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Pootaroのブログ一覧

2023年11月19日 イイね!

峠オフ2023秋

峠オフ2023秋

峠オフに参加してきました。
今回も「走りの部」と「懇談会の部」の2部構成です。


高速を降りて集合場所に向かっているときに撮った写真です。

絶好のドライブ日和です。

1部は今回も2台だけだったので、集合場所はコンビニにしました、何も買わずに駐車場を使うのは気が引けるので、おにぎりを買って同行者の到着を待ちます。
同行者は hirarin0229 さんなので、集合場所に特に気を遣う必要は無く「サッと手早く」です。
同行者が到着したら、軽く打合せをして出発です。


本日最初のステージは、栃木県道277号 滝ヶ原峠 で、鹿沼側から日光側に抜けました。
この滝ヶ原峠は狭さと急坂が特徴で、県道ではなくて林道と言われても疑う余地がないくらいの険道です、Pootaro は、険道度は関東トップクラスだと思っています。

さらに、前々日から前日にかけて寒気が入って強風が吹いたようで、こんな路面が随所にありました。

落葉(枝)に落石が隠れていることがあるので不用意に踏んでしまうとパンクの危険があります、とても気をつかいました。

ピークの前後は急坂とヘアピンカーブが連続します、ピーク手前(鹿沼側)


ピーク過ぎ(日光側)もこんな感じ

それでも一瞬ですが日光連山の眺望が広がる場所があります。

(見えているのは女峰山かな?)


滝ヶ原峠を抜けたら、次のステージに向かいます。
次のステージは粕尾峠です、粕尾峠が峠オフの舞台になるのは2回目です。
この峠もセンターライン無しで、ブラインドコーナーの連続ですが、先ほど走った滝ヶ原峠に比べると路幅は広いのでかなり楽に感じます。
ただ、その分ペースが上がりがちなので速度には気をつけて走る必要があります。





本日の走りの部はこれで終了で、第2部の待ち合わせ場所に向かいます。
走りの部の走行ルートです。


待ち合わせ場所には 45分程早く着いたので、近くにある織姫公園に行ってみました。
もみじの見頃かと思い、公園内のもみじ谷に行ってみたのですが、まだ紅葉していなくて葉が緑の樹が多かったです、やっぱり今年の紅葉は遅いのでしょうか?
紅葉している樹が目立つように撮ってみました。


2部はまず、「峠オフ」に初回から参加してくれいて、昨年惜しくも亡くなってしまった友のお墓参りです。
お墓に花を供えて、お墓の前で彼の思い出話をして供養としました。

その後は彼に教えてもらった、太田市の岩崎屋に移動して、名物の黒い焼きそば(彼のソウルフード?)を食べながら、車の話や近況 etc.etc とりとめのない話をして解散となりました。


最後に恒例の全車紹介です。

アウディーヌchidakiyo
hirarin0229女王様(Pootaro号)

Posted at 2023/11/22 17:24:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 群馬シリーズ | 日記
2023年07月02日 イイね!

峠オフ2023春

峠オフ2023春

峠オフに参加してきました。

峠オフは長く続いているので、メンバーの生活にも移り変わりがで出てきましたので、今回から少し構成を換えることにしました。


具体的に言うと、1部は今までどおりの「峠走り」で、2部は「交歓会」の2部構成です。

1部集合場所の、道の駅中山盆地に向かう道中、最後の信号待ちをしていると、後ろに hirarin0229 さんが来ました。
そのままカルガモ走行で集合場所まで行きましたが、参加予定者に急遽不参加になった方がいて、1部の参加車は2台だけになったので、自動的に全員集合です。

hirarin0229 さんと Pootaro だけだと行程も自在です、その場で予定を少し変えて、1部の「峠走り」を前半「ダム巡り」と後半「峠走り」に分けて、ダムを堪能してから2部の集合場所に急行することにしました


