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この記事は、つちやエンジニアリングについて書いています。

先日幕を閉じたスーパーGT、300クラスではマザーシャーシのVivaC 86MCが見事チャンピオンに輝きました！

マシンを開発したつちやエンジニアリングとドライバーのお二方、おめでとうございます♪


もちろんスバル乗りとしてはBRZにチャンピオンになって欲しかったですが、コンピュータ全盛の時代に手作りの町工場のような体制で挑んで王座を射止めたつちやエンジニアリングとドライバーには素直に拍手を送りたいですね（＾＾）




ところでトップ画像がそれと何の関係が？とお思いでしょうが、チーム代表でありドライバーでもある土屋武士氏の父でありチーム監督でもある春雄氏の若き日の姿が出ているからなんですね。
ちなみにこの本が発行されたのが30数年前（＾＾；）










写真の方は当然春雄氏ですが、何だか今の武士氏そっくりじゃないですか？
見た目だけじゃなく、中身の技術者魂もそっくりなようですが。
来年はエンジニアに専念したい意向のようですが、まだまだ元気な姿を見せて欲しいものです。



ちなみに上記記事中でチューニングしているTSサニーは、こんなマシンであります。










メーカーではない1チューナーが、1.2LのOHVエンジンを10,000回転オーバーまで持って行く凄まじさです。
このレース仕様の110サニーも格好良いですが、ベースモデルのGX5も結構好きですね♪





ところでこの号には、こんなふざけた？企画も載っています。












発砲スチロールと段ボールで空力パーツを作り、市販車をグループ５（今ならスーパーGTみたいなものかな？）に変身させるというもの。

今の雑誌ではこういうバカバカしい企画はやらなくなりましたね。
もっとも今の複雑怪奇？な空力パーツを発砲スチロールと段ボールで造るのが、そもそも無理に近いんでしょが（＾＾；）



そう言えばここまで書いて、VivaC 86MCの画像を載せてないのに気付いた（＾＾；）

7月の菅生で撮影した写真です。