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うちのアイシス号のエンジン振動を体に感じ始め早２年ほど。

振動だけだから放置していましたがついにベルトテンショナーまでもがガラガラ音を奏で始めたので意を決して交換することにしました。

エンジンマウントを交換しなかった理由は走りには問題ないからともう一つ！非常にめんどくさいんです( ；∀；)

うちのエンジンは前期型なのでAZエンジンです。昔にAZR60ノア＆ヴォクシーでベルトテンショナーもサービスキャンペーンがあり何回も作業しました。同じＡＺエンジンに同じような取り回し。慣れたもんよ。

と思いたいのですがアイシスはエンジンマウントにパワステホースを止めるステーがボルト止めされておりこいつがかなり曲者。

ネジを緩めるスペースが。ただですらエンジンマウントを抜くのに手こずるのにステーのボルトすら緩めれない。

エンジンマウントは交換するから良いかと外してはいけないマウント中心の17ボルトを抜くも相変わらずの苦戦。

結局。エンジンカバー(割れ防止)。グリル(割れ防止)。クランクプーリー。パワステリザーブの土台ステー。冷却水の土台ステー。パワステパイプを固定しているボルト達。マウント上にある配線カバー。そしてエンジン側マウントから上に突き出しているスタッドボルトをダブルナットで取外し。

それでも苦戦しましたがこれで何とかやれました。エンジンマウントにステーは取付いた状態で強引にいきました(ᗒᗩᗕ)

マウントは一つしか変えてないですがアイシスがこんなに振動の無い車だったのかと感動しましたw

乗替も考えましたがまだまだ現役でやれそうです。マウントは写真の通りへたりまくってました。