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2015年07月19日 イイね!

階段国道

階段国道青森県の津軽半島の先端にある階段国道で有名なR339に、この金土の1泊2日でドライブしてきました。

って気軽に書いていますが、往復1,500㎞余のロングドライブです。
しかもイベント観戦を含まない純粋な?ロングドライブとしては、昨年6月の出雲山陰ドライブ以来1年ぶり以上なので少々体力が心配ではありました。


とは言え9割方高速を走るだけなので、大丈夫だとは思っていましたが(^^;)


朝5時に出発して高速を順調に走行、午後1時ころに無事青森ICに到着しました。


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自宅から約680㎞弱(高速の看板とほぼ一緒です)を8時間で走破ですから、かなり順調なドライブで心配は杞憂に終わりましたね。


その後市街地を早々に抜け、北海道新幹線の線路をくぐり、三厩を通り



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この交差点を左に曲がって上って行けば龍飛崎灯台は目の前です。


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そして灯台の下にあるお土産屋さんの駐車場に到着。


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写真で見ると穏やかに見えますが、風の岬と言うだけあってまあ風の強い事!


車を置いて灯台や周辺を見て撮影しますが、景色が雄大過ぎてどう撮影したものやら迷うばかり。



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それにしても写真で見ると、本当に晴天で穏やかにしか見えない(笑)


お土産を買ったら車をすぐ下の駐車場に移動しますが、その前に看板前で記念に1枚。


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ここで高速のSAでタイミングが悪く昼食を食べられなかったので、現地の食堂で冷やし中華(大汗かいて暑かったんですよ)を注文。


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美味しゅうございました♪

そして津軽海峡冬景色の碑を見て


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いざ階段国道へ!
って力むほどではないか(^^;)


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ご覧の通り看板は設置されているわ、大型バスの駐車場はあるわ、お土産屋さんはあるわですっかり観光地ですね。
一応国道とは思えない『酷道』のジャンルで紹介されていますが、単に車が通れないだけですね、行ってみると。

しかも脇のお土産屋さんに通じる村道までが『階段村道』なんて悪乗り?してるし(笑)


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まあそうでもしないとはるばる津軽半島の先端まで来る人もそうそうしないでしょうから、上手い活用法ですね。


さてせっかく来たのに上の終点だけ見て終わりにする訳にはいかないので、いったん下まで降りて再度登ってきました。



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下側にも同じ看板がと思ったら、ちゃんと方角を入れ替えてありました。

真ん中の赤い道が階段国道の始まりですが、それを辿っていくとやがて・・・



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テレビや雑誌等で見た事のある、あの景色が出てきます。
実際に見てみると「おお、本当に階段の途中にあるよ~。変なの」って思いますが、酷道としてのインパクトと言う点ではR289の登山道酷道でしょうねえ。
あれは本当に登山道の入り口に国道標識がありましたが(今はバイパスが整備されて標識はない)、階段国道は整備された階段に標識があるもんですから。


とまあ入口に辿り着いたら、後は上るのみ(笑)



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流石に300段以上あるので2/3ほど登ったところで、休憩所があります。



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ここからの眺めも中々でした。

小休止したら残りは少し。
一気に登ってしまいました。



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往復するのに結構時間がかかるかな?と思っていましたが、単純に往復するだけなら15分もあればいけるかも。
私はあれこれ撮影したりして30分くらいかかりましたが。


これにて目的は一応終了。
この後青函トンネル記念館に行って地下に潜ろうかなと思っていましたが、さすがに一気に来た強行軍が祟って(笑)疲れてしまい撤収することに・・・。

自分で計画・実行しておいてなんですが、どうせ来るならもう少し余裕のあるスケジュールを組んだ方が賢明です(爆)


さて宿のある青森駅前に戻る途中、行きに気になる場所があったので寄ってみます。



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青函トンネル入口広場だそうです。



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場所は看板から入って2~300mくらいですぐで、本当にトンネル入り口が間近に見られます。
いつもここは暗い時間に列車で通るだけなので、見られて嬉しかったですね。

駐車場の看板にもあった奥津軽いまべつ駅(現海峡線津軽今別駅)も、通りから見学。



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ここに新幹線が停まるそうですが、何も無理やりここに駅を造らなくてもって感じですね。
それともここも燕三条みたいに一気に開けるのでしょうか?

その後海峡線のJR東日本側最後の駅、蟹田で少々撮り鉄を。



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そして青森駅前のホテルにチェックイン。

まだ明るかったので駅や周囲を見学。



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青森駅はいつも乗り換えるか寝台列車の車内から眺めるだけなので、外から見た風景は新鮮でしたね。
青函連絡船の八甲田丸は時間切れで入れませんでしたが、入口の線路がそのまま残してあるのが拝めて良かったです♪
青森ベイブリッジは初めて走りました(^^;)


そして駅前の居酒屋おさないで夕食を頂きました♪


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ここは1階の食堂が一体で経営していて、居酒屋メニューだけではなく食堂メニューも頼めるのが売りです。
私は居酒屋メニューのみでしたが。


2日目はガソリンを入れたら帰るのみのはずでしたが、新青森駅が高速に乗る経路からちょっと外れただけの場所にあったのでここも見学。


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いや~、乗り換えるときはいつも夜でしかも中からなので、全然雰囲気が違いますね。


さて車に戻って帰るか、と思ったら踏切が鳴り出しました。
何が来るのかと見ていたら、485系白鳥にリゾートあすなろが到着。
これは思っていなかった車両が見られました♪



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白鳥93号が函館に向け出発するのを見届け、今度こそ本当に出発。


この時点でまだ8時過ぎで、午前中観光して帰っても十分帰れる時間。
それを急いで帰ったのは、帰路は帰路でまた目的があったからなんですね。

それは『東北道を端から端まで無給油で走破すること』と『満タンで700㎞走ること』でした。
ちょうど東北道が起点の首都高接続部分から青森IC出口まで680㎞ほどあり、帰りに完走してから給油に向かえば両条件とも達成出来ます。
ただそれにはいつも通りに追い越し車線をガンガン活用していては無理なので(笑)、朝から1日かけてゆっくり帰って来る事にしました。

結果はと言うと704・7㎞を54・39ℓ(タンク容量は60ℓ)で走破、無事両条件とも達成することが出来ました♪


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計算上は大丈夫でしたが、実際にやってみると嬉しいものですね。


ちなみに2日間の走行距離はと言うと1535・7㎞でした。



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過去最高かな?と思いましたが、長崎に行った時に最初の2日間で1927㎞走っていました。
まだ400Kmも足りない、ってあの時は凄い距離を走ったんだなあ・・・。

と言うことで長くも楽しい2日間があっという間に終わりました。
最近乗り鉄が多かったのですが、やっぱり長距離ドライブの楽しさも良いものです。

これからは2本立て?でやって行けたら良いかな(^^;)
Posted at 2015/07/19 15:22:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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