今回、私がスバル車を興味を持って、久々のクルマがこのスバル・レヴォーグです
しかも、同一装備にエンジンが2000㏄と16000㏄の試乗に恵まれ、早速インプレッション
[2台の車両紹介]
1.6GT-S EyeSight(アドバンスドセイフティパッケージ車)
エンジン:水平対向4気筒DOHCデュアルAVCS直噴ターボ
内径×行程(㎜):78.8×82.0)
総排気量:1599㏄
最高出力:170馬力/4800~5600回転
最大トルク:25.5㎏m/1800~4800回転
燃費:16.0㎞/リットル
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
車両重量:1550㎏
2.0GT-S EyeSight(アドバンスドセイフティパッケージ車)
エンジン:水平対向4気筒DOHCデュアルAVCS直噴ターボ
内径×行程(㎜):86.0×86.0)
総排気量:1998㏄
最高出力:300馬力/5600回転
最大トルク:40.8㎏m/2000~4800回転
燃費:13.2㎞/リットル
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
車両重量:1560㎏
[共通諸元]
全長:4690㎜
全幅:1780㎜
全高:1490㎜
ホイールベース:2650㎜
室内長:2005㎜
室内幅:1490㎜
室内高:1205㎜
トレッド
前:1530㎜
後:1540㎜
サスペンション
前:ストラット式独立懸架
後:ダブルウイッシュボーン式独立懸架
ブレーキ
前:ベンチレーテッドディスク
後:ベンチレーテッドディスク
駐車ブレーキ:電気式
[インプレッション]
まずはじめに1600㏄エンジン車を試乗
乗り込むと足回りのしっかり感がグッド
走り出しの一発目の加速は2000㏄のノンターボかなぁ~と思わせるなめならな加速
とても1600㏄ターボとは思わせないスルスルとスピードを増して行くのもグッド
足回りはビルシュタインダンパが入っているのですが、とてもマイルドで
しなやかな足回りと感じました
AWDは少し前輪駆動的な四駆で、しかし違和感の無い味付けでした
サスペンションはホイールベースが2650㎜もあるため、低速コーナーでは後輪が前輪の内側に入る感があるものなのに(この現象を私は犬の散歩と呼んでいます
)、リアがダブルウイッシュボーン式で特にマルチリンクのように積極的にアライメント変化をさせて異相舵方向に働いているようで、なめらかそのものでした
そして2000㏄300馬力仕様の番がやってきました
エンジンを始動してアイドリング
あれ
左右にブルブルと微振動が発生
排気量の大きいエンジンで冷寒時に発生するようで、これは改善するように意見させて頂きました
尚、微振動は冷寒エンジン始動から1~2分でおさまりました
そこから出発し、最初の加速
初期にほんの一瞬ためらいを感じたかと思うと、ドカンと太いトルクで前に押し始めた
こちらの四駆は前後トルク配分が後輪駆動寄りになっているのか
後ろから押される感じがグッド
しかしサスペンションの動きが少しジビアで、小さなアンジレーションもボディに拾ってしまうようで、少し高速セッテイング過ぎるような気がしますとお話しました
コーナーリングはほぼ同じ挙動をして、違和感もなくテストをこなしました
その後、2台を並べて写真撮影
本当にスバルさんにお世話になった1日でした
[最後に]
車体のバランスや経済性を考えると1600㏄エンジン車に軍配が上がるかなぁ~と思いました
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Posted at
2016/03/23 18:48:57