新型ロードスターのエンジンについては不確定な点が多いことはご承知の通りです
過去、三世代(NA、NB、NC型)のロードスターは二種類のエンジンが搭載された経緯を考えると今回も…
(過去のロードスターのエンジンについて)
初代NA型
B6型(1600㏄)120馬力エンジンから途中でBP型(1800㏄)130馬力(最終後期のシリーズ2は事実上133馬力でカタログスペックは130馬力と掲載
)
エンジン変更の経緯:安全基準や環境基準が劇的に厳しくなった時代に対応し、重量増加に伴う排気量アップでした
2代目NB型
基本的にNA型の2機種のエンジンを発売登場から選べる形で発売しました
B6型(1600㏄)エンジンには5速ミッションを搭載、BP型(1800㏄)エンジンには、アイシン社製6速ミッションを搭載
B6型(1600㏄)エンジンは125馬力、BP型(1800㏄)エンジンは145馬力でその後、シリーズ2以降は160馬力(プレミアムガソリン仕様)となり最終ではアメリカの要望でターボチャージャーを搭載、172馬力のロードスター史上最大出力を発生させたエンジンを搭載しました
エンジンを二種類搭載した経緯:ヨーロッパではライトウェイトスポーツカーに1500~1600㏄の根強いファンに対応した形で発売されました
3代目NC型
国内では2000㏄(170馬力)のMZR型エンジンしか発売されていませんが、実はヨーロッパでは1800㏄(127馬力)が搭載し、2つのエンジンを選べるようになっていました
このように、過去の経緯を考えると、ND新型ロードスターも当初は1500㏄スカイアクティブエンジンを搭載し発売
約2年後の電動ハードトップ発売と同時、又はNR-A(パーティーレース用車両)に2000㏄スカイアクティブエンジンを追加搭載するのではないかなぁ~と思います
(予測がハズレたらごめんなさい
)
ブログ一覧 |
ロードスターネタ | クルマ
Posted at
2014/12/10 17:29:41