これは反則じゃあ･･･？

本日は体調の良くない体に鞭打って休日出勤してきました。

　普通ならかなり疲れて岐路につく所なんですけど、実際もそうだったんですね。

　この時も丁度職場を離れ、近くの交差点でそれは一変しました。

　ふと脇道に目をやると真っ白な現行インプレッサセダンＷＲＸがふと目に入ったんですね。
　今時ＳＴＩじゃないＷＲＸ（しかもリヤスポレス）も珍しいなぁ･･･、と見ていたんですが、どうも様子が可笑しい。

　中に乗っているのは厳つい男が２名。



　･･･んん？




　･･･何か怪しい。


　そこで私はその先の交差点で脇道にすぐ入り、急いでこのインプレッサの後ろに付いたんですね。

　それがこの画像なんですが･･･。




　･･･もう感のいい人ならお解かりでしょう。




　このインプレッサＷＲＸの正体、それは･･･、






　そう、覆面パトカーなんですね!!

　全国的にインプレッサの覆面パトカーが増殖中とは聞いていたんですが、とうとう我が県にも入ってくるとは･･･。


　まぁ、このクルマ、実際には「機動捜査隊（機捜隊）」のものなんですよね。

　所謂「刑事さん」が乗って犯人逮捕に向かうクルマなんです。


　以前なら刑事ドラマでこう言ったパトカーらしくない（あぶ刑事のレパードや太陽にほえろ！のスープラ等がそうでしたが･･･）クルマが使われていたんですが、２００７年現在、それが現実のものとなっています。


　･･･しかし、機捜隊でこんな高性能車なんているのかなぁ。

　この後横に並んでみたんですが、ＭＴかＡＴか見分ける事が出来なかった（と言うより、中を覗こうとしたら刑事さんがこっちを見たのでつい目をそらしてしまった･･･）のですが、どっちにしてもこれはないんじゃ･･･？

　普通にスバル車ならレガシィセダンの２．０ｉ位にしとけば中も広くて快適なのに。

　これは犯人も迂闊に逃げられなくなるって事かな･･･？


　因みに我が県で見かける機捜隊の覆面車はＶ３５スカイライン２５０ＧＴや先代アコード２．０ＶＴＳ等を良く目にします。