CZ32のOSSANのブログ一覧

時の流れは早いもので、もう６月ですね。今年も残すところ６ヶ月少々と・・・（笑）

４月からの１クオータとしては残り１月となり、各企業共にスタートダッシュをしているようです。
そんな中、ＦＲＥＥＤが発表になりました。

ＮＴＴ Ｄ○Ｃ○Ｍ○の定額通信サービス“＠ＦＲＥＥＤ”では無く、Ｈ○ＮＤＡから発表になった新型車両“ＦＲＥＥＤ”でございます。

１．５Ｌで８人乗りってのはどのくらい走れるのか想像つきませんが、５人乗り（前席２＋後席３）、７人乗り（前席２＋二列目２＋三列目３）、８人乗り（前席２＋二列目３＋三列目３）とシートアレンジで３車種登場させてきました。

低床低重心設計思想で室内空間を確保し、ｆｉｔ以来だろうか？簡単でありながら十分な座り心地を確保しつつ、折りたたみ時にはスペースをとらない座席。巧くパッケージングされた小型ミニバンでありますな。

流石に４ｍ２０ｃｍ程度の全長のボディに３列詰め込む訳ですから、当然書く座席共に膝元スペースの余裕は無く、標準体型より大きい私がドライビングポジションを確保すると２列目の膝元は狭くなり、二列目を優先すると運転席では窮屈な姿勢になってしまう。残念なのは、ちょうど膝の高さにダッシュボードの張り出しがあり、運転席では乗降の際に右ひざをドアミラースイッチ部にぶつけてしまう。
この辺は、柔らかい素材にするか、デザインそのものを変更するか考えどころと思われる。

しかし、私の体格ではちょっと窮屈ではあるが、非常に良く出来た車で、１．５Ｌ５人乗りをベースに、サードシートをエマージェンシー用に割り切った簡素なものにして二列目シートにスライド機能を持たせて足元空間の広さをアレンジできるようになったならば、即決の一台に成り得るのではないだろうか？

エンジンはＳＯＨＣ４バルブ。あえて一本のカムシャフトにしたのはトルク確保のためか？カムシャフト１本２本をケチるような技研ではないはずだ。
将来はハイブリッドも視野に入れての１．５Ｌ選択なのか？デビューは１１８ｐｓ／１４．７ｋｇ・ｍで全車種で１２７０ｋｇ～１４００ｋｇの幅の車体をまかなう。常に８人フル乗車は無いであろうから、キビキビとした走りが期待できる。


さてこれだけ褒めて、「ありがとうございます！」って毎回言ってたんだから、そろそろ「お茶でもいかがですか？」て言い出しそうだが、このＤラーは給湯室がないのかな？

お、来た来た来た！

「よろしければ、カタログでもお持ちしましょうか？」って、おい！普通すぎるじゃない？

『せっかく財務省連れて見に行ったんだから、感の鈍い奴だな。』帰りの車内で嫁さんと話す。

財政上の問題は別として、二列目シートにスライディング機能があれば即決だったクルマなだけに、残念なお店だわ。

てか、来場記念品くれないでやんの！

ああ残念。


では、皆様におかれましては素敵な日曜日を！
本日もよろしくお願いします。