• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

まつぽっくりのブログ一覧

2023年03月28日 イイね!

NT31エクストレイルのエバポレーター交換をする前に見るブログ

NT31エクストレイルのエバポレーター交換をする前に見るブログ忙しいのでてこずる所をピックアップします。

エバポレーター周りはボルト&スポンジも含めて一式注文した方が良いです。ボルトの錆もありました。エバポ本体。エバポ~エキパンまでのパイプ。エキパン。エバポ周りのスポンジ(再使用不可な上無いとガタつく可能性があるので忘れずに)。エキパンを止めている六角ボルト(錆びていました)Oリング。ヒーターパイプのスポンジ・エキパン周りのスポンジ。



この写真内の手前と奥の白コネクター二個まさかのどっちにも刺さるやつです。



シフトノブはNにして下にカバーをズリ下ろしピンを抜きます。



助手席側サイドからのボルトを緩める時は調整用の受けが一緒に回って中に入っていく感じになります。横の隙間を調整できる造りになっているんですね!



右側の2本のボルトまでは気付きましたがもう一段上にもう一本室内パイプを止めているボルトがいます。運転席ドアに干渉して抜くことが出来ないのでパイプを外した後中に押し込んどきます。外すまではドアパネルを凹ます可能性があるので要注意です。



当初の予定ではダッシュボードと室内のパイプ(名前を知らない)を丸ごと一緒に落とすつもりでしたがこの中心奥のボルト(写真は外してしまっている)を外すにはまずダッシュボードを下ろさなければアクセス出来ないと思います。メーター裏にはエアダクトが通っているのでダッシュボードおろしてからだと思われます。一番苦戦したステアリングコラムを丸ごと落とす際キーの部分がダッシュボード本体に囲まれているのでそれも含め先に外した方が良いです。



両側エアコン吹き出し口の外し方は上のジュースホルダはまずサイド外2本プラスネジで止まっているので外しホルダを上へ抜きます。そしてエアコン吹き出し口を手前に引っ張って抜きます。真ん中の2つの吹き出し口は見えているプラスネジ1本を外し手前に引っ張ります。ただ写真にある板バネのようなものがカップホルダ部と吹き出し口全部に片側ついているので思いっきり引っ張ると破損する可能性があります。裏からアクセスして板バネを抑えてあげないと外せないレベルです。

両側ダッシュ上奥にあるカバーはツメだけ(カバー外すとダッシュを固定しているボルトがある)中央ダッシュ上の大きな小物入れ?も爪だけですがかなり固いので裏からアクセスしました。



オーディオパネル裏の写真

かなり端折っていますが一番はステアリングコラムをハンドルごと下に落としましたが3つのナット。1つのボルト。計四本を外し下ろす途中にモーターへ行くコネクターを抜くようになります。二人作業必須です。ダッシュボードをフリーな状態にしておかないとインテリジェントキーの周りのダッシュで苦戦します。結構大変な事になりました。先にコネクターを外すには結構大変だと思うので外しながらコネクターを抜くのが良いかと思います。重たくて苦しくなります。

ダッシュボードフリー状態→ステアリングコラム落とす→ダッシュボード外す→パイプとメインハーネス一緒に落とす。

後日修正していきます。



Posted at 2023/03/28 20:29:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2020年06月18日 イイね!

C25セレナの舵角センサー調整

平成20年式C25セレナ!エアバック警告灯点灯。

エラーコードを削除すると警告灯も消えるがハンドルを回すと点灯。

エアバックスパイラルケーブル交換を完了!
 作業自体は難しくない。コネクターが地味に固い位。

が!!!!!

シフトをバックに入れるとバックガイド線がズレてる。
大体ハンドルを120度位切ると真っすぐになる。おかしい…。

お客さんに聞くと気にしてなかったのでまっすぐだったかどうか覚えてないとの事。時間が無いので一度納車してその間に調べさせてもらうことに(; ・`д・´)

翌日お客さんからハンドル切った時に点灯するランプの左が直進状態で点灯しっぱなしになってると(; ・`д・´)ガイド線くらいならと思っていたけどそれは問題!!右にハンドルを切るとライトが消え、更に右に切ると右ランプが点灯。AFSは正常だ。舵角センサーもバックガイド線を見る限りはきれいに動いている。