水上駅の先から県道63号(奧利根湯けむり街道)に進みます、良い天気です。


ダム巡り最初のダムは、藤原ダムです。


奧利根に点在しているダムの最下流に位置するダムですね、そんなに大きくはありませんが、ひっそりと佇む雰囲気の良いダムです。


続いて矢木沢ダムを訪れました。


堤上から下を覗くと・・・

最近は節水の技術が進んだためか、あまり渇水のニュースを聞かなくなりましたが、1970年代・80年代にはよく渇水がニュースになりました。
その時にかならず「都会の水瓶」としてテレビの画面に出てきたのが、矢木沢ダム(奥利根湖)でした。
そんなこともあって、ある程度以上の年齢の都民には有名なダムです。

これは、非常用洪水吐ゲートでダムへ向かう道の上にあります、点検放流はダムファンにとって一大イベントで、渋滞ができるほど多くの人が放水を見るために訪れるそうです。


最後に、奈良俣ダムに行きました、国道からの眺めです。

この地点から少し先に行ったところにある、アプローチ道路に入って奈良俣ダムの上に行きます。


奈良俣ダムは積極的に一般に開放されていて、大型バスの駐車場や売店・喫茶店キャンプ場があります。


これで1部前半のダム巡りは終了です、ダムを楽しみすぎてちょっと時間が押してしまったので、2部の待ち合わせ場所までノンストップで一気に行きます。
ルートは群馬県道63号をさらに進み坤六峠を抜けて、戸倉で国道401号に合流して、片品で国道120号に合流。
県立尾瀬高校の少し先から分岐して県道64号に入り、背嶺峠を抜けて、集合場所の道の駅川場田園プラザがゴールです。

群馬県道63号・坤六峠です、ブラインドコーナーが連続するので集中力を切らさないように気をつけます。




群馬県道64号・背嶺峠です、背嶺峠はそれほど有名ではありませんが Pootaro が大好きな道のひとつで、国道120号よりこちらを選んでしまいます。



今日は峠の頂上のトンネル手前で先行車に追いついてしまったので、峠走りは実質ここまでになりました。
本日の走行ルートです。

[Google Map]


ゴール地点に無事到着しました、14:45 ですから時間もほぼ予定どおりです。

しかし、ここで想定外の出来事が・・・「いつものようにサクッと車を停めて」という考えは甘かったのでした。
「休日は停める場所を探すのに苦労する」という噂は本当でした、今まで峠オフのゴールは 17:00 頃だったので知らなかった(苦笑)
道の駅全国1位を獲得したことがある「川場田園プラザ」です、この時間でも駐車場に次々と車が流入してきます。
結局、車を停めるまでに10分くらい費やしてしまいました。


お待たせしてしまいましたが、ゴール地点ではヒラヒラさんが待っていてくれました。
峠オフゴール後の定番であるクレープを食べながら第2部の開始です。

車好き&技術好きなおじさんたちの会話は尽きません、2時間以上たっぷりと話をして解散となりました。


最後に恒例の全車紹介です。

ヒラヒラ号hirarin0229号
女王様(Pootaro号) 
 

Posted at 2023/07/05 21:02:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 群馬シリーズ | 日記
2022年05月29日 イイね!

群馬峠オフ10周年記念祭 第1弾 2022春の陣

群馬峠オフ10周年記念祭 第1弾 2022春の陣

2019年5月以来、3年ぶりに開催された峠オフに参加してきました。
この3年はコロナ過のため開催できませんでした。
峠オフが最初に開催されたのが2011年なので、10年目は昨年ですが1年遅れの10年祭としました。

ルートはこんな感じです。



ツーリングレポートに入る前に、ひとつお詫びがあります。
今回は3年ぶりということもあって、以前参加したことがある方々への再連絡や今後の連絡方法の再構築を最優先したため、私宛に参加希望をいただいていた方への連絡までは手が回りませんでした。
「峠オフ」がうまく回り出したら連絡いたしますのでそれまでお待ちください。


