昨年の5月に
基準タイムと言うタイトルのブログを書きました。
自宅と東名海老名Jct間のタイムを計ろうと言うもので、昨年は自宅から首都高を経由して海老名Jctまでを計測しました。
その中で首都高経由が約83㎞(ネット地図の計測を見直したら約81㎞でした)の1時間05分ほどで、圏央道経由(当時は埼玉部分が一部未開通でした)だと125㎞ほどで1時間半ほどかな?と予想しました。
で、本日圏央道埼玉区間が全線開通したのにあわせて、圏央道ルートを計測して来た訳です。
まずは地元の上尾道路(17号のバイパス)の2車線化した部分を通って、桶川北本ICから圏央道へ入り高尾山ICで降りて久々の道志みちへ。
ただ往復ドライブするんじゃつまらないと思って御殿場までドライブして、何シテル?はその途中での休憩中だったんですね(^^;)
無事道志みちから籠坂峠を通り、御殿場市内でお昼を食べて東名高速へ。
そして海老名Jctから計測をしたのですが、その際欠陥設計?との悪名高い合流部分が暫定2車線化してスムーズになったと聞いてその確認もしてみました。
これは上り線側からと下り線側からの合流直後ですが、全く問題なくスムーズに合流しています。
これが出来るんなら、最初からそうしろと。
事故防止の為に渋滞で速度を落とすなんて、前時代的発想も甚だしいですよね。
閑話休題。
さて圏央道経由での計測結果ですが、距離にして約117㎞で時間は1時間23分でした。
昨年ブログを書いた時の予想より8㎞ほど短く、結果時間も7分ほど短いものでした。
首都高経由と比較すると
距離:81㎞⇔117㎞(36㎞差)
時間:65分⇔83分(18分差)
時間については圏央道経由の方が一般道部分が長く(約4.5㎞)微妙な混雑具合によって差が出るとは思いますが、裏道がないではないですし誤差の範囲で考えることにします。
また首都高経由と圏央道経由で向きが逆ですが、これも誤差の範囲と言う事で(^^;)
でまあ数字が問題なく使えるとすると、18分差というのは十分迂回路として機能する時間ですね。
実際今年の鈴鹿F1の帰りに首都高の工事渋滞で30分以上ロスしましたから、圏央道経由で帰る事が出来ていれば10分以上早く帰ってこられた計算に。
しかも来年4月から首都圏の高速料金のすり合わせが行われ、首都高経由(値上げ)と圏央道経由(値下げ)の料金差が大きく縮まる事もプラス材料になりますね。
実際に両方向の計測をしてみて、これはもう十分な渋滞解消効果が期待出来ると言っても良いのではないでしょうか?
私も西方向への長距離ドライブの際(特に帰り)には、無理に時間を合わせて渋滞解消を待たなくても済むかもしれないので大いに期待したいですね(^^)
※ちなみに海老名Jctから東北道の久喜白岡Jct間の距離は、おおよそ100kmほどです。ご参考までに。
Posted at 2015/11/09 16:49:32 | |
トラックバック(0) | 日記