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#ヒップポイント の記事
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クルマの「室内」を考える 《3》
では、どうして「高い着座位置」のクルマが流行る(増える)傾向になってしまったのだろう? 何かの機会で、自分がいつも乗っているクルマとは着座位置が異なるクルマに乗ったとする。その場合に、ヒップポイント(
2016年5月4日 [ブログ] 家村浩明さん -
イグニスに乗った 《3》
──ワゴンRのあとは、どんなクルマに?A「いろいろと(笑)。……いや、そんなにたくさん(の機種)は乗ってないです。あ、さっき言ったキューブは、実は短期間だったけど乗ってましたね」──ワゴンRとキューブ
2016年2月23日 [ブログ] 家村浩明さん -
イグニスに乗った 《2》
──較べない? 比較しないってこと?A「エンジニアっていうか、クルマ作ってる人たちは、何かと較べながら作ってるかもしれないですけど」──ムカシは、“となりのクルマが小さく見えま~す”とか、隣家のガレー
2016年2月23日 [ブログ] 家村浩明さん -
プリウスに乗った 《3》
新型プリウスについてのメモを、もう少しだけ──。今回の最新モデル、その特徴を短く言うと、「許容範囲」が広いということになるのではないか。プロトタイプの段階での公開・試乗はクローズドな場所で行なわれたが
2016年1月18日 [ブログ] 家村浩明さん -
プリウスに乗った 《2》
……うーん、いまにして思うと、じゃあ“EV感覚”って何だったのだろうかと、逆にちょっとフシギになってくる。無理やり思い出してみると、あの感覚は、おそらくは、ある種の過剰さだった。トルクにしても、アクセ
2016年1月18日 [ブログ] 家村浩明さん -
ちょっと寂しいプリウス「4代」の“旅” その4
……ふと、「文化戦争」という言葉が思い浮かんだ。もし、その種のバトルを仕掛けるとすれば、その場合の“大本営”は、メーカー内部ではどこ(どのセクション)になるのか。開発現場の主管やチーフエンジニアはクル
2015年12月30日 [ブログ] 家村浩明さん -
【HP600ミリ】初代プリウスの場合 part2
そして、その「楽な姿勢」から、クルマの場合は必ずペダルを操作する必要があるので、そのペダルはフロアからどのくらいの高さにあればいいのかと考察を進めていく。こうすると、ここでも従来のやり方とノウハウは通
2015年8月21日 [ブログ] 家村浩明さん -
【HP600ミリ】初代プリウスの場合 part1
1994年2月、新鋭エンジニア10人で編成された新しい「G21」プロジェクト(注1)のスタートが切られた。チーフの内山田竹志とは二世代ほども違う若いメンバーたちは、ひとつの部屋に毎日集結し、二台あるC
2015年8月19日 [ブログ] 家村浩明さん -
2015年の「HP600」ノート 《6》
* 「HP600」とか「ユニバーサル・デザイン」(UD)とか、90年代末や00年代始めにちょっと“流行った”ようだったけど、結局は消えてしまったのではないか。そんな見方があるかもしれない。* その時期
2015年8月11日 [ブログ] 家村浩明さん -
2015年の「HP600」ノート 《4》
* 00年代前半、ヒップポイント(HP)を考慮しつつ、クルマの開発をしようとしたトヨタの動きには「ユニバーサル・デザイン」が絡んでいた。……と言うと、ハナシがいきなり拡散してしまう感はあるのだが、ただ
2015年8月8日 [ブログ] 家村浩明さん -
2015年の「HP600」ノート 《5》
* ただし「ヒップポイント」(HP)にこだわったのは私であり、00年代にトヨタが行なった「新しいクルマ開発」はもう少し広範で、単に「乗降性」だけを問題にしたものではなかった。* 2003年、トヨタの第
2015年8月8日 [ブログ] 家村浩明さん -
2015年の「HP600」ノート 《1》
* 本ブログで見たように、2001年にひとつのカー雑誌が「HP600」をテーマにした小特集を組んだ。ただ、その時も「HP」という概念、また、クルマを見たり判断したりする際の材料としての「HP」が一般的
2015年7月20日 [ブログ] 家村浩明さん -
【00's コラム】HP600モデル特集 '2001 《2》
◆「HP600」、その特徴とメリットは?この「HP600」モデルの長所だが、まずは、乗り降りする際に、身体に余計な負担がかからないこと。メーカー各社は人間工学という視点から、乗降時に頭や首がどう動くか
2015年7月12日 [ブログ] 家村浩明さん -
【00's コラム】HP600モデル特集 '2001 《1》
◆いま、乗用車が変わろうとしている?今回注目した「HP」とは、ヒップポイントのこと。これは、前席の座面(着座位置)が、地上からどのくらいの位置にあるかという数値で、たとえば「HP600ミリ」であれば、
2015年7月12日 [ブログ] 家村浩明さん -
【クルマ史探索】軽自動車その歴史と現在 《4》
◆軽自動車の“上昇”しかし90年代、軽自動車の“危機”はふたたびやってきた。軽自動車の新規格が導入され、エンジンは「660cc」となって“余裕”は出たものの、周辺事情はシビアだった。消費税の導入、物品
2015年6月28日 [ブログ] 家村浩明さん -
【00's コラム】欧・日の新鋭、フォード・フォーカスとトヨタbB
21世紀ではクルマに乗る際、人はもう「450ミリ」のポジションには座らなくなる? こんな展望を、ぼくは持っている。そもそも、シート座面の地上からの高さが「400~450ミリ」というのは、何か根拠があっ
2015年6月21日 [ブログ] 家村浩明さん -
エクストレイル・ハイブリッドに乗った 《1》
ニッサンはエクストレイル・シリーズについて、「クロスオーバー」という言葉を一切使っていない。たぶんニッサンは、そのジャンルに先鞭を付けた誇りとともに、(クロスオーバーというのは、うちのジュークみたいの
2015年4月21日 [ブログ] 家村浩明さん -
「HP」視点でクルマを (02)
○スタイリング vs 「パッケージング」私が初めて「ヒップポイント」(HP)という言葉を知ったのは、90年代の後半、ある画期的なパワーソースを搭載した新型車の開発スタッフに話を聞いた時でした。今回の新
2014年2月13日 [ブログ] 家村浩明さん -
「HP」視点でクルマを(01)
○人の身体にやさしい椅子「クロスオーバー・シンドローム」の記事中、「HP」という言葉を多用しました。これはヒップポイントのことで、運転席の座面が地表からどのくらいの高さにあるかを示す数値です。そんなこ
2014年2月13日 [ブログ] 家村浩明さん -
ヒップ・ポイントが下がった
3シリーズから120iカブリオレに乗り換えて、最初に物足りなく感じたのは、ヒップ・ポイント(着座位置)の高さだった。それが最近下がってきたことに気付いた。体感で1~2cmは低くなった気がする。それだけ
2012年11月14日 [ブログ] スパグラさん
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