ツーリングレポートに戻ります。
集合場所は、道の駅しもにたです。
天気予報によると、この日の前橋市の最高気温は 34℃ と発表されていました。
快晴は嬉しいのですが、まだ5月ですのでもう少し控え目にして欲しいところです。

往路は交通量多めではありましたが、渋滞が発生するほどではなく順調に流れました。
交通量多めと書きましたが、コロナ以前の快晴の日曜日はこんなものだった気もします。


集合地点でブリーフィングを終えたら出発です。


本日最初のステージは妙義山登りです、ここはかなり急な登りでコーナーのRも小さいので、立ち上がりでのアンダーステアに注意が必要ですが、その日のエンジンの状態やタイヤのグリップをチェックするのに最適なステージでもあります。
この日は一昨日の金曜日の雨の影響か、路肩に草の塊が落ちている場所がありました。


ウォーミングアップが無事終わり、妙義山駐車場でひと休み。
ハイペースで登った後のこの匂い久しぶりです(笑)


軽く休んだ後、今度は松井田方面に下っていきます。
ここは複合コーナーが多くてコーナーの深さが読みにくかったり、路面も綺麗とはいえなかったりと、トラップ満載なので注意して下りていきます。


このステージが終了したところで、KAIUN さんに急用という連絡があり、ここで離脱となりました。


次は県道33号で地蔵峠から榛名登りという少し長めなステージです。
地蔵峠はセンターラインなしの林間ルートで交通量が少ないのでいつも楽しみにしているのですが、この日はメンタル強子ちゃんの強力なブロックのため、ゆっくりとカルガモ走行とあいなりました。
まぁ、こういう日もあります。

引き続き県道33号線を行き榛名湖を目指します。
榛名登りは前が空いてかなり楽しめました。


榛名公園ビジターセンターには、11時半過ぎ頃到着しました。
快晴の榛名はかなりの混雑で車を停めるのに少し手間取りました。


榛名山の新緑がとても綺麗です、湿度も低くてとても快適です。


新緑を満喫した後は、榛名道路を下ります。
ここは群馬県有数の観光道路なので前が空くなんてことは期待していません、ゆっくり下りて伊香保温泉の前を過ぎたら水沢うどん街道に入ります。


ツーリングのもうひとつのお楽しみ、昼食は水沢うどんです、大澤屋さんに行きました。

ピークタイムでも待ち時間は10分程です、こんなことやって遊んでいるとすぐに呼び出しがありました。

Pootaro はうどん並盛りと舞茸天ぷら2つのセットをたのみました。
きめが細かくて腰の強い食感がたまらなく美味しいです。

食と会話を楽しみながらゆっくりと過ごしました。


うどんを満喫したら午後の部です。
午後の最初のステージは赤城山の麓を走る広域農道「からっ風街道」なのですが、ここで Pootaro は少し迷走しました。
上武道路が出来上がっていて曲がる場所がわかりにくくなっていたのです。
ナビの地図を見ながら方向だけ間違わないように適当に走って、やっと「からっ風街道」に入ることが出来ました。
群馬の広域農道はとても気持ち良いです。


からっ風街道を走ったら、道の駅アグリーム昭和で一服、ここではわりと時間をとってノンビリ過ごしました。
Pootaro は玉ねぎを買いました、現在玉ねぎが高騰していて家の近くのスーパーでは3個で358円ですが、ここでは5個で258円でした。


ノンビリ休んで、次のステージは赤城北面登りです。
勾配も結構あってコーナーも深いのですが、わりと素直で舵角一定という感じで曲がれるんです、ここではハジケました。


登り切ったら大沼の畔に車を停めてひと休みです。
新緑が綺麗で、風邪が清々しくてとても気持ちよかったです。


ここで、chdakiyo さんから「車を乗り換えて以来、なんか乗りにくくて運転を楽しめない日々だったのですが、この日、峠を走り回ったら乗り方がわかってきて楽しくなってきた」という言葉がありました、コース設定者にとってこれ以上ない喜びです。


気分を良くして最終ステージに向かいます。
最終ステージは、赤城南面下り~からっ風街道~県道335号~県道62号~利根沼田望郷ラインというバラエティーに富んだ、約45kmのロングステージです。

最初の赤城下りは、コーナーの手前のブレーキングポイントに凸凹が作ってあって、ハイペースで入っていくとホントに跳ねるので(凸凹ができて最初に走ったときは、ブレーキング時に跳ねて「殺す気か」と思いました)、前にゆっくり走りそうな車をおいてついていきました。
赤城を下りたら左折してからっ風街道に入ります、ここで前を走っていた A190 は頑張っていたのは認めますが、もう少し・・・(以下略😄)


からっ風街道から左折して県道336号・335号に入ります、この区間は、最近の Pootaro のイチ押しです。
336号部分はゴルフ場もあるので道幅もあって走りやすい道です。


大きく右に曲がって335号に入ると急にセンターライン無しのタイトな林間コースになります。

快走路も良いですが、こういう道を対向車を読みながら走るのもまた別の楽しさがあります。

335号を走りきると国道122号に合流します、少し北上して、道の駅くろほねやまびこを過ぎたら左折して県道62号に入ります。

この県道62号も Pootaro イチ押しの道のひとつです、何といってもほとんど信号がありませんから、運が良いと貸し切り状態で走れます。



62号で沼田までは行かず途中で右折して利根沼田望郷ラインに入ります、ココは交差点というより駐車場に見えて見逃しやすいので要注意です。

無事に利根沼田望郷ラインに入れれば後は道なりに走るのみです。
利根沼田望郷ラインは比較的新しい道なので舗装も良いですし信号もほとんどありません。



長い下り直線を下りきった所にあるのがゴール地点の道の駅川場田園プラザです。


本日もクレープには間に合いませんでした。
でも久しぶりに目一杯走れて気分爽快です \^◇^/
ゴール地点の全員集合写真です。

1時間半ほど雑談して解散となりました。


本日遊んでくれた皆様、1日とても楽しく走り回ることができました。
また、次回の峠オフでもお目にかかれるのを楽しみにしています。
本日惜しくも参加できなかった皆様、次回にお目にかかれるのを楽しみにしています。

最後に恒例の全車紹介です。

KAIUN号chidakiyo号
ヒラヒラ号hirarin0229号
女王様(Pootaro号) 
 

Posted at 2022/06/01 14:57:27 | コメント(4) | トラックバック(0) | 群馬シリーズ | 日記
2019年05月26日 イイね!

峠オフ 2019 春の陣

峠オフ 2019 春の陣

峠オフに参加してきました。

今年最初の峠オフは、全長 300km を越える峠オフ史上最長コースです。
ルートはこんな感じです。

集合場所は、道の駅ヘルシーテラス佐久南です。
天気予報によると、この日の前橋市の予想最高気温は 35℃ と発表されていました。
天気が良いのは嬉しいのですが、まだ5月だというのにこの気温はご勘弁という感じです。


往路は非常に順調でした。
こんなに車がいない環8は、なかなか見ることは出来ません。


高速も空いていて、関越・上信越道も渋滞なしで、さらに入り口から出口までSAにも止まらずノンストップで走ったため、佐久まで約2時間で着きました。


集合時間前に全員集合して、しばし雑談の後出発です。
1st ステージ前半戦は、田口峠(群馬・長野県道93号下仁田臼田線)です。
群馬県と長野県の県境を越える峠はたくさんありますが、この峠はその中でも最凶クラスで、コーナーの数は 180 を越えます。

峠の頂上付近にあるトンネルの佐久側は、気持ちよく走れる峠道ですが・・・



トンネルを抜けた後は道路の様子が一変して、かなり狭くてコーナーのRも小さくなり、さらに斜度も急で路面も悪くなります、おまけに落石あり(笑)。
これが延々と続きます。


