2012年05月29日
右翼と左翼
て何って考えたことありませんか、
と言うか、でかでかと日の丸書いて、間延びした軍歌を大きな音で流す
街宣車を見ていて思っていまいました。
飛行機の翼ではありません。
ニュースなどで聞くのはほとんど『右翼』
今まで、よく解らないうちに使っていた言葉です。
調べてみると
右翼、左翼とは、政治的立場や政治思想や政党などを、1つの側面の政治的スペクトルに沿って位置づける、一般的な方法とありました。
伝統的な意味では革新勢力を左翼(左派)、保守勢力を右翼(右派)と呼ぶが、時代や立場や視点によっても変化するようです。
もう少しわかりやすく言うと、
右翼とは、伝統・文化等の古来からある価値観を尊重、 経済的発展を優先 (税負担は低)する。
左翼とは、平等・人権等の新しい価値観を尊重、 福祉・公共サービスを優先 (税負担は高)する。
「右翼」と「左翼」の語はフランス革命の間に作り出されました。「右翼」は、国民議会で旧体制の維持を支持する勢力(王党派、貴族派、国教派など)が議長席から見て右側の席を占めた事に由来するそうです。
マスコミでは「右翼団体」という言葉を好んで使いますが、左翼的な主張をしている団体を「左翼団体」とは言わない。ニュースでも聞かないですよね。
「左派」ならたまに聞きますが。
この場合「左派」は共産主義や社会主義をめざす勢力を指すのに対して、「右派」は、左派勢力に反対して自由市場の資本主義を擁護する勢力や、国家主義・民族主義・国粋主義を支持する勢力を指すために使われているようです。
また、マスコミが『右翼団体』を嫌う傾向なのは、昔は、過激な右翼団体が、暴力団と一体になっていたこともあり、今でも混同される事が多いからのようです。
ただ最近は色々と事情が変わってきて、暴力団=右翼とは言えなくなってきています。
『右翼団体』嫌いなマスコミは『左翼団体』を同列の呼び方を嫌い
代わりに「市民団体」という言葉をよく使っていますね。
まあ、あまり、マスコミに振り回されないことが重要なようです。
しかし・・・右翼の街宣車、爆音で走っている姿を見ると嫌になります。
何よりも、あの、間延びしたテープの軍歌は何とかならないのでしょうかね。
CDの時代なんですけどね。
ブログ一覧 |
話題 | 日記
Posted at
2012/05/29 23:59:07
タグ
今、あなたにおすすめ