バックガイド線の調整はエンジン始動→ハンドルを左右一杯に切る→時速30k以上で100m走ると修理書に書いてあったのでその通りするもAFSの左ランプが付きっぱなし。ガイド線も変化なし。

蛇角センサーはつけかえるんだけどもこれは完全に舵角センサーのセンターがズレてるな。この車に関しては舵角センサーはつくようにしかつかない。別のタイプでは▼矢印の大きい方を上に持ってくると書いてあったけど今回の車ははまるようにしかはまらない。バッテリーのマイナスを外したせいかな?それにしてもズレすぎ。

と思い修理書を再度チェックしてみるとどうも故障診断機で調整するようだ。

舵角センサーの調整は作業サポートのナビ関連?の項目で発見!

が!うちのスナップオン診断機MTG2000では調整一歩前で通信エラーかサポートしていないの表示!!そんな設定自体が無いのか?診断機の問題か?なぜか舵角センサーが壊れたのか??

いよいよ舵角センサーを新品で弁償しようかな?交換してみようかな?恥ずかしながらディーラーに出してみようかな?とかいろいろ考えながらも助けを求めてよくしてくれる車屋さんへ(/・ω・)/

結論からいうと診断機の問題でした。

スナップオンMTG2000→ダメ
日立診断機(黄色いタブレットの顧客管理出来るやつ)→ダメ
バンザイ(スナップオンと一緒)→ダメ
ボッシュ診断機→ライティングシステム?から選択でき見事調整する事が出来ました(^_-)-☆

最近の車ならまだしも10年前の車の舵角センサーの調整が出来ないなんて(実は出来るけど探せてない可能性もある)ガッカリです((+_+))

GSCANでも買おうかな。
Posted at 2020/06/18 22:29:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2017年08月08日 イイね!

車上でハブベアリング交換 セレナ

車上でハブベアリング交換 セレナプレス機を使わなくてもハブベアリング交換が出来る((((;゜Д゜)))

その名もハブベアリングプーラー!!

そのままですが購入して一年が経ちやっと出番がやって来ました。

使った感想としては抜くには申し分無い!!C24セレナはバックプレートが圧入タイプなのでプレートを傷つけずに抜くことができます。

今回のセレナに関してはベアリングの表裏共にスナップリングだったのでプレス機で普通に抜くことが出来ると思いますが...。

問題点は

1・アタッチメントのサイズがハブベアリングのアウターレースの大きさにジャストしない。
2・抜いたベアリングを挟みこもうとしてもボルトの長さもない。
3・ベアリングを圧入出来てもハブを圧入出来ない。
4・ドライブシャフトが邪魔になる可能性。

ハブベアリング交換する時ナックルを外す過程でベアリングを抜いておく工具っていう使い方がベストなのかな?と思います。その後にプレス機でベアリング圧入&ハブ圧入って感じかと思います。

またはナックルを外した後にバイスにはさんで使うか。

でもあーでもないこーでも無いとプレス機にセットする手間が省けると思ったら使える工具かもしれません。圧入はそんなに難しくないですからね。

Posted at 2017/08/08 12:38:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2016年07月04日 イイね!

続!TC24セレナオーバーヒートする

続!TC24セレナオーバーヒートするまず一番の注意点はこの車!

前のブログにある部品の構成図にはサーモガスケットが載ってませんが純正部品を取ると一緒についてくるそうです。社外メーカーによると思いますが今回の社外品は付いてこなかったです(゜o゜)

部品が入って来るまで作業中断ですが無いものは仕方ないという事でw

さて!今日バラシマシタ。

原因としてはウォーターコントロールバルブというやつがお湯を沸騰させても開きませんでした。95℃開弁なのですがびくともせず!!

温度計も100℃近くを指していましたが念の為新品も浸けてみたら普通に開きました。

水温センサーは80℃時300Ω付近

メーター用のセンサーは80℃時?Ω

センサーの誤差は両方のセンサーとも新品と大きくは違いませんでした。

この差がどれだけの影響があるのかわかりませんがまた水温センサーが300Ωの時にデーターモニターで何℃を示しているか確認してみたいと思います。一応。


先端のゴムは外した時バルブに挟まってました。これのお陰で少し冷却水が流れていたのかも。もしくはヒーター系統からか?