峠を抜けたらリエゾン区間です、クルージングモードで群馬県道45号で下仁田へ、そして国道254号に入り再び佐久方面を目指します。
しかし、いつまでもクルージングモードを許す峠オフではありません。
こんなところで右折して、1st ステージ後半戦の国道254号旧道に入ります。


254旧道はセンターラインなしで、急坂のヘアピンカーブが連続する楽しい道です。


約 70km の 1st ステージを終えて最初の休憩ポイントは、神津牧場です。
ここでソフトクリームを食べながらひと息つきます、Pootaro はお土産にバターを買って帰ってきました。


ひと息入れたら、次のステージへと向かいます。
2nd ステージは、妙義荒船林道です。

以前は有料道路でしたが、 2010 年から無料で開放されています。
その分、路面の補修が手薄になり、路面には穴があいている箇所があったり、砂が浮いていたりと気を抜けません。
その中でも、いちばん気を遣わなくてはいけないのが轍です、舗装道路ですがノーマル車高でも気を遣う必要があるくらいの轍がある部分があります。
今回も、何車かは "ガツン" とやったようです。

この林道は群馬県側が通行止めになっていて、軽井沢レイクタウンの中を抜ける道へと案内されます。



その後、丁字路を右に曲がる場所で「スイッチが入ってしまった」方が脇目も振らずにまっすぐに行ってしまったりしましたが、まぁよくあること。
次のチェックポイントで待ち合わせです。


林道を抜けた後は、中軽井沢まで行ってそこから国道146号に乗って北軽井沢を目指します。
次のチェックポイントは、鬼押しハイウェイと白糸ハイランドウェイとの交差点を過ぎて少し行ったところにある、「地粉そば処みのり」さんです。
蕎麦が美味しいのはもちろんですが、駐車場が広いのもとても嬉しいです。

Pootaro はざる蕎麦をたのみました。
盛りが少なめなのではありません、写真を撮るのを忘れて食べてしまったのに気づいて、慌てて撮ったのです。(苦笑)
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のんびりと昼食をとった後は、本日の 3rd ステージ、二度上峠(群馬県道54号長野原倉渕線)です。
今日のコースはココまでは険道と言っても良い道でしたが、ここからはセンターラインあり路面良しの快走路です。
この峠は、今回とは逆ルートの倉渕側から登ってくると、峠の頂上で浅間山が目の前に見えるので風景は良いのですが、今回はルートの都合上で軽井沢から倉渕側に向かいます。

こちらのルートだと延々と下っていくので、下り大好きな Pootaro はこちらのほうが楽しかったりもします。
フロントタイヤのグリップ限界を探りながら峠を下るのは、至福の時間です。



ここで実行委員長から、"oga-ken 号にトラブル発生"という連絡が入りました。
ちょっと時間がかかりそうなので、後ほど連絡をとることにして、一行は先に進みます。


峠を下りきったら、国道406号から県道33号と走って、4thステージです。
4th ステージは榛名西麓広域農道です。
農道は国道交通相の管轄ではないので、道路地図帳では点線になっていることがあるのですが、実は快走路が多いのです。
特に、群馬県の広域農道は快走路の宝庫です。
その中でも、ココ榛名西麓広域農道は Pootaro が群馬で一番と言っても良い快走路だと思っている道です。

この日も、ココだけは、後続を気にしないで弾けました。
それでも高橋高橋さんが "遅れるものか!!" と気合い満点で離れずについてきたのにはビックリしました、1年半前とは別人の早さです、コヤツどこまで早くなるんだ!!
向上心を持って運転している若者の勢いっつ~のはスゴイです(驚&恐)




4thステージを走りきった後は、中之条の市街を抜けて県道53号に入って、道の駅霊山たけやまでひとやすみです。


この道の駅で休憩中に、oga-ken さんから連絡が入りました。
全て無事に終わり、車にも問題がないので、次のチェックポイントで合流と言うことになりました。
ひと息入れたら 5th ステージです。

