんだけどなぁ～
しかし、自家製麺が自慢のつけ麺がこのお店の一番の売りらしい。

つけ麺　並盛り（２００ｇ）、中盛り（３００ｇ）、大盛り（４００ｇ）、特盛り（５００ｇ）
なんと全てのサイズが同じ￥７８０のプライス設定でした。

欲張って大盛り（４００ｇ）をお願いしました。

１３時過ぎているのに後から次々とお客さんが入って来る。もしかして人気店か？
つけ麺が出来るのを暫く待っていると、後から来たお客さんたちのほうが先に次々と着丼。
もしかしてオーダー忘れられている？　焦って店員さんに聞いたら「つけ麺は時間がかかります」とのことでした。他の人は普通のラーメンみたいな・・油麺っていうやつだったのか？　
つけ麺食べ慣れてないので茹でるのに時間がかかるの知らなかった。

それからほどなくして、つけ麺大盛り（４００ｇ）が着丼。

スープはいりこと鯖ぶしが入った魚介系の醤油味。目の前で焼いてたチャーシューが入っている。
自家製手もみ麺の大盛りは４００ｇで食べれるかな？と、心配してたがなんとか完食。味も最後まで飽きませんでした。お腹いっぱいだけどまだ多少余力も。意外と特盛り（５００ｇ）もイケたりして。

さて、お昼ご飯も終わって、次の百谷ダムに向かうわけですが・・
ここで、編集スタッフの作業進捗の都合上？、ブログは後編に続きます。