これで直ったと思いますが現在部品待ち(゜o゜)



Posted at 2016/07/04 15:32:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2016年07月01日 イイね!

TC24セレナオーバーヒートする。

TC24セレナオーバーヒートする。H14年式 TC24セレナ 26万キロ QR

エアコンオフでアイドリング時HOT1つ下の線まで水温が上がる。

ファイネスで修理書がみれるので調べてみましたが今一?
ネット検索も今一?だったので書いてみます。

ちなみに間違って書いている可能性有りますw

まずこの車にはメーター用の水温センサー(配線が1本)(サーマルトランスミッター)とECU用の水温センサー(配線2本)が直ぐそばにありますが2個ついてます。

そして更にウォーターコントロールバルブ(開弁温度95度)とサーモスタット(開弁温度82度)の同じ構造をしたものが2つ付いています。日産の整備士さんならそんなの知らなかったの?となりそうですが2つ付いている車を初めて見ました。

ファンの作動温度はコンピューターで考えて作動させているみたいで決まった温度で作動するというのは無いみたいです。しかもHIとLoとあるようです。

データーモニターしている限りでは無負荷状態で101℃(3回確認)でファンが回って90度辺りまで温度が下がっていました。99→101と水温が飛ぶので実は100℃で作動していたのかもしれません。条件が変わったらもちろん作動温度も変わる可能性があります。

参考にする人が居るのか知りませんが参考までにwww

さて!残念な整備士は原因が分からないまま...。

現象確認としては101℃でファンが回る頃には真ん中とHOT手前の線の中間まで上がりました。ファンが作動すると真ん中より気持ち下まで落ちました。

センサーが1つだと絞れる事も2つあると?に(ーー;)。

メーターには簡単な自己診断機能があるのですが問題は特に無し。メーターはAssyしか無いみたいなのでこれ以上は調べても...。

仕方ない!その他から調べよう!!消去法だ!!っと調べ出すも...。

分からない...。

水温センサー(ECU用)は80度の時約0.3kΩが基準みたいですが水温センサーが0.3kΩの時データーモニターは84℃を示していました。誤差が少し大きいように感じます。水温センサー~コンピューターまでの配線抵抗を測ってみなければ(まだ見て無い)

でも実際の温度より高く判断するという事はファンが早めに回り出す方向のはず...。今回は関係ない?

水温センサー(メーター用)はファイネスではセンサーの存在すらみつける事が出来ませんでしたw

基本的な冷却系統のチェックはしていましたが問題は無く原因が分からないのでメーター用の水温センサーを変えてみようか?サーモを外して作動チェックしようか?変わらなかったら自爆やな(ーー;)とか考えてましたがどうせ冷却水を抜くなら距離も距離なので全部変えようという事になりました。

実質ボランティア状態ですが判断出来て無いので勉強代だと思っています。

また交換したら追記します(V)o¥o(V)

※2018年6月

水温計が上がる原因はメーター本体でした。
同じセレナ別車両でも同じ症状が出てましたがそれもメーターでした。

壊れやすいんですね((+_+))
Posted at 2016/07/01 21:55:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

プロフィール

「弟から嫁いできました。手直し沢山必要。 http://cvw.jp/b/1033221/48421611/
何シテル?   05/10 10:37
田舎でのんびり整備士をしてます。 主に整備記録として書いていこうと思います。 車種が頻繁に変わるのでフォロー申請&解除気軽にしてください。 ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

日産(純正) フロントスポイラー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/24 12:16:06
ランクル78で山に入る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/15 11:57:38
MA37SソリオETC取付け 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/01/20 07:12:24

愛車一覧

トヨタ MR-S トヨタ MR-S
買ってみました。外装も塗装剥げ。マフラーもノーマル。どんどん見ても乗っても楽しい車に変え ...
マツダ タイタン タイタン(キャブサスペンション) (マツダ タイタン)
★ハイジャッキ積載車として活躍中!! ☆平成4年式。3.5㍑NAエンジン。 ☆2×5=1 ...
ホンダ CBR1100XX スーパーブラックバード ホンダ CBR1100XX スーパーブラックバード
嫁いできました。
スズキ スカイウェイブ250 スズキ スカイウェイブ250
20年前…ビックスクーターに乗り音楽を流しながら走ってるのが普通だった時代。 そんな中 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation