• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ふじぃのブログ一覧

2015年01月06日 イイね!

96th仙台・泉ヶ岳ミーティング

96th仙台・泉ヶ岳ミーティング昨年11月9日日曜日は、96th仙台・泉ヶ岳ミーティング(通称:イッズミー)へ行ってきました。
会場は泉ヶ岳スキー場・駐車場、時間は09:00~13:00。

第96回泉ヶ岳ミーテイィング開催のお知らせ。
 (仙台 ・ 泉ヶ岳ミーティング chronicle、2014年11月8日)
第96回泉ヶ岳ミーテイング報告
 (同、2014年11月9日)
第96回泉ヶ岳ミーテイング報告2
 (同、2014年11月12日)



第88回以来一年振りであり、二度目の参加です。
初参加の際も、同様にラストイッズミーでした。シーズン中は、他イベントと重なる場合が多く、必然的にラストイッズミーになってしまうのですよね。
昨年は、シーズン中でも一度だけ参加できそうと思ったら、現地の知り合いであるASさんが参加不能になったので、見送ったり。
だから楽しみにしてました。

昨年は傘を忘れたので、仙台市内の天気予報は曇りでしたが、今回は傘を持参しましたw




道中では、山形市内で桜霞(sakurakasumi)さんとミニオフ会をしたり、仙台市内のコンビニでロードスターに乗った方と少しだけ車談義をしたりして、若干遅れて到着。

会場では、ASさんと、第88回及び「第3回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」でご一緒した、KSさんも既に到着して並べています。
KSさんは、いつものカプチーノではなく、もう一台のビートでもなく、足車・兼・冬用であるジムニー。雨が降るかも知れないので大事を取ったのと、これから雪の季節なのでカプチーノは冬眠させたのだとか。
早速並べると、程なくして、舟形で少しだけお会いしたYさんもやって来ました。
そこで早速、恒例の“トンネル”です。

後れを取り戻そうと、参加車両を急ピッチで撮ることに集中したせいで、AZ-1&キャラ仲間での雑談には殆ど加わりませんでした。
しかも、ラストイッズミー恒例の炊き出しにも、間に合わなかった(´ω`)


雨こそ降らなかったものの気温は低く、もっと厚着してくれば良かった。
その上滞在時間も短かったのですが、それでも楽しい時間を過ごせました。
お会いした皆様、関係者の皆様、有難うございました。




詳細はフォトギャラリー参照。

往路・1
往路・2、会場

日本車・1(スズキ篇)
日本車・2(いすゞ、スバル、日産篇)
日本車・3(トヨタ篇)
日本車・4(マツダ、ホンダ篇)
外車・1(ドイツ車篇)
外車・2(イタリア車篇)
外車・3(イギリス、フランス車篇)

会場外車両・1(山形篇)
会場外車両・2(仙台篇)
会場外車両・3(TamTam仙台店)

ミニオフ会・昼食
ミニオフ会・仙台散策
復路
Posted at 2015/01/06 23:58:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフラインミーティング | 暮らし/家族
2015年01月01日 イイね!

ラムはアメリカ人の魂

ラムはアメリカ人の魂昨年は珍しく親戚縁者の不幸は無かったので、今年は4年振りに、そしてみんカラに加入して初の、新年の挨拶が出来ますw
明けましておめでとうございます。

さて、今年は未年なので、新年一発目の話題は自ずとダァヂ ラムになりますね。




スーパーマン仕様の「ラム 2500パワーワゴン」がチャリティーオークションに出品!
(autoblog、2014年5月9日)



ほうほう、ラムが、『マン・オブ・スティール』とコラボレーションした特別仕様ですか。
『トランスフォーマー』といい、こうして映画と連動した企画に乗り気になってくれるのが、アメ車の羨ましいところです。

個人的には、クリストファー・リーヴ主演だった頃の『スーパーマン』に思い出があります。
その衣装は、青や赤がかなり派手であり、それを思い出せばこのラムは渋すぎます。
しかしあまり鮮やかだと、スパイダーマン仕様やキャプテン・アメリカ仕様などのようにも見えてしまうのと、既存の外装色とも差別化できないからなのでしょうかね?





ピックアップトラックは、アメリカ農家のための商用車です。
ラム、シェヴォーレイ スィルヴェードウフォード・モーター Fシリーズ…。
日本車だと、日野自動車・いすゞ自動車・三菱自動車工業などのトラック達や、軽トラに相当するでしょうか。
アメリカ経済を下支えする層へ向けた車であり、言うなればアメリカ人の魂も等しい。

故に税金が安く、お金のない若者にとっても気軽に買いやすい。
メーカーもそんな若者需要を当て込んで、農業用や工事用だけではなく、アウトドアレジャー用や、趣味性に特化したオンロードスポーツモデルも同時に発売しています。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも、主人公が憧れる車はマッスルカーでもポニーカーでもなく、ライスロケットでもなく、タイムマシン・デロリアンでもなくw、ピックアップでした。

それもあって、同じラムでも、ラムヴァンよりはラムトゥラックにこそ個人的には馴染みがありますね。



それまで興味はなかったのに、ダァヂ ラム・SRT-10の存在を知ったのが、アメリカンピックアップに興味を持ったきっかけです。
農業や工事のための車に、ヴァイパーのエンジンとトランスミッションを組み込み、エアロパーツを纏い、大径ホイールと扁平タイヤを履き、ギネスブックにも載ったモンスターマシン。

