地下水の洗礼

カーポートのコンクリート舗装のことなんです。

昨年までは、砂利のままだったものですから、消雪用に地下水を流すと結構な水溜りになりました。まぁ、そのお陰で雪が消えたのですが、今回はコンクリートにしたので、上手く雪が消えるかなぁとちょっと心配。

なので、試しに地下水を流してみました。そうしたら、こんな幾何学模様が描かれました。さて何の跡だと思いますか？

答えは、コンクリートを打った後、乾燥を防ぐための養生シート(ブルーシート)を敷いた跡なんですよ。赤茶けているところは、シートが浮いたところで、灰色のままのところは、シートが密着していたところ。

なぜなんでしょうね？シートが掛かっていたところは水分の蒸発が少なくて、コンクリートとしては表面が丈夫で緻密だと思われます。反対に、シートが掛かってなくて浮いたところは、表面が乾燥した？ので、空隙が多くそこに地下水が浸透して色が付いた…のではと。

恐らく、この冬ずーっと地下水を使えば、全面このような茶色に変色するのではと思われます。(苦笑)