5th ステージは大道峠(群馬県道53号中之条湯河原線)です。
この道は、群馬で峠オフを行うときは、必ずと言って良いほど通ります。
理由は、水上・月夜野側と榛名・草津側を結ぶ峠はこれしかないからです。
広くなったり狭くなったりと変化に富んでいるのと、路面が比較的綺麗でRも読みやすいので、走っていてとても楽しい峠です。



53号を抜けたら、県道272号月夜野猿ヶ京温泉線に入ります、この道は群馬サイクルスポーツセンターへのアクセス道路なので、私は群サイの道と呼んでいます。
上毛高原駅に向かって降りていくところは特に楽しい道です。


5th ステージを走り終えたら、次のチェックポイントまではリエゾン区間ということで、クルージングモードです。


一行が次のチェックポイント、道の駅アグリーム昭和に着いたときには、既に oga-ken さんが待っていました。


2ステージ走らなかったため、体力もガソリンも残っているので、ここから再び合流ということになりました。

最終ステージは、空っ風街道(赤城南麓広域農道)・県道62号沼田大間々線・利根沼田望郷ラインを経由してゴール地点に至る、90km を越える超ロングステージです、これだけでもちょっとしたツーリングですね。
空っ風街道は生活道路にもなっているので、比較的交通量が多めですが、信号が少ないので気持ちよく走ることが出来ます。


空っ風街道を抜けた後は、県道336号・335号に進みました。
下見の時は、ここは走らなかったのですが、家で地図を見ていたらおもしろそうだったのでこの道に行ってみました、写真は県道335号です。


県道335号を抜けると国道122号に合流します、道の駅くろほねやまびこで隊列を整えて、道の駅の少し先にある交差点を左折して、県道62号に入ります。
ここから最終ステージ後半戦です。

県道62号は赤城山の東の麓を走る道で、あまり目立たない道なのですが、走ってみると高速かつテクニカルでとてもおもしろい道です。
沼田まで信号がないというのもポイントです。

「さぁ後半戦気持ちよくいくぞ~」と楽しみにしていたのですが、今日はヤラレました、中途半端なスピードで走る車に延々とブロックされてしまいました。

ブロックされたまま県道を走りきった後は、利根沼田望郷ラインを行きます。
利根沼田望郷ラインは、2004年に完成した新しい道で沼田を見下ろす高台の上を走る快走路です、道幅は充分にあり、路面もとても綺麗なので、気持ちよく走ることができます。
途中に展望台があって、そこでは沼田の街を見下ろせるようですが、峠オフはそういう場所には目もくれずひたすら走ります。


この長い下りを降りるとゴール地点です。


ゴール地点は、峠オフではおなじみの道の駅川場田園プラザです。



ゴール地点で車を停めたときのメーターです、ほとんど峠道で 350km ・・・みんなどれだけ峠が好きなんだ~。


道中、想定外のこともありましたが、"とりあえず" 無事に走りきることができました。
これだけ走るとサスガに疲れます。(ブログにまとめるのも疲れました(苦笑))
今日の感想など雑談をしながら休憩してから解散となりました。
帰路も関越の渋滞なしで、家まで2時間弱で到着できました。


本日遊んでくれた皆様、ありがとうございます。
おかげで走りっぱなしの楽しい1日になりました。

参加を予定していたのに、突然のアクシデントや仕事のトラブル対応で参加できなかった方もいるので、今年も夏の陣をやることにします。
また走りましょう!!


最後に恒例の全車紹介です。

Mさん号Klee
高橋高橋hirarin0229
オガケン号改(oga-ken & OGA兄)号女王様(Pootaro号)

Posted at 2019/05/29 14:44:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 群馬シリーズ | 日記
2018年10月14日 イイね!