当初は「流石アメリカ、バカすぎるwwwww」と思っていたのですが、デイトナスペシャルエディションと称したスポーツモデルが先にあったとは……( ゚Д゚)
ヘミエンジンを搭載し、巨大リアウィングを装備し、ウィングからボディにかけて縦に貫くストライプデカール。
その姿は、往年の、チャージャー・デイトナ(1stジェネレイション。プリメス スーパーバードの兄弟車)の再来です。



その一方で、本来の用途である業務用も抜かりがない。
というか、イメージリーダーとしてSRT-10のようなモデルを用意し、基本的には地に足が付いた商用や一般乗用を充実させていると。
そちらのほうは実用本位なロングベッド仕様があったり、力強く踏ん張る後輪ダブルタイア仕様があったり、それを収めるべくブリスターフェンダーになっていたり(それらを備えた仕様を、仇名っぽく「デューリー」と通称)、コンテナを牽引するために荷台が取り払われてラダーフレームが剥き出しになったトレーラーヘッド仕様があったり、外装色も落ち着いた色が多いですね。

発表会や限定仕様を、農業や牧畜が盛んで保守層が多いテキサス州で発表したりする辺りが、この車の性格や立ち位置を物語っています。




よく「今の日本車はマイルドヤンキー向けだから」と言われますが、それはラムとて例外ではないようです。

ダァヂ伝統の四分割グリルはそのままに、押し出しの強いフロントマスクがラムの特徴です。
トヨタ・モーター・セールス・USA タンドラなどの日本製フルサイズピックアップに市場を奪われると、逆スラントノーズにして、只でさえ巨大なグリルを更に巨大化させ、その外周を銀メッキで縁取りし、目付きを悪くし、威圧感に拍車を掛ける。
それで奪われた市場を取り戻せたというのだから、或いはアメリカにおいて車に求められているものとは、日本でのそれと大差ないのかも分かりませんねw

【画像】 トヨタの営業に配られた販売マニュアルが客を小馬鹿にしてると話題に
 (痛いニュース(ノ∀`) 2ちゃんねる、2014年11月23日)
【レポート】2代目「クライスラー300」オーナーの不満第1位は「グリルが小さい」こと
 (autoblog、2015年1月3日)




昔のラムはプレーンでシンプルなのが特色だっただけに、こうして見比べると余計変化が際立ちます。
もっともそれは時代の変遷でもあり、ラム以外のピックアップも同様ですね。




2009年式以降は、それまで「ダァヂ」ブランド内の一車種だったのが、「ラム・トゥラックス」ブランドとして独立。
それと前後して、ジープブランドやSRTブランドも独立しています(後者は後に元に戻る)。

丁度その時期は、クライスラー・グループが、米連邦政府によって莫大な公的資金を注ぎ込まれたにも拘わらず倒産が秒読みとなっており、フィアットに買収されて子会社として再出発した時期とも重なります。
それだけに、親会社子会社という関係を盾に“アメリカの魂”を蔑ろにされるのを恐れて、それを少しでも回避したいがための措置だったのでしょうかね?

フィアット・グループは、フェラーリやマゼラーティやアルファ=ロメオなど、傘下に収めたブランドの個性を強めることで相当上手くやっているように見えるのですが、その一方で冷厳且つ非情であり、商売にならないと見るや伝統を切り捨てるのにもためらいがないようにも見えますからねえ…。
まして地元で大切に育て上げてきたブランドではなく、よそから金で引っ張ってきたブランドだけに、尚更愛着などないであろうと考えるのは、当然のことです。

(因みに、ダァヂ ダートクライスラー イプシロンジープ レネゲードなど、今ではフィアット・グループのOEMがラインナップに入っていますが、これはクライスラーがかつてダイムラー=ベンツと業務提携していた頃も同様であり、世界的には特におかしな現象ではありません。
だから日本の車好きたちが言うような、OEMを以てして文化的侵略だと断ずるのは、早計に過ぎるでしょう)


勿論それらは、あくまで個人的な憶測でしかありません。
実際には、別ブランドとして独立させることで開発に集中しやすくなり、独自性も強まることを当て込んだだけかも知れませんけどね。
それが、クライスラーの買収とたまたま時期が重なっただけなのかも。




アメリカでは長い伝統を誇る車種であるものの、今の日本では並行輸入くらいしか入手する術はないからか、中々見掛けません。
だから、個人的には他アメリカンピックアップよりも貴重に感じます。
SRT-10、一度で良いから乗ってみたいなあ…。
Posted at 2015/01/01 23:42:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ピックアップトラック | クルマ

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/1 >>

     123
45 678910
111213 14151617
1819202122 2324
252627 282930 31

リンク・クリップ

題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 14:20:07
投票率50%切る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
父が、趣味の家庭菜園用や各種作業用として購入したものであり、軽トラとしては二代目です。 ...
その他 その他 フォトギャラリー (その他 その他)
フォトギャラリーです。 個人的に気に入った車両を厳選して載せていますが、名称やグレード ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation