久しぶりに東京モーターショーが開催されると思いきや、ジャパンモビリティショーに名称が変わりました。
モーターショーは、車やバイクの祭典と言った印象ですが、モビリティショーになると、何が変わるのか気になってました。
この間の土曜日は一般公開の初日でした。
交通渋滞が発生しているだろうという事で、有明のビッグサイトに電車に乗って行きました。
実際に行って見ると、思っていたよりも車の量はいつもと同じくらいです。
国際展示場の駅に降りると、レーシングカーのレプリカが展示されてました。
印象に残るのは、パプリカスターレットのレーシングカーです。
エンブレムを見ると、STがベースになります。
アドバンカラーになると、とてもカッコいいです。
従来のモーターショーの雰囲気を楽しむには、東ゾーンの完成車メーカーのところへ行きます。
日産のコーナーは、市販のデイズなどが90年記念車としてドレスアップされてます。
前後スライドドアのエルグランドの進化系がありました。
もう一つ印象に残るのは、スカイラインNISMOです。
スカイラインを諦めてないアピールです。
ホンダはシティのような雰囲気のコンパクトカーがありました。
電気自動車だった気がしますが、どうせ市販されないだろうなと思います。
ホンダジェットが展示されてました。
展示用なので、何か変です。
乗車体験されてました。
スバルは、レヴォーグのレイバックが展示されてました。
カワサキは、W230とメグロS1が展示されてました。
メグロS1も良い味が出てました。
トヨタはクラウンスポーツとセダンに人が集まってました。
セダンの後ろですが、全体の雰囲気として正統派クラウンと言った感じです。
ランクル250人気です。
撮影出来なかったので、シュミレーターの画像を見てほしいですが、アクセルブレーキのペダルが無く、ステアリングと一体になったレバーで操作できるようになってました。
このまま市販されるとは思えないです。
マツダは現代版のRX7でしょうか?
かなりの人だかりで、撮影も人苦労です。
久しぶりに見た、マツダの新しいスポーツカーです。
ロードスターが展示されてましたが、主力の市販車がなかったです。
主力の市販車がなかったと言う事で、ダイハツが残念な感じで、新型ムーブが展示されるだろうと期待してましたが、新型車どころか市販車が全くなく、過去に販売された車やコンセプトカーです。
こちらのコペンはFRという期待はありますが、エンジンと下回りを見せて欲しいです。
トラックバスのブースがあります。
三菱キャンターは、バッテリー交換式の電気自動車をアピールしてます。
災害の時に、こちらのバッテリーを使い回し出来るのが特徴です。
日野のブースでは、デュトロ電気自動車をアピールしてます。
他にも気になるメーカーがあると思いますが、ファイルを引っ張る事が出来ませんでした。
昔から環境問題が叫ばれていて、電気や水素を利用した車が発表されてます。
市販に繋がったのは、ごく僅かです。
それでも諦めてはいけないという空気を感じます。
スポーツカーの人気は相変わらず高いです。
カップルで見に来る人が多いです。
スポーツカーよりも値段が安くて、スペースが広い軽自動車が目の前にあると、ほとんどの方がそちらを選ぶでしょう。
その昔はスポーツカーでも、仕事を頑張ればなんとか買える金額だったと思います。
どんどん値段が高くなってしまって、お金持ちが羨ましいと思う事があります。
燃料代の高騰も響いてます。
それだけ日本の物価が安いと思います。
各国が成長している中で、なぜ日本が成長しなかったのかを考えないと、世の中のせいで終わってしまいそうです。
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2023/11/01 13:53:51