峠オフ 2018 秋の陣

峠オフ 2018 秋の陣

峠オフに参加してきました。

今年3度目の峠オフです、年3回の開催は初めてです。
そして、今回のコースは峠オフで初めて山梨県と東京都を走ります、南関東が舞台になるのは峠オフ初めてです。

集合場所は、道の駅甲斐大和です。
家を出たときは雨は落ちていなかったのですが、集合場所への道中、八王子を過ぎたあたりでは、結構な降り方になりました。
集合場所に着いたときは雨はなんとか落ちていないくらいの感じになってくれました、最初のステージが本日のコースでいちばん険しいので、ひと安心です


珍しく集合地点で並び写真を撮ることが出来ました。


出発までは近況報告を兼ねた雑談タイムです。
ヒラヒラさんに、先週の鈴鹿F1のおみやげをいただきました。
カメラマンの構図が悪くてちょっと見にくいですが、缶には Gasly と Hartley が印刷されている鈴鹿スペシャルバージョンです。

ひと息入れて、頭を峠モードに変えたら1stステージへ出陣です。


本日の1stステージ前半は、上日川峠(山梨県道218&201号)です、峠の名前はちょっとアヤシイのですが多分コレで合っていると思います。
この区間は本日いちばんの険しい道で、峠のピークを過ぎて国道411号に下っていく部分はかなりの勾配で、さらにすれ違いを考えて走らなければならない道幅なので険道っぽくなります。

こんなに狭いのに、登山者のため(?)の路線バスも走っています。
ウェットで落ち葉もあったので、対向車が来たときのブレーキングには気を使います。


1stステージ後半は柳沢峠(国道411号)です、ここは走ったことがある人も多いと思います。
この10年くらいずっと改良工事が行われていて、来る度に整備が進んで走りやすくなっています。
センターライン完備ですので、前半と異なり高速セクションです。
とても走りやすく快適なのですが、まだ路面が濡れていたので、速度の管理には気を使います。

この道は、今回のルートとは逆に奥多摩から塩山に向かっても快適な道です。
Pootaro は奥多摩に向かって延々と下っていくのが好きなので塩山→奥多摩を選びました。


1stステージを走りきったら、道の駅たばやまで小休止。

と思ったら・・・OGA兄さんが、oga-ken号の助手席でダウンしていました。
寝不足気味で目を閉じていたら、峠で前後に揺すぶられて気持ち悪くなってしまったそうです。

まぁこれは、峠で助手席に乗っていて運転していないと時々あることです、高橋高橋さんが「酔ってからでも効く」という薬を持っていたので、処方して回復するまで休憩時間としました。
実は、平成を装っているおじさんたちも、ウェットコンディションで狭い道から高速セクションと抜けてきて、長めの休みが嬉しかったりします㊙


約1時間半休憩をして、本日の2ndステージです。
2ndステージステージ前半は今川峠、後半は鶴峠です。

どちらも山梨県道18号で、Pootaro が単車小僧だった頃タイヤを削りに行っていた道です。
今川峠は、丹波山から小菅村を結ぶ道で、急坂を登って下る山越えの道です。


今川峠を抜けて2ndステージ後半は鶴峠です。
鶴峠は、単車小僧だった頃はダラダラとした峠道であまり好きではなかったのですが、整備が進んで走りやすくメリハリが出ておもしろくなりました。
とは言っても、何カ所か集落の中を抜けていくので、そこではしっかりと速度を落として迷惑にならないようにしなければいけません。


2ndステージを走りきったら昼食、幻庵檜原さんでいただきました。
私は、野菜天せいろをたのみました。


食事の後は、本日の3rdステージです。
3rdステージは奥多摩周遊道路です。まぁ、この道は超有名道路なので説明の必要はありませんね。
そして走りの方も予想どおりで、中途半端な走り方をする車に前を塞がれて、気持ちよく走ることはできませんでした。


前との距離を開けるため、月夜見第一駐車場でひと休み。
ここは、奥多摩周遊道路にいくつかある駐車場でいちばん眺めが良い駐車場で、奥多摩湖から小河内ダムに向けて見下ろすことができます。


前を開けたところで、奥多摩周遊の下りを楽しみます、ここでは路面も乾いてほぼドライコンディションです。
やっぱり私はフロント荷重を探りながら下るのが好きだなぁ。


奥多摩周遊道路を抜けたら、小河内ダムの駐車場でひと休み。


小河内ダムを後にした一行は、青梅市までの少し長めのリエゾン区間を走った後、本日の4thステージ、小沢峠・山伏峠を経て埼玉県に入ります。
青梅市(東京都)と飯能市(埼玉県)を結ぶ小沢峠では、元気なスイフトに先導してもらい楽をさせてもらいました。


小沢峠を抜けて、そのまま道なりに行くと山伏峠に入ります。
山伏峠は関東にいくつもある峠の中でも Pootaro が大好きな峠です。

峠の手前が快走路で、フッとセンターラインが消えたら峠に入ります。
峠の中でもセンターラインが現れたり消えたりしながら、だんだん林道っぽくなってくる場面もありますが、路面は比較的しっかりしていて要所要所では街灯もあるので、日が落ちて真っ暗になってから走っても結構快適です。



峠の国道299側には三叉路があって、写真の右側の道を選ぶと、有名な正丸峠に続いています。

正丸峠は、私が単車小僧だった 1980 年代は楽しい道だったのですが、今は狭いのにキャッツアイを付けてその割に路面は放置されてかなり荒れている状態で、車で走って楽しい道ではない気がしています。
というわけで、ここは左に行き、国道299号に合流することにします。


国道299との交差点を左折して少し行ったところにある、道の駅あしがくぼでひと休み。
予定では、もうひとつステージが残っているのですが、ここで日の入りの時間を迎えてしまったので、ここで終わりにするか、ナイトステージに行くか、意見を募りました。
反応は「何でそんなことを聞くの?」という感じで、ナイトステージ決行となりました。


最終ステージは、定峰峠です。
この道も、埼玉の峠の中ではかなり有名な道で、頭文字Dにも出てきます。

今回は、秩父側からのアプローチなので、登りは狭くて、センターラインなしです。
Pootaro も真っ暗になってセンターラインがない峠を走るのは久しぶりです(目がついていけるかな~)
でも、真っ暗な峠も良いところはあって、対向車のヘッドライトがかなり手前から見えるので、すれ違いのタイミングははかりやすいんです。

秩父側からのアプローチだと、下りはセンターラインありなのでかなり楽で、クルージング気分で下ることができました。


ドラレコの夜間視力は私よりずっと良いみたいです(苦笑)


最終ステージを終えた後は、道の駅おがわまちで雑談&クールダウンです。
本日は 240km を超えるかなり長いコースでしたが皆さん余裕で、レベルの高さに尊敬と感謝です。

本日の敢闘賞は、高橋高橋さんとOGA兄さんです。
まず、高橋高橋さんは心拍数が低い運転ができるようになって、去年の今頃とは別人のようでした、上手くなりましたね。
そして、OGA兄さんは昼食以降のすべてのステージを遅れずに付いてきました、まだ初心者マークですからね。
Pootaro が初心者マークの頃どんな運転をしていたのかと考えれば天と地くらいの差があります。


これで、今年の峠オフは終了です、
実行委員長と、(試走も含め)今年の峠オフに参加してくれた皆様、今年も無事故でとても楽しい時間を過ごすことができました、感謝しています。


来年も開催しようと思っていますので、よろしくお願いします。
実は・・・Pootaro は本日先導を務めましたが、皆さん上手いのでペースカーというよりはセイフティーカーという感じになりつつある気がしていて、来年以降も先導できるのか不安です。


最後に恒例の全車紹介です。

hirarin0229高橋高橋
Mさん号ヒラヒラ
オガケン号改(oga-ken & OGA兄)号女王様(Pootaro号)

Posted at 2018/10/17 02:02:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | 群馬シリーズ | 日記

プロフィール

「感染症のため4月から続いていた運転自粛がやっと終了。
運転リハビリ本日解禁です。」
何シテル?   06/29 19:21
「事故らず、壊さず、捕まらず」3ナイ宣言遵守を肝に銘じて運転しています。
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