まつぽっくりのブログ一覧

過去高額な工具はたくさん買ってきました。しかし！！このブレーキフルードタンク？はめちゃくちゃ悩みました。

ハスコーの！！

OM-212（吊らくるタイプ）

OM-213（標準）

こんなタンクに１つ３万円近い金額！２つで6万円だぁ！！！ストレート（個人的にアストロより好き）なら0が１つ減る位で売ってる！？

それでも購入したのは安いのは割と早く錆が発生してしまうから。ブレーキフルード交換でそんな工具を使って整備は出来ない。と思って感情を殺し注文しました。

それが数ヶ月前の話。

使ってみた感想…。

これは使いにくい（爆）良い所は錆びないくらいで使いにくい。それを説明したいと思いますw

OM-213レビュー！

まず何が使いにくいかというと先端のパイプ形状！！見た目かっこいいけど角度がキツイのでタンクの重さか車のリザーブタンクにもろかかりよろしくない。しかも角度があるので取付け方によってはタンクが横に近くなりブレーキフルードが出ていかない時がある。

ブレーキフルードを流す流さないはタンクを回してバルブを開閉します。これは良くも悪くもない。





OM-212

ブレーキフルードをタンクに補充する際シリコンホースが取り付けられているギャップを回すので凄くキャップを開けにくい。先端を引っ掛けて宙吊りにしてタンク本体を回すのが最善だと思いますがキャップ別体の方が１０００%楽！！（本体写真とり忘れた）これはニコイチする予定です。








結論で言うと錆びない以外安いやつの方が使いやすいです(ㆁωㆁ)

ちなみにまだ割と新しい安いやつの写真。もう錆びてきてます。




まっすぐ立てれるならスナップオンのが樹脂製？なので良いですが今の時代そんな車が少ないのであまり出番がありません。

平成21年式クリッパー（ミニキャブ）のスパークプラグが緩まない(´；ω；｀)

整備士人生15年の間でスパークプラグが緩まないバトルはたくさん繰り広げてきましたがここに来て最強の敵現れる(´；ω；｀)

2番気筒だけこの有様。でも意外とこんなんでも緩んだりするんだよなぁ(・∀・)とか考えながら緩めるも緩まない。

マジでか(ㆁωㆁ)

でもでも！！

二回転位は回せるからスーパーベネトンでイチコロさ！！とか思いながらスパークプラグの上に潤滑油の湖を作りながら緩めたり締めたりを１時間程。

全く進展していない。明らかに錆かカーボンがネジ山にかみ込んでいる感じ。ネジ山潰しそう。潤滑油の湖で1日置こうかと思ったけどなんか駄目な気がする。

でもまだ最終奥義！エンジン完全暖機させてからの潤滑油！！！

タイミングベルト＆ウォーターポンプ＆オイルポンプのガスケット＆オイルシール＆カム＆クランクオイルシール（シール抜け対策品取付）＆タペットカバーガスケット等々の作業も同時進行だったので全部終わらしガンガンに暖機！！

そして勝負の時！！

あれだけこれ以上力入れたら折れそうだったプラグが少し固いくらいで外す事が出来ました。暖気したら外しやすいのは知っていたけどこんなに変わるものなんだと初めて知りました。潤滑油を吹くまでもなかったです。

流石に折ったら心折れてしまいそうだったので良かったです(人*´∀｀)｡*ﾟ+

１１万キロ無交換で初めて入庫しましたが初めての入庫でやらかしました！ってならないで良かった(*´ω｀*)

２６万キロを突破したブログでも書いてみたいと思います。うちに格安でやってきた時点で既に１８万キロ走ってました(; ･`д･´)

気持ちとしては２５万キロ時にオルタネータ（ご臨終）&エンジンマウント&ファンベルトテンショナーを交換したのでまだまだ走らせたいと思っております。

でも２５万キロが割とターニングポイントでした。

上記にプラスしてオイル消費量が増えました。トヨタのオイル消費エンジンと言われるＡＺエンジン。そんなエンジンでも５０００ｋでオイル交換をしていたのでゲージ上限に合わせると1/3減る位で安定してしていましたが、２５万キロ辺りでゲージ下限少し上位（4/5）減るようになりました。

少し悩みましたがアイシスに不満が無いのでまだ走ってもらおうと思います。多分この車は大きく壊れませんね( ﾟДﾟ)次からはワコーズのアンチエイジングオイル10ｗ30を入れていきます。

目の前の３０万キロ走ってもらいます！！！